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ブスを利用して捨てる>高須クリニック・若き日の高須克弥氏 [ゲス事件・ゲス話題]

この頃の恋愛界隈で、こんな話がちらほら。
「恋愛工学ってもうオワコンだよね」

あら、ま、そりゃ寂しいぞ。

中には「恋愛工学って知っている? あれってダサいよね」と言って、恋愛工学を嫌悪する女の子と仲良くなる者もいるんだとか。
恋愛工学の利用の仕方はいろいろあるようで^^;

ま、恋愛ゲームについては新たなるステージに入ったのでは、とヤムチャなワシは思っておるぞ。
そう、フリーザ戦が終わったら、次はセル戦。スーパーサイヤ人になったら、次はスーパーサイヤ人2だ。

さて、恋愛工学を応援する意味で、これを話題にしよう。

高須クリニックの高須克弥氏だけど・・・外車を乗り回していた医学部の学生だった頃、医学生には女の子がいっぱい寄って来るんで、ヤリ逃げしほうだい♪ だったらしい。

で、友だちと「誰がいちばんブスをナンパするか」という遊びをしたり。

高須氏はこんなことをしていたという。
ブスを部屋に連れ、「これから付き合ってくれる?」と言って弄び、何もしない。
ブスはそのうちに部屋などを掃除してくれるそうだ。まあ、ブスにしてみれば気に入られようと健気な気持ちで尽くすのだろう。
こうしてブスを家政婦として利用したあげく、「ドライブしよう」と嘘をつき、道に捨てて逃げる。
そんなことをやっていたんだとか。

高須医院長の彼女である漫画家・西原理恵子「いいとこ取り・熟年交際のススメ」にそう書いてあった。(文庫本のほうだと66ページ)



おお、恋愛工学生なんかより、はるかにゲスじゃん。

「夢をかなえるゾウ」の作家・水野敬也氏の「LOVE理論」=「手っ取り早くブスを踏み台にしてエッチ経験を積もう、ブスとエッチするのは辛いが童貞を卒業するためにブスを利用しよう」というのよりも、ゲスかも。

人を見下し、利用し、捨てる。
さらに高須さんの場合、それを友だちと哂い話にして楽しんだのだろう。

そして時効となり、西原さんにネタを提供し、再利用。

こういったいろんなゲス話を聞くと、恋愛工学生のやっていることなんて全然カワイイというか、なぜ、巷で批判されるのか、わからなくなってきた。

当時、高須さんから酷い仕打ちを受けた女性は傷ついただろう。

でも高須さんは「いやあ、昔はヤンチャで酷いことしちゃったけどねえ~♪」ということで、この行為を恥ずかしいことだとはおそらく思っていない。

だから西原さんが本にしてネタにすることを許した。
本当に心の底から恥ずかしい行為だった、悪いことをしたと思っているなら、こんな形で世間へ公表しない。

女を人間扱いしない。見下し、ただただ己の欲を満たすため利用する。
傷つけることが快感。
哂いものにして仲間と楽しむ。

なるほど・・・
昨今の医学部生や医師による女性への集団強姦事件を思う。

おそらく医学部生によるこう言った『女性をオモチャにして楽しむ事件』は、昔からたくさんあったのだろう。
表に出なかっただけだ。

医学部生や医師は、とくに高須さんのようなお金持ちのボンボン(当時、外車を乗り回していたのだから、相当のお金持ちだったのだろう)だと、女性にもモテモテだし・・・もう女性がバカに見えてしまい、人間扱いしなくなるのだろうな。
ブスに限っては、ただただ哂い者にするだけ。

高須さんの場合、ブスをからかい、誘って弄び、利用する。
「ドブスが~、このオレ様が相手すると思っているのか、鏡を見ろ、バ~カ」といった感じか。

女は単なるオモチャ。やり捨て当然の肉便器。

で、決して心の底から反省することはない。
いつまでも軽い笑い話。

性犯罪者予備軍はオタクではなく、医学部生かも^^;

お金持ちだから示談に持ち込み、罪を逃れることもできてしまう。
たぶん、まだまだ陰に隠れている被害者はいるだろう。

恋愛工学生よりも、高須クリニックの高須医院長の方がずっとゲスだけど、高須さんがやったことは時効として、笑い話となる。

おまけに今ではブスを治すことで稼いでいるもんなあ。
ブスさまさま。仕事でもブスを利用。お見事。

「童貞を捨てるために手っ取り早くブスを利用しよう」と「LOVE理論」で主張していた水野敬也氏も、世間ではおそらく・・・「夢をかなえるゾウを書いた著者」ということで、いい人・優しい人という評価なんだろうな。

人を傷つけるヤンチャと、人を傷つけない(というかどちらかというと傷つけられる)オタク。

それでも世間はゲスなヤンチャよりも、オタクの方を毛嫌いする。

いやあ、ほんと世の中って不公平でえげつなくて、おぞましいの~。

高須さんの「ブスを利用してさっさと捨てる行為」に、ワシの郷田浩を思う。
郷田浩みたいなゲス男、けっこういるかもよ。

気をつけよう、ゲス汁したたるヤンチャ男。

※短編連作小説「これも何かの縁」より郷田浩が登場する話はこちら。

「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
※あらすじ→福田みすず、イケメン・郷田浩とお見合い。その結果は・・・

「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
※あらすじ→見合い相手のイケメンの家へ行くことに。意外と郷田家との相性は良く、みすずの心は揺れるが、常にこの問いが心に巣くう。そこまでして結婚したいのか?

「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25
※あらすじ→福田みすずのお見合い編、決着。呪いが解けたみすずVS郷田浩の戦いをご覧あれ。

「同窓会」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-01
※あらすじ→オタク漫画家・文雄、高校の同窓会へ。いじめっ子元同級生と会う。沢田のとった行動とは。

「それぞれの道・郷田浩」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-24-1
※あらすじ→沢田文雄の漫画が載ったコミック誌を読む郷田浩。ブスはこりごり。男の本音が炸裂。

・・・・・・・・・・
余談。

「医者は劣性遺伝子のしもべ」と高須氏。

西原理恵子氏の解説によると・・・
ブスを整形美容で治しても、ブスの遺伝子は生き続ける。
本来はなくなっていなければならない、自然淘汰されなければいけないような人を生き残らせるのが医者の仕事。
だから医者は劣性遺伝子のしもべ。

・・・とのこと。

オタクといい、ブスといい、世間の本音は「滅びてほしい・淘汰されるべき劣性遺伝子」なのかも。
オタクもブスも遺伝子レベルでの根治は不可能。

うむ、ワシも淘汰されるほうを選びますぞ。世の中のためにも『劣性遺伝子』を残してはいけません。そこまでずうずうしくなれません。おお、ナチス思考。

つうか、このゲスな世の中で、劣性遺伝子的な性質をもつ子が幸せになるのはなかなか難しいかも。
そこに待っているのは見下され、イジメられ、哂われ、惨めな不幸な人生。

世の中のために、ではなく、自分の子孫が惨めな思いをしないで済むように『劣性遺伝子』を残してはいけませんね。
一部の若者の間で浸透している非出生主義・・・わかる気がする。

※関連記事
「ゲス東大生」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-20
「ブス弄りするソオ意地悪い人」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-21
「オタクは滅びてほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24
「えげつないのは・・・LOVE理論VS恋愛工学」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-07
「出生数百万割れ・きれいごととえげつない現実に押しつぶされる人々」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-22-1


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スキーには行くんだ・・・愛子さま激やせ [美容整形・美容ダイエット]

2017年4月21日追記。

漫画家・小林よしのり氏「国民が愚民そのものである」
http://fxya.blog129.fc2.com/blog-entry-35308.html

安倍総理が天皇の願いを踏みにじっているという小林氏。
その安倍総理を支持している国民も愚民呼ばわり。

あらら、天皇の意志に背く者を悪とする思考って、戦前戦中の日本そのもの。
天皇に逆らう者は非国民。

今の北朝鮮と同じだね。将軍様に逆らう者は悪。逆賊。
(というか天皇制・皇族批判は今でも表だってできない。新聞やテレビを見ればよくわかる。皇族批判は許されないのだ。そういうことでは中国・北朝鮮と同じ)

天皇が何を望もうが、口出しする権利はない。それが今のルール。
その権利を復活させるのは、憲法違反でもある。

権利がないのはかわいそう? 人権侵害?
ならば皇室制度をなくすことだ。皇族も一般国民になればいい。国民の血税で賄われる今の莫大な皇室費もなくなるし。宮内庁もいらなくなる。その分、社会福祉・社会保障に回してほしい。国民のために。

天皇を担ぎ上げ、天皇を利用し、日本政府に何らかの打撃を与えたい、という輩も将来、出てくるかも?
クーデターに利用される可能性もあったりして。戦前の青年将校らの事件を思う。
とすると天皇制は非常に危険かもしれない?

ところで、小林氏は以前から、将来は愛子天皇の誕生を希望しているようで・・・
その後の女系天皇にも賛同しているよう・・・?(それが天皇の希望なのか?)
女性宮家支持者は、女系天皇支持者でもある、たぶん。

が、男女同権を謳うならば、その前に天皇制そのものが不平等な制度だということをお忘れなく。

そういえば、雅子様、マレーシアご訪問の公務は休まれたが、その間にあった愛子さまの演奏会にはご出席。公務よりも、自分の家庭が大事。皇太子もそんな感じ。ならば皇籍から離れるべきだろうに。雅子様の心の病気を治すためにもそのほうがいいように思うのだけど。皇籍を離れても、その時に莫大なお金がもらえるだろうから、一般の国民よりもはるかに優雅な暮らしができるはずだ。
嫁に下られ民間人となった黒田清子さんもそうだったよね。もちろん清子さんがもらった以上のお金が出るだろう。

愛子様も、未だ学校を休むことがあるそうで、気分次第なのだろうな。
だってハイテンションにとても元気に過ごした日の翌日から2日も休んだとの報道もされている。

愛子様も心の病気なのかどうか、拒食症が治ったのかどうかは分からないけれど。

雅子様が気分次第で、その日の調子で公務を休まれるのだから、仕方ない。(園遊会も途中退席されたとか)
皇太子も公務をあまりしないし。
つまり両人とも親として、気分次第(すでに心の病気かもしれない?)で休む愛子様を諭すのは難しい。

が、皇籍を離れれば、こんな報道もされなくなるだろう。

皇室制度そのものが、もう歪んでいる気もする。
けどいずれ、こういった批判も許されなくなるのかも? 中国や北朝鮮のように。

皇太子が天皇になれば、もう週刊誌も批判できなくなるかも。

ワシも非国民呼ばわりされるのだろうな。
※キモオタ、ババア、有害、産業廃棄物、不良債権、低劣なる差別主義者、そして非国民・・・増えていくの~


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・・・・・・・・・・
4月7日追記。

「スキー帰りの皇太子と雅子妃に国民の怨嗟の声」
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/612dd40c85ea4a79e38ac98a0af33201

雅子様、スキーにも行って、スペイン国王歓迎晩餐会には出席、でもマレーシア訪問は休むようだ。
心の病気だというのであれば、皇后としての公務などとてもこなせないだろう。

・・・・・・・・・・
3月27日追記。

何と皇太子一家、ご静養にスキーに行ったようだ・・・。
いや、ちょっと待て、3・11の追悼式は休んで、スキーには行くのかい??? それはいくらなんでもおかしいだろう・・・。

※雅子妃殿下に限っては、2月の北海道での2泊3日の公務「冬季アジア札幌大会」には「お体の負担が大きい」という理由で欠席。

雅子妃殿下、公務はできないけど、スキー旅行には行けるんだ・・・。そういえば毎年、夏のご静養やこのスキー旅行は必ず【行けている】よな、ドタキャンすることもなく。

で、このスキー旅行にどれだけのお金と人手がかかるのか・・・そして、どれだけ大勢の人に迷惑をかけるんだろう。

※2015年の話だけど、ここ参照(一般人は締め出し食らうし、警備は大変だ)http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/2e1a1de0852f2b67674e23d9289307a4
http://blog.goo.ne.jp/inoribito_001/e/afb06e82cbfb83a602d5dbd4d82793f1

いや、さすがに・・・天皇両陛下から引き継ぐはずだった3・11追悼式という重要な公務をしなかった今年は行かないだろうと思っていたけれど、びっくり。
公務をほとんどせず、国民の血税で人々に迷惑をかけて豪遊。ずうずうしいにも程がある。

こんな人たちが将来の天皇と皇后に??? 
日本人って勤勉で真面目で遠慮深いという気質があるけれど、この人たちは一体・・・。
これが日本の象徴?

保守派の人たち、どう思っているんだろう???
これでは天皇制はつぶそう、という声が出てもおかしくないぞ。

皇太子は天皇になる器、資質は持ってないのでは。
生まれながらに地位が決まっているというのが無理があるのでは。

※皇太子一家スキー旅行への批判の声
http://blog.livedoor.jp/remmikki/archives/5193420.html

・・・・・・・・・・
3月15日追記。

気になった記事。
http://koredeii.com/?p=2256

皇室の内定費。
この費用に見合う仕事をしてほしいよなあ・・・。
皇族の方々、仕事、少なすぎるのでは。

もし皇室制度がなくなれば、宮内庁もいらなくなり、かなりの公費が浮くよなあ。それで保育園とか老人介護施設とか障碍者施設、児童養護施設などを充実させ、大変な思いをして暮らしている国民のために使ってほしいよなあ。

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漫画、読まなくなったな [創作・表現・作品感想]

2017年4月21日追記。

下記「漫画貧乏」についての補足。

ワシはかつて週刊少年サンデーで漫画を連載したことがあるのじゃが、当時の原稿料は1枚1万円だった。大手出版社の新人への原稿料はそれくらいだと聞いた。小さいところだと5000円とか。なので1万はかなりいいほうだった。

この新人への原稿料、もしかして今もあまり変わってないのでは。

週刊連載の場合、ざっくり計算すると、20枚が4週で、月額80万円の収入。一見、良さそうに見える。
事実、実情を知らない周囲から「わあ、たくさんもらえるんだね」と言われた。ワシもそう思った。

が、アシスタント代という人件費(交通費や食費も漫画家側が出すのが一般的だった)でふっとぶ。
つまり経費を差し引いた所得はかなり安くなる。コンビニのバイト以下と言われる所以だ。

それでもまだワシの頃は、漫画全般、絵が今ほど緻密でなかったし、ワシの場合、アシスタント2人から3人で回した。

けど、安定的に週刊連載をこなすのであれば4人必要。報酬もそれなりでないと、なり手はいない。絵を描くという特殊技能のいる仕事だしね。

で、原稿料は源泉徴収されるので、それを取り返すのに、確定申告をするわけだが・・・
新人漫画家だと「週刊連載しながら、そんな事務処理なんてできない」ていう人の方が大半だろうな。

ええ、それでもケチなワシは、確定申告をし「税金として差し引かれてしまったお金」はちゃんと取り戻しましたぞ。

ザックリ計算しよう。1話の原稿料を20万と仮定し、週刊連載で年50話とすれば、年1000万円だ。そこから源泉で1割差し引かれるので、約100万円、国に持っていかれている。印税も同様。
これを取り返すのが、確定申告だ。

漫画家は原稿料のみでは生活ができないほどの赤字を抱えるのだから、新人漫画家の場合、単行本が出ていない状態だろうし、ほとんど取り戻せる。

これをやらないと地方税や健康保険料などにも、はね返ってくるので、やったほうがいい。
けど、週刊連載しながらなんて・・・厳しいよなあ。

それでも・・・ワシの頃にはなかったこういった情報、今ならば容易く手に入る。

んでコスパを考え、リスクを理解することが大事だと思う。そういった計算高さを嫌うのが、今までの日本人だったけどね。

で、契約をする、仕事を受注する、ということについてもよくよく考えた方がいい。
ワシの若き頃はまるでそんなこと頭になく・・・むしろ、そんなことを考えるのは不純だという空気があったが。

そう、佐藤氏は漫画家側の権利を主張してくれているのだ。

今まであまりに漫画家側に権利がなかった気がする。
それなのに世間は莫大な報酬を手にする一部の売れっ子漫画家のイメージで見る。
なので、佐藤氏のことも「そんなに金が欲しいのか」と批判しがちだ。

著作権、二次使用料のことも、漫画家側って無頓着だったかも。

(このへんは漫画家・ヤマザキマリ氏も言及していたっけ。出版社任せにしては、漫画家が得られるはずだった報酬が得られなくなる。世間からは「コミックが売れれば印税が手に入るんだからそれでいいじゃないか」という目で見られるけれど)

「漫画貧乏」はそんなことを考えさせてくれる本だ。

・・・さて、ここからは余談。
短編連作小説「これも何かの縁」に登場するオタク漫画家・沢田文雄は月刊連載、アシスタントも2名という設定。月刊連載なので時間的余裕もあり、それで回していけるだろう。

週刊連載はちょっと過酷すぎるよなあ。時間的余裕が少なすぎ。
画を2日か3日で上げないといけなくなるということは、アシスタントもそれだけ数が必要になるし、徹夜など無理を強いることにもなり、今の時代であればその分の報酬を上乗せするのが当然だろう。

沢田文雄を週刊連載漫画家にはさせたくないよなあ^^;

※「これも何かの縁」より沢田が登場する話はこちら。
「風のない日の鯉のぼり」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-02
あらすじ→小林和江の従弟・オタク漫画家沢田文雄登場。自身に劣等感を抱く彼の過去とは。

「梅雨明け・孤独な幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-20
あらすじ→社会からの爪弾き者の沢田文雄と長山春香、それぞれの視点から。海の日の雑学あり。

「同窓会」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-01
あらすじ→オタク漫画家・文雄、高校の同窓会へ。いじめっ子元同級生と会う。沢田のとった行動とは。

「マイノリティ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-10
あらすじ→和彦VS和江。文雄も無関係でいられなくなり・・・参戦。

「それぞれの道・沢田文雄」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25
あらすじ→沢田文雄と担当の浅野仁のやりとり。郷田浩に思いを馳せる沢田。そして高校時代とは縁を切る。


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4月20日追記。

漫画家・佐藤秀峰氏の「漫画貧乏」を読んだ。
漫画家を目指す人は必見。



原稿料と印税の定義について考えさせられた。
確かに佐藤氏の言うとおり。原稿料と印税は別だ。

原稿料だけでは赤字。どうしたってスタッフ・アシスタント代=人件費で大方、とんでいってしまう。
作画作業代として、スタッフを雇わないとやっていけない漫画家に対し、あまりに低い原稿料。その赤字は印税で賄えというのはおかしいのだ。単行本にならない=印税が出ない漫画家もいるわけだし・・・。

出版社側の根底に「好きなことやっているんだから安くても文句は言うな」「タダでもいいから雑誌に掲載されたい人が多い中、原稿料をもらえるだけありがたく思え」というのもあるんだろうな。

売れっ子はごくわずか。貧乏漫画家がほとんど。平均的な漫画家の収入(厳密にいえば人件費など経費を差し引いた所得)は、コンビニのバイトか、それ以下の所得。
もしかして同人誌やっている人の方が儲けているのでは、といった感じ。

そして、いくら人気を取っても、掲載誌が廃刊になれば、路頭に迷うのは漫画家だけ。しかもスタッフも。
正社員の編集者は仕事を失うこともなく、大手出版社の場合、給料もそのまんま。平均給与年収1600万円。入社5年目で1000万円超えるという。(あくまで大手)

いや、実はワシも「載せていただけるだけありがたい」という気持ちでずっといた。こういう性格の人は漫画を仕事にするには向かない。趣味で行くほうがいいと思う。

要は漫画を描いてどうしたいのか、だ。
それで生活していきたいのか、それとも発表さえできればいいのか。
今はネットがあるので、発表の機会は本当にいろいろとある。

リスクを理解した上で、その道に進むのかどうかを考えた方がいい、ということで、この「漫画貧乏」を漫画家志望者にぜひぜひお勧めしたい。
つまり、これは漫画家になるリスクを理解するための必見の本ということで。

そんな漫画出版の世界を変えたいという佐藤氏。既得権益層との戦いといった感じ。
ワシは漫画をほとんど読まなくなってしまったが、佐藤氏の活動に注目していきたいと思っている。


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2016年10月16日本文。

「コミックビームが「緊急事態」宣言 漫画雑誌はこの先、生き残れるのか」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161014-00000023-it_nlab-ent

ワシは今、ほとんど漫画雑誌を読んでない。(昔、DB最盛期は月曜日のジャンプが待ち遠しかったのに)
趣味としての漫画を読むことからは距離を置いてしまった。

まあ、歳のせいもあるかもしれないけど、読むのが面倒。
いつ終わるのか分からない、あまり話が進まない連載を追いかけるのが面倒。
長期連載のコミックスは巻数があり場所をとるので困る、かといって長い連載ものをネットで読むのも面倒。

とにかく面倒、この一点に尽きる。

その点、小説はたいてい1冊で話が完結する。長くても上下巻。シリーズものだとしても、前作を知らなくてもいいようになっている。
※いつ終わるのか分からない長く長く続いて巻数がいってしまっているラノベは漫画同様、読まない。

ま、ネットのほうが面白いし、場所はとらない、お金もかからないし、自分のペースで楽しめるし・・・
今ではネットで無料で読める漫画もあるし、情報もたくさん転がっているし、雑誌はもう時代遅れでは、と思う。

ネットを含め、エンタメ全てが漫画のライバル。
その中で生き残っていくのはかなり大変そうだ。

ワシもこうやってネットで発信できている。
プロで食べていくって大変だし、趣味として自己表現ならこれで充分だなと思うようになってきた。あとはいかにして多くの人に見てもらうか、課題はそれ一点のみ。

なので、「ネット時代の作家」をめざし、作家の新しい働き方を作っているという「はあちゅうさん」に注目している。https://twitter.com/ha_chu

はあちゅうさんも、女性誌の急な打ち切りを経験したらしく、「誰かに始める時期や終わる時期、書く内容や字数を決められたり変えられたり、ふりまわされない場所が欲しい」ということで、いろいろと取り組んでいるらしい。(「半径5メートルの野望・文庫版あとがき」より)

これ、わかるよなあ。
ワシは昔、商業誌で漫画連載を経験したことがあるが、漫画界のことを知らず、デビュー当時、作者が物語を終わらせることができると思っていたのだ。

いや、人気がなくて途中で打ち切りになるのはまだ分かる。けど人気が続く限り終わることができないなんて、これは想像もしなかった。

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ゲス東大生(強制わいせつ事件) [ゲス事件・ゲス話題]

2017年4月17日追記。

あれから大学生たちの性犯罪事件がいろいろあった。

千葉大医学部生集団強姦事件では・・・以下、朝日新聞デジタルより転載。

【千葉大学医学部5年の男子学生3人が、酒に酔った女性に性的な暴行を加えたとされる事件で、集団強姦(ごうかん)の罪に問われた山田兼輔被告(23)に対し、千葉地裁は17日、懲役3年(求刑懲役5年)の実刑判決を言い渡した。吉村典晃裁判長(楡井英夫裁判長代読)は「女性の人格を無視するような態度が顕著で、酌むべき事情はない」などと批判した。山田被告側は即日控訴した】

とのこと。
一連の事件で実刑判決が言い渡されるのは初めて。
よほど悪質だったのだろう。

【共謀した吉元将也被告(23)は現在、公判中。ほか、準強姦罪に問われた男子学生(23)に懲役3年執行猶予5年の判決が言い渡され、医師の男(30)に懲役2年執行猶予3年の判決がされ、確定】

ほかは執行猶予がついたよう。

ところで、東邦大医学部生および研修医によるタワーマンションでの集団強姦事件では、示談が成立し、こちらは不起訴・無罪となる。しかも同じ手口の強姦で何度も逮捕されているにも関わらず。

以下転載。

【集団準強姦などの疑いで逮捕されたのは、船橋中央病院の研修医・上西崇容疑者(31)と、東京慈恵会医科大学付属病院の研修医・松岡芳春容疑者(31)、東邦大学医学部の大学生・柁原龍佑容疑者(25)の3人。
上西容疑者が契約する東京・大田区のマンションで、当時10代の女性に酒を飲ませた上、集団で性的暴行を加えた疑いがもたれている。3人は、「合コンをする」などと女性を誘い出し、部屋で酒に酔わせて犯行に及んだ】


何だかなあ。こちらはお金持ちの家のボンボンだから、お金で解決できたのだろう。

結局はお金の力。それで無罪か有罪かが決まるようだ。
金の力は本当に大きいね。そんなことを教えてくれた事件だ。正義が吹っ飛びました。

ところで慶應大学生による集団強姦事件はどうなったのだろう? こちらもお金で解決?


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・・・・・・・・・・
2016年9月20日本文。

「わいせつ行為 東大生に有罪判決」
http://www.asahi.com/articles/ASJ9M72SCJ9MUTIL025.html?iref=comtop_8_06

一部転載。

【今月7日にあった被告人質問で、河本被告は「他大学の女子学生たちは自分たちより頭が悪いと思うようになった。酒を飲ませて理性のハードルを下げさせ、わいせつなことがしたかった」と述べた】

【「自主退学」を求めた被害者側との示談がまとまらなかったことで有罪判決】

・・・え、退学するの拒んでいたのか???
しかし、この東大生、頭悪いな・・・そんなことしたらその後の人生オジャンになるに決まってるじゃん。

ちなみにこの犯罪者はどこの学部だろう?
学部によっても偏差値違うし、東大の中でも「ランク」があるらしいから。

で、ランクの低い学部の東大生はやっぱり劣等感を持ってしまうらしい。
ランクの高い学部の東大生は、低い東大生をバカにしていたりするらしい。

かの舛添元都知事も見下していたっけ。東大の中でもごく一握りの上位の学生以外はバカばっかりだと。

ああ、でもその頭がいいはずの舛添さんも・・・最後にはああなっちゃったわけで・・・。

ランク付け社会、大変だね。

もしや、この東大生も劣等感まみれだったのでは。
なので女子学生を見下さずにいられなかったのだろうか。

劣等感との付き合い方、間違えちゃいましたね。
人を見下すと、それ相当の罰が下るものかも。

さて、ゲスのその後の人生は?・・・と頭の悪いハヤシは思いを馳せてしまうのでした。

・・・・・・・・・・
余談。

新潮45によると、東大生たちは、学力に応じて、女性を「恋人要因」「友だち要因」「セックス要因」と分けてつきあっていたらしい。

学力のランク付けで女性を差別。
ま、顔のランク付けもあるんだから、学力のランク付けも当然あるだろう。

学力のランク付けだけがけしからんとは思わない。
むしろ、女性としてはうれしいのでは? 顔以外でも評価の対象になるってことで。

そういえば、1999年に起きた慶應大医学部学生らによる女性への集団暴行事件で、退学になった主犯格は、その後、ほかの大学医学部に入学し、医師免許を取得し、後に同じ医師である女性を結婚されたようで・・・「頭がいい」と認めた女性のことは同等に扱い、尊重しているのかしら。

人間それぞれ・・・頭の悪い者を差別するか、顔の悪い者を差別するか・・・いろいろあるようだ。

※関連記事
「ヤリサー(エッチ目的大学サークル)」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-21
「ミスコン運営サークル慶大生集団強姦事件」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-12

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オタクとサイコパス [自殺・イジメ・差別・生き方]

追記。

NHKで「雪崩で亡くなった高校生の、オタクグッズがたくさん並べられた部屋」が報道されたようで・・・
http://blog.esuteru.com/archives/20011932.html

「死者を辱めている」など他の人のコメントを見ても分かる通り、「オタク趣味は恥ずかしい」「オタク趣味は隠しておきたい」という「オタクは恥」という感覚がほとんど。

※ただ、この高校生の親は、息子の趣味を恥ずかしいとは思っていなかったということだろう。だから公開した。

それでも・・・徐々に変わりつつあるかもしれないけれど、未だ「オタク趣味は隠しておきたい、表にできない、公にするのは憚れる」=世間から見下され馬鹿にされる趣味、気持ち悪い趣味というのが一般の認識のようだ。

オタク趣味だった死者に対し「気持ち悪い」「恥ずかしい趣味を全国放送であばかれてかわいそう」というようなコメントも並び、オタクは侮蔑の対象にされている。たとえ高校生の死者でも、世間は容赦ない。心の中で見下して哂う。それが現実。

なんて醜く底意地悪い。
って・・・あ、いえ、ごめんなさい。皆さんにとって醜いのはオタクのほうでしたね。


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・・・・・・・・・・
本文。

まずはブサメン蔑視ツイートを紹介。

https://twitter.com/psalm0909/status/785022674749632512より転載。
【美人からしたら、恋愛対象外のブサイクな男が告白してきたらほぼ犯罪予告みたいなもんなのかもな… 「あなたにちんこをいれたいと考えております!」って言ってきてるのと同じだもんな 断っても逆恨みやストーカーしてくる可能性あるし】

https://twitter.com/butaille/status/785027124000415744より転載。
【告白が「あなたにちんこを入れたいと考えております!」の意思表明だと考えると、仲良くもない相手にいきなり告白することの何が不気味なのかよく分かると思う】

ブスも辛いけど、ブサメンも辛そう。告白だけで犯罪者予備軍扱い。

恋愛ごとに関わると、ブスは見下され哂われるだけだけど、ブサメンは気持ち悪がられ、もはや有害。

けれど非モテや童貞をバカにし、恋愛しろ、エッチしろとうるさい世間様。
一部男性が、ナンパに精を出し、女の子をモノ扱いして狩るゲームをするのも仕方ない気もする。

ナンパは不法行為ではない。嫌なら女の子のほうは誘いに乗らなければいいだけの話。
イケメン=好みのタイプであれば乗るのも、女の子の自由だしね。

けれど女の子に迷惑をかけないオタクが一番かもしれない。

え? オタクは存在そのものが迷惑?
まあまあナチスのようなことは言うな。

それに男からしたらブスも存在そのものが迷惑だろう。東洋人である日本人のほとんどは世界基準からしたらブスがほとんど。だからお互い様だ。

というわけで、えげつない世界から退散して、君もオタクの世界にこないか♪
ま、上野千鶴子氏や椰月美智子氏など、オタクが大っ嫌いな人たちで占められる日本社会ではあるが。

キモオタのワシもできるだけ『真っ当な普通の価値観を持つ一般人』に接触しないように気をつけている。
オタクには近寄ってほしくないだろう『世間が良しとする価値観を持つごく一般の普通の人たち』には迷惑をかけたくはない。それくらいの気遣いはあるつもりじゃ^^

独りでも充分楽しいぜ。

そう、オタクになるもよし、恋愛工学などナンパ道にはまるのもよし、もちろん世間様が推奨する正しい恋愛を求めるのもよし、法に触れなければ生き方は自由。

体の健康はもちろんだけど、心の健康が一番大事。
心が壊れたり歪んだりすると厄介だぜ。
そうならずに済む道を行くのじゃ。

だって・・・↓こういうのを読むと・・・
https://twitter.com/Aglaia_as7

なんかさ、世間の価値観から離れないと不幸になる気がする。
いや、合っている人はいいけれど、合わない人は。

ただただ劣等感を募らせるだけ。

ワシも世間からの外れ者じゃが、若い時は夢中になれるものがあって幸いだったと思う。
劣等感はあったけど、そいつを忘れされてくれるくらいに夢中になれるものがあった。なのでとても楽しかった。

ワシにとって、それは漫画であり、ピアノであった。
漫画もピアノも基本独りでつきつめていく性質のものだったから、より救われたかもしれん。

※ショパンと対話しながらピアノを弾くことと、架空のキャラと対話しながら漫画を描くことは、ワシの中では同じ行為だが、世間様は、前者を「素敵」と思い、後者を「気持ち悪い」と思うようじゃ。

そう、オタク道のいいところって、独りで楽しめるところ。

ま、世間は独りでいることを良しとせず、かわいそう、寂しそう、不幸だ、と言い、あげくのはてに「サイコパス」扱いするけれど。

世間様の言うことも分からないではない。たしかに世間から外れているから、『世間に共感する』ってことは少ないかも。

で、ワシはオタクを嫌悪する世間を嫌悪している。
うん、たしかに反社会的ですね♪

だから、いつまでもねちねちとオタク蔑視した上野千鶴子氏をネタにする。

※関連記事
「オタクは滅んでいってほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24

なので心が歪んだサイコパス認定でいいです♪
とても愛にあふれ温かい世間からオタクが一掃されるといいですね♪

ちなみにサイコパスとは・・・反社会性人格障害(APD)。サイコパスの特徴は極端に自己中心的で、慢性的な嘘つきで後悔や罪悪感が 無く、冷淡で共感が無い・・・とのことです。

そーいや、恋愛工学の藤沢数希氏への批判に「サイコパスだ」との言葉もよく聞くっけ^^;

オタクと恋愛工学って『普通の真っ当な人』から嫌われているという点で一緒だね^^;

(だからワシはつい恋愛工学に肩入れしてしまうのかもしれぬ。もち、女性蔑視の点は共感できないが、それについては一部女性も男性蔑視しているところもあるので、どっちもどっちでお互い様だろうという認識じゃ)

そんなオタクは、過去、サイコパスだったのだろう宮崎勤と同一視され、有害視されてきたっけ。
世間の価値観に合せようとしないことから反社会的・自己中心的と思われ、協調性に欠いていることから冷淡で共感がないと受け取られるのかもしれないな。

B7JTiDhCEAAPDt3.jpg

いやあ、ほんと、生きていてごめんなさい。自殺できるといいのだけど。
ま、再生産はしませんので許してください。安楽死自由化よろしく♪

そんなキモオタ・サイコパスの有害なハヤシは、「~縁」の中の沢田文雄と長山春香の思考に一番近い^^;

というわけで、世間の普通の人たちと距離を置く沢田文雄と長山春香のお話はこちら。
連作短編小説「これも何かの縁」より。興味を持った方はぜひ。

「風のない日の鯉のぼり」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-02
※あらすじ→小林和江の従弟・オタク漫画家沢田文雄登場。自身に劣等感を抱く彼の過去とは。

「醜い世界」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-18
※あらすじ→壮絶なイジメを経験した漫画家の卵・長山春香の話。四条静也と理沙との接点も明らかになる。

「梅雨明け・孤独な幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-20
※あらすじ→社会からの爪弾き者の沢田文雄と長山春香、それぞれの視点から。海の日の雑学あり。


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桜・新たなスタートじゃの [雑記]

20150320100432.jpg
東京。桜、満開からそろそろ散り始め。

うむ、桜といえば・・・
連作短編小説「これも何かの縁」より10編目「桜づくしのお花見」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25-3では花見の歴史や由来など雑学満載でお送りしてます。ぜひ。

また32編目「満開の桜に夢を見る」 http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-24でも桜をバックにしたお話です。

そうそう、「桜づくしのお花見」にて『桜餅』のことをちょっとだけ取り上げたけど、補足を。
桜餅が生まれたのは江戸中期。1711年、江戸の向島にある長命寺の門番・山本新六が、塩漬けにした桜の葉で餅を巻くことを思いつき、寺の門前で売り出したのが発祥とのこと。(産経新聞より)

ということで・・・「これも何かの縁」本編はとりあえず終わってしまったけれど・・・
今年の4月も、四条カップルは息子の涼也を連れて、お花見を楽しんでいることでしょう。

そして、保育園のお世話になりながら、理沙も職場復帰。
涼也にお熱が出ても、ダンナの静也と交代で仕事を休みながら、何とか乗り切っていくはず・・・。

けれど、夫婦共働きをしながら、夫婦二人っきりの育児。ほかの人の助けを借りられない彼らは、涼也一人で精いっぱい。二人目は考えてない。どうにかなるなどと無責任な甘い見通しを立てることはない。

それに、やっぱり時間的にも余裕がある暮らしがしたい・・・と思っている。
無責任に二人目を作り、限界を超えて我慢することは、結局は家庭崩壊につながってしまう、と。

今は若いから体力もあるし耐えられるけど、これ以上は無理。
育児はそれだけ厳しい仕事。甘く見てはいけない仕事。

と、どちらかというと論理派の、情緒では動かない四条カップルは、そう考えておるのじゃ。

そういえば、最近、エンゲル係数が上がっているんだって。
けれど、それは夫婦共働きのせいで、出来あいのお惣菜を買ったり、外食が増えているのも一因なんだとか。あとは健康志向で「良い素材のもの=高価なもの」を買う人もいたり。

もはや、エンゲル係数は貧しさの指標にはならないみたいね。

四条理沙も、仕事・家事・育児の両立は非常に厳しいのでお料理は出来あいの惣菜に頼っている。
けれど、できるだけ添加物不使用のものを厳選しておる模様じゃ。

その時は多少高くついても、健康志向でいく、それが結局は病気知らずで得をする、というのが四条カップルの考え方。

近頃の理沙は豆素材がメニューに入るように心がけ、牛乳から豆乳へ切り替え、シチューに入れたりしている。味噌汁には黄粉。暑くなったら冷奴は欠かせない。おやつの葛餅にもたっぷり黄粉。

そう、スープ類に濃いめの豆乳や黄粉を入れると『豆のスープ』って感じで美味しいよ。ワシは昔、北アフリカ方面へちょっくらツアー旅行したことあるんだけど、毎日、とろっとした豆のスープが出た。美味しかったぞ~。ま、毎食だったんで、最後は飽きてしまったけど^^;

まあ、それはともかくとして・・・
お豆のおかげでか、理沙ちん、女性ホルモンが充実、お肌つやつや、もちろん健康にも非常に良い♪

美肌には高価な化粧品などいらぬ。紫外線をできるだけ避け、あとは食事と睡眠に気を使えばいい。乾燥したら、たまに乳液を軽く塗る程度。(お肌は敏感だから、こするのは控えようね。マッサージは論外)

で、実は・・・最近の四条カップル、乳製品を控えようか、という話になっている。なんでも日本人には乳製品は合わないんだとか。
が、ヨーグルトやチーズも大好きだし・・・結局、質のいいものを選び、食べ過ぎないように気をつけようということで落ち着いた。

四条家の冷蔵庫からは・・・ヨーグルトとチーズはあるものの、牛乳の姿が消え、豆乳となった模様・・・。

とキャラが現実にいるように語るキモオタなハヤシ。
そう、オタクとはそういうものなのだ。

だから世間様から気持ち悪がられ嫌悪され、反差別団体「のりこえネット」にも名を連ねる上野千鶴子氏のような方から「オタクは滅んでいってほしい」「再生産しないでほしい」と言われてしまうのだな♪

おっと前置きが長くなってしまった。
4月はスタートの季節というわけで、まずはこれを紹介しよう。

ちきりんさんの「キャリアのVSOP」
http://d.hatena.ne.jp/Chikirin/touch/20120414

これから社会人になる人、必見じゃ。

けれど専門性を追求し、オリジナリティを持っても、「それ、別にいらないから」「ビジネスとして成り立たないから」「売れないから」となる場合もあり、「いらない人」となる可能性もあるので要注意・・・(経験者は語る)

それに専門性を得たところで、よほどレベルが高くないと使い物にならない場合もあり・・・。

ま、結局、自分が面白いと思ったことをやるしかないよな。どの道が得か、コスパがいいか、分からないもの。
面白きゃいいじゃん。コスパ悪くても、『いらない人』になっても。

それでも生活はしていかねばならんので、ある程度の損得勘定は大事かもしれないが。

・・・って・・・あれ、何だか、つまらない日記じゃの(汗)
つうか、前置きの方が長いじゃん。

やっぱ毒がないと、おもしろくない。
が、仕方ない、今回はほのぼので締めるか。

白くてマルっぽくて、やわらかそうでふわふわなモノが好きな四条静也君、お気に入り画像を紹介して終わりにしよう。

6btDz2cf_400x400.jpg
「ぼく、シマエナガ」さんのツイッター画像より。
https://twitter.com/daily_simaenaga

白文鳥の『ふっくら』『ぷっくり』のお腹も素敵だけれど、シマエナガの存在を知り、シマエナガも捨てがたい静也であった。


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内村航平選手のわき毛にドラマを見る [家族・夫婦・子育て・子なし]

2017年4月9日追記。

「体操・内村母の周子さん 新技「シュウコ8」で全日本マスターズ優勝」
https://www.daily.co.jp/general/2016/09/04/0009454041.shtml?ph=1

去年の話だというけれど、内村選手の母・周子さん、50代にしてすごい。平均台での演技写真カッコイイ。

内村選手のわき毛と、お母様のツインテールが忘れられなかったけど、50代にしてそのプロポーション、体操技術、素晴らしい♪ ただのキャラの立った母ちゃんではなかったのか。

ちなみに全日本10連覇の内村選手、わき毛も健在のようだ。
いや、いいと思うよ。日本は脱毛に気を使い過ぎ。

・・・・・・・・・・
2016年11月1日追記。

内村航平選手、日本体操界で初のプロ転向というニュースを聞いた。

体操選手のプロ転向といっても、あまりよく分からないな。プロの体操選手って何をするんだろう?
フィギュアスケートみたいにショーがあるわけでもないし。
その後の仕事って、結局は解説者、指導者になってしまうのでは、と思った。

まあ、それよりも・・・プロになってもわき毛はそのままなのか気になるところである。

・・・・・・・・・・
8月22日本文。

オリンピック、逆転劇あり、家族愛感動話ありで、なかなかにドラマを感じたのだが、その中でもやはり内村航平選手に注目してしまった。

週刊誌報道http://www.news-postseven.com/archives/20160817_439646.htmlより・・・

体操の内村航平選手の母と妻が上手く行ってないだとか、母親が子離れできないとか、母親が結婚に反対だったとか、内村選手には実は4年付きあっていた彼女がいたが、今の奥さんがもうアタックしてきて、略奪愛、できちゃった婚になってしまったとか・・・

そんな話が流れてくると・・・

「嫁姑問題、大変じゃの。母にしてみれば息子をあそこまで育てたエネルギーは半端ではない。子離れしろと言われたって、簡単にできないよな」

「ワシが母の立場なら、子離れできないかも。子育てに見返りを求めるなとはよく言われるけど、そんな聖人のような人間に、ワシはなれないかもなあ」

「ワシが嫁の立場なら、子離れしてくれない義母は困るよなあ」

と、内村選手の隠されたドラマについて、思いを馳せてしまった。

あまり感情を顕にせず、低体温的なキャラでいつも落ち着いて見えていた内村選手。

あのツインテールのキャラの立っているお母さんを見て、「内村選手、何かすごそうなものを抱えていそうじゃ」と思ってはいたけど、やはりそういうドラマがあったのじゃな。

そして何と言っても、あのわき毛である。
わき毛だけは黒々フサフサと元気じゃの~と、内村選手のわき毛が気になって仕方なかった・・・。

※ちなみに、白井選手はわき毛の処理をしていたようで、わき毛の処理は個々の選手にまかせるようだ。

内村選手の技にも目を奪されたが、白い肌からチラつく黒いわき毛に目を奪われてしまったハヤシである。

低体温キャラに見える内村選手だが、実は熱いドラマを抱えている・・・のかもしれない。

そう、それはまさに『低体温そうな白い肌から見える情熱的な黒いわき毛』だ。

白い肌から見える黒いわき毛。
その意外性・衝撃性こそがドラマなのじゃ。

ワシは「内村選手にドラマ・物語とはなんぞや」を教えてもらった気がする。
もちろん、あの逆転劇もドラマチックであったのだが。

そして今後・・・もしも、もしもだ、大会に出ている内村選手にわき毛がなかったら、「いったい、何があったというのだ?」とこれまた気になることだろう。
何か心境の変化が? と隠れたドラマを思うに違いない。


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韓国の整形産業・不美人は患者 [美容整形・美容ダイエット]

2017年4月9日追記。

https://www.daily.co.jp/gossip/2017/04/09/0010080379.shtml
ジミー大西、美容整形、150万円かけて顎を削ったって???

ダウンタイム、辛かっただろうな。そこまでして・・・なぜ? 結婚もされているし・・・テレビでは笑いのため、ブサメンを売りにしていたのではなかったのか? やはり相当なコンプレックスだったのか・・・。

日本ではブサメン、ブスはやっぱり生きにくいのかもしれない。
※お笑い界も「人の容姿をネタにお哂いする」はやめたほうがいいのでは。

まあ、けど世界基準で見れば、日本人のほとんどがブスとブサメン^^;

https://twitter.com/butaille/status/784126377113030657
↑東洋人、白人、黒人が並んだ広告写真。

たしかに・・・東洋人はブスに見えてしまう。そういう美の感覚を植え付けられてしまっているよな^^;
美人やイケメンさんを増やすには白人さんの血を入れるしかないの。

・・・・・・・・・・
4月5日追記。

整形微人さんの記事を紹介。
辛くて苦しい整形手術後の回復するまでの期間「ダウンタイム」について。
https://cakes.mu/posts/15790

手術した直後は、その人の体質や手術の内容によって違うけれど、痛みや腫れやむくみ、内出血が起きやすく、いつも通りの生活を送れるようになるまで1ヵ月以上かかる場合もあり、特に、小顔整形、豊胸、脂肪吸引など、全身麻酔をするような大きな手術のダウンタイムは言葉では言い表せないほど辛いとのこと。

やっぱ「ブスは美容整形しろ、整形するのがエチケット」「整形は化粧と同じ」という風潮になると困るよな^^;
健康を害するリスクがある整形手術は、ワシはしたくないの。

ただ、歯科矯正は健康のためにもしたほうがいい、と個人的には思うが。

「美人は顔の下半分で決まる」「口元に品格が出る」というし。
(↓厳しい意見がたっくさん。できるだけ人前に出ないようにしなくっちゃね♪)
http://girlschannel.net/topics/1116268/

欧米では歯並びの悪い人を見下す傾向にあるんだとか。

けれど「セラミック矯正」には気をつけて。
http://doclabo.jp/contents/878

やっぱ恋愛信仰(=異性から気に入られること、好かれること)から脱したほうが心身共に健康的に生きれる気が・・・。
美を信仰する世間から距離を置いたほうが、不幸を回避できるような気が・・・。

となるとイスラム教徒のブルカっていいよなあ。不美人の味方。
ま、あとは白人さんや中東系の血を入れることだな^^ 子孫は美人イケメンになれる可能性が高くなるw

・・・・・・・・・・
3月18日追記。

こんなのを見つけてしまった。
卒業写真より・・・北川景子の「顔が違い過ぎ」と話題に。
https://summary.fc2.com/widget.php?widget_cd=48764

なるほど・・・目の大きさが・・・
というか、やはり目は大きい方が美人という価値観に縛られているよなあ。
いや、でも今の時代が求める美に自分を合わせるのも、ひとつの手。

ま、整形しないといけない空気になるのは考えものだけど。

・・・・・・・・・・
2016年8月29日本文。

容姿について・・・欧米人は「左右の歪み」を気にするらしい。歪んでいると『悪魔的な容貌』と捉え、嫌うらしい。

さて・・・
テレビ「ジパング」を見たのだけど、韓国の美容整形って、国を挙げての産業だったのだな。
もちろん国としては経済発展のためにやっていたことであり、一時、韓国の美容整形は、観光に来た中国人たちに大人気だったようだ。
けど、中国が韓国へ制裁を加えるために、国を挙げて、韓国の美容整形に対するネガティブキャンペンを行い、「韓国の美容整形は未熟な医師も多く、失敗のリスクが高い」と喧伝したため、今、韓国の美容整形産業も落ち目だという。

経済のためとはいえ、国を挙げて美容整形を推し進められたら・・・
いやあ不美人は整形を受けなくてはいけない雰囲気になりそう?

けど失敗は嫌である。痛いのも嫌。
不美人であるデメリットはあるけれど、失敗しさらに不美人になることは避けたい。

いやあ、韓国人でなくてよかった。韓国だと美人が多いだろうから不美人は生きづらいかも? 整形をしなければいけない空気なのかも?

「ジパング」では、美容整形を受ける者を「患者」と呼んでいた。
不美人は患者なのか・・・

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熱いナンパ界隈・対決!恋愛工学生 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

こんなの見つけた。

「ナンパ師VS恋愛工学生」
http://www.nanpazuki.com/nanpa/vskougaku1/

おお、対決か。(ドラゴンボールのBGMが頭の中で鳴ったぞ)
興味をそそられ、このサイトの対決関連記事を読んでみた。

で、どうやら、一部の恋愛工学生をよく思っていないナンパ師(しかも40代)の書いた記事のようだ。

http://www.nanpazuki.com/nanpa/vskougaku1/より一部転載。
【「恋愛工学」は、藤沢和希氏が多数の読者のいるメールマガジンで提唱しているもので、簡単に言うとそれまでの世のナンパ師達が築き上げた理論をパクって巧みなネーミングセンスと体系化により、自分の秀逸な理論として売り出したものである。ただし、結局はパクりなので底は浅い】


そして、過去にも「恋愛工学生がなぜ非モテの中二病なのか」とのタイトルで批判記事を書かれている。
http://www.nanpazuki.com/think/kougaku/

んで、この方も↓ナンパ塾をやっているみたい。

「最強のナンパ塾 リアルナンパアカデミー」
http://www.realnanpa.com/

ただ、女の子とエッチしている写真をいろいろ載せているようで・・・一般の人が見たら眉をひそめるだろう。(女の子たちに了解とって、こういった写真をアップしているのか?)
http://www.nanpazuki.com/nanpa/vskougaku4/

ま、でも女の子もこういったリスク分かっていて誘いに乗るんだろう。
こういったことをされたくなければ誘いにのらなければいいだけの話。
エッチゲームに参戦するか逃げるかは自由。

で、この塾も、恋愛工学と同じく、女をルックスで評価し、数字などでランク付けするのは一緒^^;
http://www.nanpazuki.com/blog/looksrank/

ふと思う。
オタキングの岡田氏が「女は犬」「女を愛することはない。所有欲と責任感しかない」「男同士、男の生きざまに惚れ、リスペクトすることはあるが、女をリスペクトすることはない」・・・というようなことを言っていたらしいが、そう考える男性は少なくないのかもしれないな。

いや、もちろん、そうじゃない男性もいるだろうけれど。

女子も気をつけよう。
こういう男にとっては、女はメスであり、ヤれるヤれないか、それだけの存在だ。

女をモノ扱いする男とは・・・一夜限りの遊びならいいけど、まともにつきあうのは危険。
最初から無視したほうが安全だが、どうしてもというのならば、ギブ&テイクで取引上のつきあいをし、取引が済んだら離れよう。

それ以上は関わらないほうが不幸にならずに済む。そんな気がする。
人生のパートナーになんぞとんでもない。

ま、「えげつない」とワシ個人が思っているんであって、ナンパをしているほうは「えげつないことをしている」とは思わないのかも。
オスとして当然の行為だと思っているのだろう。

ただ、おそらく世間の評価は、ナンパ師>オタク・童貞・非モテ。
えげつないことをするナンパ師の方が、無害な男性たちよりも上なのだろうな。
差別を許さない正義の上野千鶴子も「恋愛弱者(非モテ)とオタクは滅びていってほしい」とのことだ。

おっと、話を元に戻そう。

えげつないかどうか、結局は主観の問題。
ナンパは彼らにとっては単なる狩り・ゲーム。法を犯しているわけではない。

ただし場合によっては触法行為になることも。
http://www.nanpazuki.com/law/

それにしても・・・
ナンパ師の間でも、こういったマウンティングというかディスリがあるんだな。

ただ、ナンパの塾指導者ならば、恋愛工学生との対決ではなく、同じく指導的立場にある藤沢数希氏との対決を見てみたいものよの。

師と師の対決。
まさにスーパー対決。

おお、漫画なら一番の盛り上がりシーンじゃ。
実現すれば、この戦いはナンパ師の間で伝説として語り継がれることになるじゃろう。

いや、何を持って勝ち負けを決めるのかは分からないが・・・モノにした女性の数、それともモノにした女性の質?

ま、フォロワーの数は断然、藤沢氏のほうが勝っているが^^;
んで、おそらく収入も。社会への影響力も。

ホリエモンやほか著名人とも顔見知りの藤沢氏は、おそらく人脈も広く、モデルなど世間でいうランク最上位の選びに選ばれた美しい女性たちと知り合う機会も多いだろう。

そういえば、このナンパ塾指導者のプロフィール写真、ご自分の顔はものすごいモザイクかけているが、両脇に侍らしている女の子のほうはちょっとだけ。女の子はどうでもよく、自分を守ることに一生懸命という感じ。

一方、藤沢氏、ついにサングラスで顔の上半分のみ、晒すようになった。(でも歳は分からない。年齢が出る顔の下半分が不明だから。ワシはバブル世代と踏んでおる)
社会を変えるという大きなゲーム=戦いに本気で挑むつもりなのか、守りを捨て、リスクと引き換えに攻めの姿勢に出たよう?(たぶん女性はそういったことに惹かれる。よってますますモテることじゃろう)

なので、師と師の対決・・・すでに勝負あったな、という印象ではあるが。

それはともかく、この最強だというナンパ塾指導者も、この際、50代、60代、70代とナンパを続け、ナンパ・エロ爺さんを目指してほしいよな。
伝説のスーパーナンパ師となって、いつまでも最強でいてほしい。

※関連記事
「オタクは滅びてほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24
「『女は犬』オタキング・岡田斗司夫の愛人騒動」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-28


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安楽死とオタクヘイト [自殺・イジメ・差別・生き方]

まずは「なるほど~」と思った記事を紹介しよう。

「政治を5分で理解するための教義」
http://www.tsukasa-h.com/entry/2017/03/29/203351

リバタリアン(自由主義)ほか、リベラル(平等主義)、コミュタリアン(保守派・共同体を大切にする派=いわゆる普通の人)と、3つに分けて説明されている。

確かに。
「自由=リバタリアン」が多様な価値観を示す、社会の変革者になるかもしれぬの~。

※ちなみにこれは『恋愛工学生』の記事だ。藤沢数希氏を敬愛しているのだろう恋愛工学生は論理的思考に優れた人が多そう。世間でいう『ナンパ師』というイメージからはかけはなれている^^; うん、その論理的なところ=説得力を武器にすれば、本当に変革が可能になるんじゃないだろうか。

ワシの小説「これも何かの縁」では・・・
コミュタリアンは、小林和彦・真理子、小林敏子、郷田浩がここに入るかな。
リバタリアンは、小林和江、福田みすず、沢田文雄、長山春香だ。

四条夫妻は家族主義・家庭第一のコミュタリアンでもあるけれど、他者から距離を取り、ほかのコミュニティから距離をとり、自分たちの世界を築き、マイペースに生きているリバタリアンでもある。

明確に分けられるものではないが、このキャラはどっち寄りだろう? と考えると面白いかも。

※短編連作小説「これも何かの縁」の目次はこちらです。
http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28


もちろん・・・リバタリアンだからといって、共同体=コミュニティを100%否定しているわけではないのだ。
ただ、そのコミュニティの風通しを良くしようよ、ということなのだと思う。

入るのも出ていくのも自由。
流動性のあるものにしよう、ということなのかも。

もちろん、無責任であっては困るので・・・責任をとる上での自由ってことね。

どの程度の責任を負わせるのかは、また別問題だけど。

固定した人間関係は、安定をもたらす一方で、上手く行かなかった場合、地獄を見ることもあるからなあ。


さてさて・・・前置きはこれくらいにして・・・

前記事でSAPIOに載った藤沢数希氏の一夫多妻制の話をネタにしたが・・・
実は、ワシが気になったのはSAPIO「安楽死サークル」の記事じゃった。

本当にラクに死なせてくれるなら、ワシも入りたいなあ。
そのためならがんばって金を貯めるぜ♪

けど、スイスは遠い。条件厳しそう。なかなか認められないんだろうな。現実問題、言葉の壁が大きいし。
「もう、ここいらでそろそろ」と思ったとき、快適に死なせてくれることが望みだよなあ。若者にも迷惑かけたくないしね。

別にガンなどの病気でなくても、いつでも本人の自由意思で安楽死が認められるようになると最高だよな。

まず世間様の「老後はどうするの~」という脅しが一切、効かなくなる。
なので老後を考えて委縮したり心配する必要もなくなる。
本当に自由に生きられる気がする。
いろいろと冒険もできそう。安定を考えなくていいのだから。

で、こうしたら、どうだろうか。

安楽死を望む者は100万円を国に納めないと、安楽死させてもらえないというルールをつけてみては、と。
そして、そのお金は自身のお金であることが条件だ。

要するに、ラクに死ぬために100万はかかるということだ。

そうすれば、リべサヨも安心だろ?
貧乏人・恵まれない人は安楽死したくてもできないのだ。

よって貧乏だから、恵まれないから安楽死に追い込まれるということはない。
誰かに安楽死を強制させられることもない。

それとも100万円じゃ足りない?
300万? 500万?

「ラクに死ねるなら、それくらいがんばって資金を作る」と言う人、けっこういるのでは。
ワシも作ろうぞ。

安楽死は恵まれた一部の人たちのものとすればいい。

けれど、たぶん「安楽死する権利を、金持ちだけじゃなく、私たち皆によこせ。貧乏人を差別するな」となるんじゃないだろうか。

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増える未婚者とハードル高すぎな婚姻制度 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

ついに生涯未婚率、男性23%(4人に一人)、女性14%(7人に一人)になったようじゃ。

そこで我らが藤沢数希氏じゃが・・・なんとSAPIOにも登場しているではないか。
メジャーになっていく勢いを感じるの。いずれはホリエモンレベルに行くかも?(期待していますぞ)

で、そんな藤沢氏、そのSAPIOで少子化対策に「一夫多妻制」を説いているようじゃ。

うん、いいと思うよ。

お金さえあれば、イイ男と結婚できるなら、複数の奥さんたちの中の一人でいいという女の子もいるのでは。

「イイ男を独り占めできるほどに、君はイイ女なのか?」と問えば、ぐうの音も出ない女の子もいるのではないじゃろうか。

「私はイイ女なのよ~」と皆、そんなに自分に自信を持っているのかな? と。
いや、日本人はどちらかというと、自信を持っていない人の方が多いように思うから。

この際、皇室も側室制度、復活させれば? そうすれば男系を維持できる可能性が高くなる。複数の女性に何人か子どもを産ませれば、どこかに男児が生まれるだろう。

そう、生まれながらに身分が決まっている皇室制度に男女平等を持ち込んでも仕方ない。平等を唱えるなら天皇制・皇室制度そのものが不平等であり、その中で男女平等を唱える意味はない。平等を唱えるなら、天皇制そのものを否定しなくては筋が通らない。
あとさ、ローマ法王も男性しかなれないよね? 男女平等を訴えるなら、ローマ法王にも訴えないとね。

おっと話を一夫多妻制に戻そう。

女性の人権を無視している、女性蔑視との声が聞こえてきそうだけど・・・

いや、だから一夫一婦制がいいという女性は、一夫一婦制を選べばいいだけの話じゃ。

藤沢氏だって、一夫一婦制をなくそうと言っているわけじゃないのだ。
選択肢を増やそうと言っているだけだ。

もち、一夫多妻があるなら、一妻多夫もあっていい。
個人が自由に選べばいいのだ。
事実婚でいけば、自由度は高まる。

あとはそこに生まれてくる子どもの権利さえ守られればOK。

で反対に、もちろん恋愛や結婚から距離を置く人もいていいのだ。
だって恋愛や結婚って疲れそうだし、ほかにもたくさん面白いことあるし。

すべて個人の自由意思で生き方を選んでいい。
制度の多様性を認めてこそ『成熟した豊かな自由社会』といえるのでは。

この点において、ワシは藤沢数希氏に賛同する。

※ほかにポストセブンでの藤沢氏のインタビュー記事
http://www.news-postseven.com/archives/20170401_506340.html
https://www.news-postseven.com/archives/20170404_506346.html


そう、一夫一婦制が結婚を難しくさせている、と藤沢氏。
確かに。

そこで、はあちゅうさんのこんな発言があったので紹介。
https://twitter.com/bot_hachu/status/843964770147426304より転載。

【婚活の最大の敵は情。決定打の無い人を断ち切れない中途半端な弱さが取り返しのつかない事態を招く】

情なしで結婚かあ・・・。
よほどの条件がそろってないと、女の子も結婚へと踏み切れないようじゃ。

けれど、たちまちに「イイ男」は売れていってしまう^^。
一夫一婦制の下、「イイ男」は手に入らず、女性は若さを失い、ますます不利に。

結婚へのハードルは恐ろしく高い。
いや、マジで、東大法学部・医学部に入るよりも難しいんじゃ?

自分が選ぶ側だと思っていたら、誰からも選ばれなくなったりして^^;


もうひとつ、はあちゅうさんの発言・・・別記事でも紹介したけど、ここでも紹介しておこう。
https://twitter.com/bot_hachu/status/830103433436729346より転載。

【童貞の人って、女子に相手にされないのを基本として生きているから「あのレベルより二次元のほうがいいもんね」とか言って普通の女子を好きにならないのだけど、逆にスーパー美人が優しくしてくれると「俺に女神降臨!」っつってコロっと好きになっちゃってでも高根の花だから落とせなくて結果童貞だ】


ワシは最近、思う。
人生、幸せになる方法ではなく、不幸にならない方法で考えた方がいいのではと。

よほど自信がある者を除き、品定めが厳しく、人々のもの哂いを誘い、見下しランク付けが入ってしまう恋愛や結婚から距離を置いたほうが、不幸にならないような気もする。

それに・・・異性に気に入られようとがんばっても報われず疲弊するだけだったり・・・
えぐい恋愛市場・婚活市場に身を置いていると、劣等感を歪ませ、心身共に健康を害するのでは、と。

ま、男性の場合、藤沢数希氏の恋愛工学でも学べば、そこそこの女の子とエッチはできるそうじゃ。

※ただし・・・「夢をかなえるゾウ」の著者・水野敬也氏の「LOVE理論」のように、練習台に仕方なく「地獄だ」と思いながらブスやババアとエッチするのはよくないと思うが。


恋愛工学について、女性をモノ扱いするな・女性を見下しているとの批判もみるが、なかなかどうして、女性側も相当に男性をモノ扱いしているし、見下しているよね。(そうじゃない人も、もちろんいるだろうけれど)

まあ、男女お互い様だろう。

でも、多様性が認められるようになれば、劣等感を募らせて不幸に陥る人、少なくなるんじゃないだろうか。

恋愛も結婚もしなくても普通な、自由社会になれば・・・
童貞も処女もブスもブサメンも非モテもバカもコミュ障もオタクも哂われない。

誰かから見下しが入っても、そっちはそっちでご自由にどうぞ、という感じになる。

それに、そこの女子よ・・・童貞や非モテ、オタクを見下しているうちに、その童貞や非モテ・オタクにすら相手にされなくなっているかもよ^^;
童貞・非モテ・オタクにも選ぶ権利あるしね。

唯一、水野敬也の「LOVE理論」を実践(ブスやババア相手でも修行と思って我慢して練習としてエッチする)童貞・非モテ・オタクしか相手してくれないかも~♪

その童貞君も、心の中で「ああ、地獄だ、オレはこんなブスやババアに童貞を捧げるのか」と泣きながらエッチするのじゃろう。



ま、哂いたい人=見下す人って、実はもっと自分を認めてもらいたいのだろうな。

恋愛や結婚関連だと、それが顕著になる気もする。
なので、えげつなくなってしまうのかも。

そこに身をやつすなら、ゲームとして割り切ったほうがいいのかも。

つうか、人生は壮大なゲームかもね。

藤沢数希氏、金融日記でもこのように発言されたようじゃ。

【やはり、人生の目的は、小金持ちになっていい暮らしをすることではなく、世界を変えることなのだ。なぜならば、小金持ちになるのも、女にモテるのも、ゲームとしてはあまりにもイージー過ぎるからだ】

人々の価値観や考え方を変える=社会を変えるというゲーム、難易度は高いだろうが、面白そうじゃの。

ただ・・・一人しか選べない『条件をつけてお互い選び選ばれるハードルの高い一夫一婦』にこだわり、ランク・レベルとやらが高いカップルが誕生し、コミュ能力抜群、お金を稼ぐ能力もあり、性的魅力にあふれるイケメン美人の子孫が生き残り、それ以外は淘汰されても別にいいんじゃね? とも思うが^^;
上野千鶴子の「オタクは再生産されずに滅んでいってほしい=淘汰されていってほしい」じゃないけれどw

ワシはヤムチャとしてこのゲームの行方を見守っておるぞ。
うん、観戦者として生きるのも、またよし。こっちも面白いよ。リスクないしね^^;
(だからリスクを取るプレイヤーを応援するのじゃ)

※関連記事
「LOVE理論VS恋愛工学」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-07
「性暴力・見下している相手とエッチしてはいかん」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-22


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あとがき・短編連作小説「これも何かの縁」 [創作・表現・作品感想]

改めて、連作短編小説「これも何かの縁」のあとがき。

※「~縁」最終章についてのあとがき風エッセイはこちら。
「篤き信仰心♪ 恋愛教・結婚教と憲法9条」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-14
「ヤンチャVSオタク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-21-2
「理想の夫婦って?」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-21-1

・・・ということで連作短編小説「これも何かの縁」では、結婚して幸せカップルの姿もあれば、そういったものから撤退し、己の道を行く者もいたり、キャラによって様々な生きざまを描いてみた。

当初、四条静也と理沙の話からスタートしたこの物語。「こんなカップルいたらいいよね」みたいなノリもあり、夫婦愛・家族愛テーマで日本文化・風習を織り交ぜながら、ほのぼのハートフルな話を目指していた・・・

・・・はずなのに、なぜか小林和江や福田みすずがメインキャラとして活躍(キャラが勝手に動き出す、というやつだ)、第2部ではテーマは家族愛のみならず、べつに家族がいなくても、結婚しなくても、独りでいい、いろんな生き方ありでいいんじゃね? という話になってしまった・・・^^;

そうそう、多様性を認めようというわりには、どこか狭量な世間様。

これを書き貯めていた当時(ブログにアップし始めた時は全話、出来上がっていた)、「中年童貞」という言葉が出てきて・・・「犯罪者予備軍」「落ちこぼれ」と有害視されたり・・・「若者がエッチしない」と騒ぎ、いい歳した処女も問題視され・・・非モテやブス、ブサメンがどこか見下され、哂いものにされ・・・

ああ、これって何か既視感・・・そうそう、世間がオタクを叩いていた時と同じじゃん? と思った。

ただ、その時点でも、ワシはまだ勘違い・誤認をしていた・・・。
世間はようやくオタクを受け入れ、認めてくれるようになったと。

でも本当は違ったようだ。

出てくる出てくる、きれいごとじゃない皆の本音。反差別を訴える連中でさえ、オタクに対し酷い差別発言。オタクは人間ではないと言いたげだった。

皆、正義面しながら堂々とナチスしているじゃんw うん、ナチスするの楽しいよね。いや、ワシには楽しそうに見えたぞ^^

恋愛市場・婚活市場のえげつなさも知った。
堂々と人をモノ扱いし、ランク付けし、なるほどこれは劣等感をこじらせるよな、と思った。

そして、極めつけは・・・世間様がエッチ初体験年齢を取沙汰し、公の機関が調査し、「若者のエッチ初体験が遅いこと」を気にするようになり、「20歳過ぎた童貞と処女はちょっと遅れている、ランクが下、いつまでも童貞と処女では恥ずかしい、みんな早くエッチをしよう」という空気を作り出していたこと。

うわ、気持ち悪い・・・。

オタクを気持ち悪いというが、世間様のほうがよほど気持ち悪い。
キモオタのワシを含め、世の中、気持ち悪い人・気持ち悪いものだらけじゃの~www

ちょっと前まで、世間様はエッチの低年齢化を憂えていた気がするが、いつの間にか「若者がエッチしないこと」を嘆くようになり・・・

産めよ増やせよ、ならぬ、恋愛せよエッチせよ、になったようじゃ。

いい歳した童貞と処女はもはや戦犯扱い、非国民扱いになりそう。

これでは、『本物のエッチをするよりも、2次元の世界で満足するオタク』も問題視されることじゃろう。

いや、もちろんオタクだって、手っ取り早くエッチさせてくれる3次元のそこそこ気に入った人間がいれば、エッチするのも、やぶさかではないだろう。むしろしたいじゃろう。

が「多大なる努力をして、がんばってがんばって、時間とお金をかけて、交際に持ち込み、エッチしろ」となると、それは面倒だし、そこまで手間をかけたくないし、ならば2次元でいいやということになるのじゃ。

ああ、そうそう、こんなツイートがあったので紹介。

https://twitter.com/bot_hachu/status/830103433436729346より転載。
【童貞の人って、女子に相手にされないのを基本として生きているから「あのレベルより二次元のほうがいいもんね」とか言って普通の女子を好きにならないのだけど、逆にスーパー美人が優しくしてくれると「俺に女神降臨!」っつってコロっと好きになっちゃってでも高根の花だから落とせなくて結果童貞だ】

見下し、入ってますね^^;
けど、よ~く考えたら、モテない童貞は、己の身の丈に合わせ、ランクの低いブスで我慢しろ、と言っているようにも聞こえる。

なんか恋愛では幸せになれそうもないね^^;
哂われるだけ損。

とまあ、とにもかくにも・・・キモオタのワシの興味は「世間の基準から外れてしまった人」へと流れた。ワシ自身が世間の外れ者だからかの~。

なので、小林和江、福田みすずがメインに躍り出て、ほかにも沢田文雄、長山春香も誕生した。

一方で、世間の価値観を映し出させたキャラも登場させた。それが小林和彦・真理子、そして郷田浩だ。最後のほうでは、小林和江の母・敏子も加わる。

そこでこんな図式が出来上がる。
【小林和江・沢田文雄・長山春香・福田みすず】VS【小林和彦・小林真理子・小林敏子・郷田浩】

つまり・・・
世間の基準・価値観から外れた者たちVS世間の価値観・基準に沿った者・はまっている者たち

※ちなみに四条カップルは、世間の基準に沿った生き方をしているけれど、あまり他者とは関わりを持たないカップルでもあり、世間の基準から外れた者たちのことなど関知しないので、対立にならない。他者のことなど興味はなく、世間から距離をとっているカップルだ。

そして、恋愛が苦手なキャラたちを『電車男』のようにはしたくないと思った。

そう、あの『電車男』である。
(ワシはドラマ版最終回のそれも終わりのほうしか見なかったが、大方のあらすじは知っている。原作となった『掲示板』の方は見てない。実話かどうか定かではないし、釣りの可能性も大)

電車男は、恋愛成就という世間が求める基準内に入り、ネットの仲間たちから卒業した。
で、ネットの仲間たちは「ここには戻ってきてはいけない」といい、電車男なる主人公を送り出す。

つまりネットの仲間たちは下位であり、電車男はその「掃きだめ」から脱出した、恋愛成就に至った電車男は彼らより上位に立った・・・ということである。

電車男は恋愛成就で勝者となり・・・
電車男を応援した人間的に温かい彼らは『下層』『負け組』の集まりと位置付けられていたように思う。

少なくともワシはそう捉えた。

恋愛し、彼女をゲットしたことは、とてもとても偉いことのようだ。

恋愛成就した者は、下層の集まりであるコミュニティに戻ってきてはいけない、ということは・・・
上位者は下位者に関わってはいけない、交流してはいけないということをも意味している。

それも「ここに戻ってきてはいけない」(=下位の自分たちに関わってはいけない)というセリフを、物語上『負け組・下層』に位置づけられてしまった当の本人たちに言わせてしまう。

ああ、電車男もカースト物語だったんだな、と今にして思う。

世間の空気によって、自身が己をジャッジし、自分は下層である、と思い込ませる。

「電車男」は・・・実に巧妙なカースト制度を物語上で表現した。

そして、もし彼女がさほど容姿が良くなくて、世間で言うところの「ランクが下=Cクラス」だったら、世間の電車男に対する評価は落ちるのだろうな・・・

と、ワシは穿った見方をしてしまった。

連れている彼女の容姿で、男の価値が決まる。
郷田浩と同じ価値観^^


で、ほかにも、そういった物語作品は多いよね。恋愛成就・結婚成就=ハッピーエンド。

その上、恋愛をテーマにした物語では、女性キャラはたいてい容姿はランク上。脇役でない限り、ブスはありえない。(男性キャラにおいてはたまにブサメンもあったりするようだが・・・)
ブスが登場する時、それはギャグであり、哂いを取るための道具となる。

本当はえげつない恋愛物語。
物語によっては、イジメ要素も巧妙に仕組まれている。

(何度も話題にして恐縮だが、一番分かりやすいのはブスキャラが悪しざまに描かれた椰月美智子の「恋愛小説」だ。それについてはここを参照→http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-20-3

女の価値は美。まずは容姿を問われる。それがないと始まらない。
世間は「それは違う」と言うけれど、本音は違うだろう。

だから映像作品で真面目な恋愛ものを扱う時、メインキャラの女性は美人しか出さない。
視聴者がそれを求めるから。

というわけで、ワシは「恋愛や結婚するという生き方のみを最良とする物語にはするまい」と思った^^;

それぞれ、友だち、同僚、仕事仲間などなど、そういった人間関係で縁が結ばれて、心穏やかに幸せに暮らせる場合もあるだろうし、恋愛や結婚に囚われる生き方のほうが息苦しく、不幸を呼び込む気もする。

たとえば、いくら医師が収入が高く世間から認められたランクが高いとされる上位の職業であっても、皆が皆、医師になりたいわけじゃないよね。それだけで医師になりたいとは思わないし、合う合わないがある。いくらだって、ほかの職業=ほかの生き方があり、幸せになれるかどうかはまた別の問題。

自分には合わないのに、「これが世間から認められた生き方だ」として、無理して合わせようとするほうが不幸になる気もする。

恋愛や結婚・・・異性に気に入られようとする生き方ってちょっと息苦しそう。

ちょうど自分に合った人が現れ、結ばれるかどうかは縁、運だろう。
いなきゃいないでいい、そんなもんかもしれない。

そして・・・もうひとつ。小説「~縁」では、対立していた者同士が和解し、皆仲良しハッピーエンドにはなっていない。

小林和江と小林和彦・真理子、福田みすずと郷田浩、沢田文雄と郷田浩は、お互いに分かり合うということはなく、認め合うということもなく、距離を置き、最終的に「関わらない」という道を選択させた。

郷田浩に限り、忘れたいのに悔しくて忘れられない、ちくしょお~、という感じだ。未だに福田みすずと沢田文雄を嫌っている。だって自分よりもランクが下だと見下してきた者に『やられた』わけだから。

一方で福田みすずと沢田文雄は、郷田浩をどうでもいい人・関係ない人とし、記憶の隅に追いやる。

まあ、それが現実的だよな、ということで。

四条静也のみ、小林和江と距離をほんのちょっと縮めたくらいか。

だって、価値観の違う者同士が分かり合うって、めったにないことだもの。
そっちはそっちでご自由に。その代り、こっちも自由にやらせていただく、というのが現実的な解決方法だ。共存するということはそういうことだろう。

あるいは力でどちらかを従わせ、どちらかが合わせるか。

世間様はどうにかして、『リアルな恋愛を重視せず趣味に走るオタク』、あるいは『たくさんの女とエッチすることを目指す恋愛工学生』を改心させたいのだろうな。「正しい恋愛をせよ」と。

「じゃないと不幸になるよ」と脅し、「あいつらは下層だ、かわいそうだ」「あいつらは気持ち悪い」という空気を作り上げる。

極めつけは「あいつらは犯罪者予備軍」「犯罪を誘発させる存在だ」と社会の害悪のように仕立てる。

こうして自分たちの価値観に従わせようとする。

※なのでオタクや非モテのほかに、エッチしまくり恋愛工学生にも興味をもった。どちらも世間から白い目で見られることにおいては同士かもしれん。

けれど、法を犯さない限り、自由だ。

力づくでいくなら、規制する法を作るしかないわけだけど、多様性を認めようというのとは逆行しているよな。

現行の世間の価値観とやらにはまっている人たち=多数派の人たちは、ほかのマイノリティの価値観が許せない。

そういう人は、やっぱり「自分たちの正しい価値観」とやらで他者を縛りたいのだろうな。
皆、同じ価値観で統一したい、そのほうが管理しやすいしね。

で、安心なのだろう。
(その気持ちも分からないではない。だって価値観が全く違うイスラム教徒が大量に日本国に入ってきたら、心配だもの)

結局・・・相手と距離を置くか、それとも力づくで相手を屈服させ、こちらの価値観に従わせるべく戦うか・・・それしかない。

ま、平和に、お互い距離を置く、関わらないのが一番賢いやり方かも。

おっと話題がずれてきたな。

まあ、とにもかくにも「これは何かの縁」を読んでくださった方、お付き合いくださり、どうもありがとうございました。

とりあえず、連載終了です。
あとは気が向いた時、番外編をアップするかもしれないし、その関連エッセイを書くかもしれません。
明日から4月ですね。ちょうどいい区切りとなりました。


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理想の夫婦って? [家族・夫婦・子育て・子なし]

52編目「それぞれの道・四条カップル」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-29

短編連作小説「これも何かの縁」本編の最終回・・・とりあえず四条夫婦で締めました。

四条夫妻については、こんな夫婦がいたらいいよなあ、という感じで描いてみた「~縁」。
そこで「~縁」あとがきエッセイとして、まずは結婚・夫婦・家族について思うところを語ってみよう。

ホリエモンは「家族など持ちたくない。こんなに豊かな世の中で関係を固定化するのはリスクだ」と考えているそうだ。

また、我らが藤沢数希氏もツイッターでこんな発言をされていた。

https://twitter.com/kazu_fujisawa/status/840905626859446272より転載。
【対等な関係の大人の男女がいっしょに暮らすって、悲惨な状況だよね。対等ってことは、諍いが起こったらいちいち終わりなき紛争が起こるってことでしょ。そして、そうした諍いが結婚生活の至る所に散らばっている。ああ、考えただけで恐ろしい】


なるほどなあ。
人間関係の固定化はリスクがある、という考え、わかる気もする。

たとえば、学校。
ある一定期間、クラスという器に、子どもが閉じ込められ、人間関係が変わらない。固定化される。

うまくいけば、そこで友情が育まれる。
長い時間、共に過ごすのだから。
喧嘩しても、離れるわけにもいかず、強制的に教室の中で一緒にいなくてはいけない。縁を切るのは難しい。
だから仲直りの機会もある。

けど、一方でイジメも起きやすい。

イジメられる側にとっては地獄だ。
クラスという固定化された人間関係から逃げられない。

逃げるとしたら不登校になるしかない。
でも、授業を受ける権利が阻害され、勉強が遅れ、ややもすれば落伍者扱い。

家族間の暴力、虐待、犯罪も同様。

簡単に逃げられないって、リスクが高いことなのだ。

とはいっても、常に流動する人間関係の中で、長い時間をかけて親しくなるのも難しい。
相当に魅力ある人間でないと、相手からすぐに切られてしまう^^; 情を育む間もなく。

流動化する人間関係の中で、相手から早々に切られることと、
合わない人間関係が固定化し、逃げ場を失うこと・・・

どっちがマシか、だな。
運もあるよなあ。

いい人間関係に恵まれたら、固定化した中でその縁を育てていきたいし、あまり恵まれなかったら、早くそこから脱したい、離れたい。

ところで、対等な者同士が一緒に暮らす・・・って、まあ、お互い譲らない同士だと難しいかな。
けど、ある程度、価値観が似ていれば、お互いが感情に走らない性格ならば、話し合いでの歩み寄りで何とかなることもあるかも。

「~縁」の四条静也と理沙は、価値観が似ており、で、学歴、職、収入、年齢と何から何までほぼ対等という稀な間柄の設定だ。

まず育ち・境遇が同じ。
子どもの時は家族に愛されて育ち(虐待は受けてない)、家族を亡くし、孤児となり児童養護施設で育った。
お小遣いの額も同じだし、金銭感覚も似通ってくるだろう。

施設内では家事の指導もあり、二人は同じやり方を学んでいる。(ただし理沙のほうは母親から多少、家事を教わっているので、そっちのやり方も記憶にあるだろうけれど)
よって、家事のやり方で揉めることも少ないだろう。

で、同じ学歴、同じ職場、同じ年齢、同じ収入。

ごく自然に対等でいられるし、価値観が似ているので話し合いで解決できる。

・・・っていう四条夫婦みたいなカップルって、希少かも?
ま、これも縁じゃ。

そうそう、ネット上で誰かがこんなことを言っていた。
【違う価値観を許し合うのが本当の愛。同じ価値観に合わせることではない】

全て自分と同じ価値観という人間はいないので、折り合い付けて、摺合せして、妥協点を見つけられるかどうかなんだろうな。

けれど、まるっきり価値観が違うとそれも難しいのかも。

対等であることは大事だろう。
そうでないと上位の者に下位が合わせることになり、下位の者が我慢を強いられ、相当なストレスを受ける・・・早々に関係が壊れる気がする。

※ワシは高校1~2年まで寮生活を経験しているので、下の立場で生活していくことの息苦しさ、ストレスは分かる。それが数十年続くなんて考えられん。

ま、何はともあれ、婚姻であろうが同棲であろうが、一緒に暮らすなら、相手が信用できるかどうか、だよな。
運命共同体みたいな感じになるんだろうし。家計を共にするって、リスクが高いし、よほどの信用がないとできないよな。金銭感覚の問題もあるだろうけれど、その信用関係を築くことができるのか、これが一番のポイントになりそう?

ところで、四条カップル・・・二人とも公務員だから、夫婦共働きでいけば老後も年金で豊かな暮らしができそう。安泰だよな、日本が破たんしない限り。やっぱ理想のカップルかも^^;

けど、バブル時代だったら・・・彼らは見下されていたかもなあ。
決まりきった地味な仕事、恋愛を楽しまずにすぐに結婚、質素な倹約生活、無趣味、友だちがいない、もう将来が見えてしまっているレールに乗った生き方だとして、つまらない人生だと。

世間の評価なんぞ時代によっても違う、あやふやな代物じゃ。

このツイートを紹介して締めよう。

https://twitter.com/a_n_tokyo/status/851105084381450240より転載。
【カップルはバランスが取れるもの。そうでないなら、破綻する】

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それぞれの道6・四条カップル [本編「~縁2」(短編連作小説集)]

短編小説「縁」本編・52編目。
※目次ページはこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

最終章・四条カップルの話。

ということで本編最終回。
やっぱ四条静也と理沙で締めないとね^^(4000字)

では、以下本文。

   ・・・

続きを読む


タグ: 短編小説

ブス弄りする底意地悪い人 [自殺・イジメ・差別・生き方]

3月27日追記。

「各方面からフルボッコの茂木健一郎氏」
http://npn.co.jp/article/detail/27468333/より一部転載。

【自身のツイッターで、「日本のお笑い芸人たちは、上下関係や空気を読んだ笑いに終始し、権力者に批評の目を向けた笑いは皆無。後者が支配する地上波テレビはオワコン」と発言し、お笑い芸人やテレビ業界を批判した脳科学者の茂木健一郎氏。このつぶやきは大きな騒動に発展したが、茂木氏の意見に大御所芸能人たちが続々と反論した】

・・・とのこと。

茂木さんはあまり好きじゃないが・・・確かに後輩への虐めのように見える弄り、あるいは女性へのブス弄りで哂いを取ろうとするお笑い芸人、いや、お哂い芸人が支配するテレビ界はもうオワコンでいいんじゃね?

人を哂いものにする芸人さんたちによって、イジメ空気が作られるし。

・・・・・・・・・・
3月7日追記。

「日本版『アナと雪の女王』現象とは何だったのか―英語版とまったく違う物語の秘密」
https://news.yahoo.co.jp/byline/sendayuki/20170306-00068399/

一部編集転載。

【この歌が「ありのままで」「このままでいいんだ」というメッセージを与え、多くの女性たちが励まされた。
しかし実際には、この歌を「ありのままで」と訳すことによって、映画のストーリー自体もまったく作りあげられしまうという、ある種「日本版『アナと雪の女王』」になっていることはあまり知られていない。日本語版は、英語版とは全くの別物になっているのだ。
本来の英語版では、「ありのままで」ではいけないというストーリーである】

【あるテレビ番組では、アラフォーのタレントさんと女性アナウンサーが、「このままでいいんだ」というメッセージを受け取って、励まされたと熱く語り合っていた。

たいして爆笑問題の太田光さんは、「変な不細工な女が、松たか子の歌、歌っちゃってさ。『ありの~ままの~♪』なんて言っちゃってさ、お前ありのままじゃダメだろ! ブスと雪の女王」と、そういった現象を揶揄していた。
他にも男性タレントは、総じてアナ雪現象を「気持ち悪い」と揶揄し、女性たちの熱狂と対照的であったと記憶している。】

転載終わり。

キレイであること、キレイになろうと努力することを求められる日本の女性は疲れているのかも。
だから「ありのままでいい」という歌詞に救われたところもあるのかも。

けれど男性はそれを許さないようだ^^;

ブスはほんと生きづらい^^;

痩せなきゃダメ、おしゃれでないとダメ、化粧で何とか「見られる顔」にする・・・いやあ、女性が美にかけるエネルギーってすごいけど、それを本当に楽しんでやっている人ってどれくらいいるんだろう。

化粧しないと見られる顔とならず・・・いやあ、ありのままの素顔ってそんなに醜いですかね。
まあ、きっとみんなを不愉快にさせてしまうのだろう、とくに日本人(東洋人)の顔は。

ありのままでいいじゃん、もちろん、認められることはあきらめなきゃいけないんだろうけど、そんなに認められたいのか? とも思う。この底意地悪い社会に、底意地悪い人間たちに。

もう認められなくてもいいじゃん。自分が快適に過ごせる程度の生活さえできれば。(って、これが難しいのかもしれないが・・・)
醜い素顔に醜い人間、醜い社会、ありのままに醜くいこうぜ^^;

そう、ブスブス言っている日本の男性陣も貧相というか、けっこう醜いぜ^^;
世界基準でいけば、日本人の男性も相当にブサイクでみっともない。体も貧弱だし。
女性を哂う資格はないのだ。

貧弱、貧弱、貧弱~♪(おっとジョジョを思い出すぜ)

海外の女性から見ると、貧弱な肉体の日本人男性など、男としての魅力ゼロかもしれないな^^;
肉体も貧弱だから、その劣等感から心も貧弱になるのかもな。

東洋人の中でも、端っこに位置する島国・日本はほんとうに醜い人種らしいよ。大陸系と違い、混血がほとんど入り込まなかったのが原因のようだ。

もち「醜いか美しいか」は、白人至上の社会が決めているんだけどね。
白人からみれば、日本人は「土人」に見えるようじゃ^^; ま、醜い黄色い猿ね。

ま、日本の場合は少子化がすごい速度で進んでいるっていうし、醜い日本人が減って、いいんじゃないですかね。
上野千鶴子氏は「オタクは再生産されずに滅びていってほしい」と発言していたが、醜い日本人そのものが再生産されずに滅びっていくのが「美」のためかも~。(おっとサヨクが大喜びしそうな考えじゃの。ナチス思想じゃ)・・・

うむ、ワシも喜んで淘汰されようぞ。醜い遺伝子は再生産しないようにしなくては。おまけに世間の嫌われ者のオタクだし。皆を不愉快にさせないように、できるだけ閉じこもるっちゃ。

ということで・・・英語版では「ありのままではいけない」「閉じこもってはいけない」「心の扉を開いて」というメッセージらしいが、底意地悪い日本では「閉じこもって、世間と距離を置いて、自分の心を守れ」となるしかない^^;

なので、ワシは「長山春香」をあのように描いているのじゃ。

※短編小説「これも何かの縁」より、長山春香の話はこちらをどうぞ。
「醜い世界」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-18
「梅雨明け・孤独な幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-20
「秋の夜長・読書週間」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-06

※関連記事
「愛子さま、激やせ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-01-1
「えげつない本音・美容整形の果ていあるもの」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-28
「オタクは滅びてほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24
「ミスワールド日本代表はハーフ・世界基準では日本人はブス?」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14-1
「合唱する中学生の容姿をバカにした某社会学者の不快な発言」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-26

・・・・・・・・・・
3月1日追記。

短編小説「これも何かの縁」より40編目「同窓会」更新。http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-01

ここの話でも「ブス」という言葉が結構出てきてますね^^;

小説に限らずブログ記事エッセイでも、今現在の美の価値基準から外れた容姿をしていることを指すに当たり、とりあえず「ブス・ブサメン」という言葉を使用しているけれど・・・

「美しさとは社会の中での価値観」ということで、この記事を紹介。
https://note.mu/keisakusato/n/n7d80747e0947

この記事によると、ブス、不細工、世界的に見ると・・・日本人女性は他の人種の男性たちから、さほどブスとは見られていないらしい? 一方、日本人男性はブサイクらしい^^;

まあ、何にせよルッキズムの人って・・・厳しい~
https://twitter.com/a_n_tokyo/status/835412430431768577

子育て中、家の中で、そんな美容とかおしゃれとかやってられないって。
上から目線でかわいそう扱いのマウンティング・・・いやあ、えげつない世の中です。

・・・・・・・・・・
2月21日本文。

「おぎやはぎ小木、ブスが飲まされる理由を分析 ・みんなお前から逃げたいから」
http://news.livedoor.com/article/detail/12673778/

・・・というようなテレビ番組があったらしいの。ワシはテレビをあんまり見ないので、こういった情報には疎いのだけど・・・

それについて、↓このような記事が目に留まった。

「女性は自分のことをブスだというべきではない」
https://cakes.mu/posts/15423

一部転載。
【こういう人の見た目をネタにこき下ろしたり笑う番組というのは、日本の地上波テレビでは「普通」に放送されています。

男性評論家やお笑い芸人は、女性や目下の人対してブスだ、生きる資格がないなどと、いいたい放題です。反撃されないと思いこんでいるので、それほどひどくはない顔の造形を否定し、体型を否定し、人格を否定し、お茶の入れかた一つを笑い者にします。

まるで相手が泥人形か何かのように、です。

しかしそんな男達の顔は、正直いって平均以下で、頭髪は寂しく、金とテレビに出ているという事実がなかったら、誰も寝たいと思わないようなゲスな人間にすぎません。

しかし、私が嫌だなと思うのは、こううい番組が当たり前のように放送されることで、見た目を笑うことは社会的に当然のことだと思いこんでいる人が大勢いることです。

他人を笑う側の人間だけではなく、笑いものにされる方の人も、当然だと思いこんでしまっています】

転載終わり。

ということで、この記事では・・・自分はブスだと思い、結果、自信をなくし、積極性をなくし、活動の自主規制にはまり、人生そのものを委縮させる危険性を説いているようです。

なるほどなあ・・・でもつい「ブスですみません、生きていてごめんなさい、できるだけ引っ込みますね」って思っちゃうよなあ。そうしておけば、それ以上は攻撃されないしね。一種の予防線ってヤツだ。

日本のようなイジメ社会で生きるには、とりあえず卑下して謝っておけばいいや、と安易に考えてしまう。

もち、あまり自尊心が低いことを示せば、相手はさらに増長し、こちらを虐めてくる、無礼な態度をとり、軽く見て、侮辱し、悪けりゃイジメてくるだろうけれど。

何にせよ、こちらを蔑んでくる人とは関わらないことである。
ワシも予防線張ったあとは逃げる。

ただ・・・男性だけでなく女性も「調子に乗った(積極的な)ブスは嫌い」「ブスが調子にのっているとムカつく」という意見をツイッターなどで見かける。

椰月美智子の「恋愛小説」でも、調子にのったブスキャラをこき下ろしているし、辻村深月の「ゼロハチゼロナナ」「盲目的な恋と友情」でも身の丈に合わぬ夢を抱いたブスの末路は周囲を巻き込んで不幸になる、という結末だった。

世間全体「ブスの自覚を持ち、ブスは調子にのるな、美人以外は分をわきまえろ」という空気に包まれているような・・・^^;

でも、日本のように明け透けに容姿や若さが求められる先進国はやはりめずらしいようで・・・
まあ、人の見た目を哂う社会って、教養がないというか、文化度が低いというか、頭悪そうで品はないよな。(なんて言うとブスの僻みと批判されちゃうかな^^;)

ワシの物語「~縁」キャラ・長山春香のような目に遭っている女子はわりといるのかもしれない。

※短編小説「~縁」より悲惨なイジメを受ける長山春香の話はこちらをどうぞ。
「醜い世界」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-18
「梅雨明け・孤独な幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-20


それにしても、お笑い界ってレベルが低いの。
イジメや蔑視、侮蔑で哂いを取ろうとする最低の行為に、ワシは笑うどころか、嫌悪感しか持てないのだけど。

今は無き島田紳介、松本人志もそうだったけど、この手の男性って意地悪さが顔ににじみ出て、ほんと醜いの~。

※島田紳介は過去、フィギュアスケートの伊藤みどり選手の容姿をあげつらい、バカにした。さすがにスタジオはシーンとなってしまい、微妙な空気が流れ、島田紳介もばつが悪そうだったが。それとは別に、スピードスケートの女子選手の太ももがかなり太いということで、からかったこともあったっけ。とにかく女性の容姿を哂う芸人という印象。やめてくれてよかったと思っている。

いや、お笑い界だけではない。
作家の林真理子がエッセイにも書いていたが・・・女優の吉行和子も相当に意地悪かった。

林真理子が結婚した時の事。
当時、ワイドショーでコメンテーターでもしていた吉行和子は、林真理子の花嫁姿を「馬子にも衣装」と言って哂ったのだ。
その時の意地悪そうな顔・・・いやあ、上から目線の美人を気取っているだろう女の醜い部分を見せてもらいましたって感じ^^;

林真理子は吉行和子を「意地悪そうな顔」「忘れない」と言い、かなりご立腹の様子だった。
私も同じ感想を抱いた。
女優・吉行和子は作家・林真理子をかなり下に見ていたのだろう。

これで女優・吉行和子がどんなに名演技をしても、ワシは「意地悪い女」としてしか見られなくなった。

もちろん意地悪な役柄の時には「おお、ぴったりじゃん」と思うが、優しい役を演じても全てウソっぽく見える。

ということで、この世の中、男も女も意地悪い奴は相当に意地悪いで~。

だから、長山春香を描いたのだ。
現実にああいう目に遭っている子はいるだろう。

だって、大人社会がこうなのだから。

ま、これが日本社会のレベルだということで、この醜悪な社会の下位層に属するからといって、本当は卑下することはないのかもしれない。

マウンティング意地悪見下し社会に疲れているそこのあなた、オタクの世界は楽しいぞ。

さてさて・・・
そんなワシは気に入っている人&興味ある人の発言やツイートはまめにチェックする。
真の勝ち組女性の忌憚ない発言にも注目している。

その本音トークを紹介しよう。

https://twitter.com/a_n_tokyo/status/828166971363463168
【弱く格好悪い男ほど無礼で、強く格好良い男ほど優しい】

https://twitter.com/a_n_tokyo/status/828162796898578433
【私が見てきた限りでは、男で東大京大卒のような学歴があっても無職やワーキングプアになるのは圧倒的に苛められっ子気質の人。ひ弱なのに、学校名を根拠に苛められっ子が図に乗った感じの人。苛められっ子は空気読めないから、一線を越える。そして、ブン殴られる(比喩です)】

https://twitter.com/a_n_tokyo/status/828161609033871360
【ヒトも所詮は動物だから、ひ弱なのが偉そうだと本能的に受け入れられない。人によってはムカつくものなのよね。苛められっ子が図に乗る感じ、それがダメな人は多い。
群れを率いるリーダーには動物としての強さ、そういう資質が必須だと思う】

現実は・・・そうかも・・・だよなあ。
だから、「これも何かの縁」では、「福田みすず」「沢田文雄」のことを考えてしまう。

で、これは男女逆にしても言える話。
というか、そういう風に思っている人は割と多い気がする。

世間の価値観により「負け組」とジャッジされた人は人に見下され、こうして嫌われる。

ひ弱そうなのがエラそうだとムカつく・・・か。
「ブスが調子に乗っているとむかつく」と通じるものを感じる^^;

けれど【弱く格好悪い男ほど無礼】は当たっているかも。
かの小木さんというお笑いの人も、そうだろう^^;

というか、育ちが悪そう。育ちのいい人間は無礼な態度をとらないし、意地悪くないもの。

そう、このツイート主の言うことは当たっているのだ。

なので、意地悪い人間=育ちの悪い人間からは離れた方がいい。

ちなみに育ちがいいって「お金がある・裕福である」ってことじゃないからね。愛されて育ったか否か、周囲の人間関係、人間環境の良し悪しのことを言うのだ。

意地悪い人自身、さほど愛されず、周りの意地悪な人たちが多かったのだろう。
確かに「周囲から見下され虐められて育ったけど、性格はいい」なんて人というのは、ま、いないだろう。人間、そんなに強くないもの。
どうしても性格が歪む。これは仕方ないことだ。

そういうことでは気の毒かもしれないけど、意地悪な気を周囲に振りまき、イジメ社会を作っていくので害悪だと思う。

※そーいや、この小木さんって、容姿を弄られるのが嫌になって辞めた女性芸人のことも、批判していたっけ。プロ根性が足りないって。
・・・いやいや、プロなら、安易に人の容姿を貶して哂いをとろうとすることこそ恥ずかしい気がするのだが。

いや、別にブスが嫌いでいいんですよ。
女もブサメンが嫌いだろうから。

お互いに貶し合いましょう。
ま、容姿が劣っている人間をバカにしていいという空気は作られてしまうけれど。

オタクよりも、こういった人たちのほうがよほど有害なのでは、と・・・産業廃棄物・負け組・最下層キモオタのハヤシは思ったのでした。ま、負け犬の遠吠えということでお許しを。生きていてごめんなさいね~。安楽死の自由化を求めます。イジメ世界からは退散、退散。

小木さんという人(45歳だって? いやあ、なんだかね・・・)、娘がいるそうだけど、娘さんがブスブスと虐められても、それを批判する資格はなくなっちゃったね。

ま、もっとブスやブサメンが嫌悪されるのはごもっとも。
つうか日本人(東洋人)は白人から見ればほぼすべてブスとブサメンだろうから、日本人そのものができるだけ少なくなっていったほうがいいよね♪ 少子化万歳。まさに「日本死ね」だね。
ブスとブサメンの日本人同士が容姿を貶し合う醜い世界・・・実に香ばしいですな。上野千鶴子じゃないけど、平和に滅んでいきましょう。


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・・・・・・・・・・
余談。

ワシのブスキャラといえば、長山春香のほか、福田みすずもいるのだが・・・彼女についての物語を紹介します。

「嫁き遅れの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25-2
※ここで福田みすずは、容姿が劣る従姉の花嫁姿を哂った親せきたちを見て、自分は結婚式は絶対に挙げないと誓うシーンがある。女優の吉行和子のような人はけっこういるのだろう。

「クリスマス・コンプレックス」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-09-5
※福田みすずの学生時代、痛い過去の話。容姿コンプレックスは厄介じゃの。

そして、そのコンプレックスを受け入れ克服する。福田みすずのお見合い編・全4編は↓こちら。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25

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タグ:イジメ ブス

音大・専門に進むにあたって [ピアノ演奏・音楽関連]

3月26日追記。

五嶋龍氏、「題名のない音楽会」の司会者から卒業かあ。

さてさて、そこで我らがアッキ―さんの刺さる発言、紹介しよう。
https://twitter.com/akky_m/status/845927094152413184より転載。

【競馬で負ける人をバカだと見下してる人は多いと思うんだけど、高学歴ニート(教育投資をマネタイズできない)や、年増未婚女(恋愛を結婚にマネタイズできない)は、競馬場にいる勝てない小汚いおっさんと同じだから。散々時間と金使って利益はゼロってのは】

転載終わり。

前の記事「コスパが悪い・音大について」で、ヴァイオリニストの五嶋龍氏が「音大は馬鹿が行くところ」とインタビューで答えていたことに触れた。

そう、音大生はまさにアッキ―さんが言うところの「小汚いおっさん」と同じになってしまう可能性が高い。
投資したわりには、音楽ではとてもじゃないけど稼げず、まず取り戻せない。
で、世間から「ピアノお嬢さん」とバカにされたりする。

んで、結婚相手として見ると、音大卒(とくにピアノ専攻)は非常に面倒らしい。
ピアノの練習時間がほしいとか、グランドピアノ置かせろとか・・・
ピアノ、ガンガン弾かれたら近所迷惑だっつうの。

まあ、たしかにワシ含めて未婚者多いで~。

で、ワシに限り、たしかに頭も悪く、バカです。おまけに歳をとってますます脳みそ劣化。

そんなわけでワシは不良債権&小汚いおっさんならぬ有害ババアと化し、今では産業廃棄物として生きておるのじゃ。

ハヤシのようにならぬよう、ピアノお嬢さん方、気をつけるのじゃ。将来は不良債権・産業廃棄物・近所迷惑騒音ピアノババアかもよ。

ま、音大はやめておけ。

五嶋龍氏もハーバード大。だけどヴァイオリニスト。
医者でピアニストというのもけっこういたりする。
音大に行かなくても弾けるヤツは弾けるのじゃ。

で、なまじ音大に行っちゃうと「音大卒のくせに、その程度しか弾けないの?」と厳しい目で見られることもあるし。
アマチュアで上手い人、たくさんいるからなあ。

んで、練習に時間をかけても、お金にはつながらない。だって演奏で食っているわけじゃないから。

練習はただの趣味。
いやあ、昔は自分も「生徒に教えるのだから、自分も腕を磨かないと」と言い訳していたけど、直に利益につながらなければ、自己投資とならず、それは立派な単なる趣味。アッキ―さんの言うとおり。

ハッキリ言って、お子さんを教えるのに、さほど腕は必要ない。そう、今時、上級レベルまで行く子は、まあ、いない。部活や塾が忙しく、中学でやめる、へたすりゃ中学受験のために小学校高学年でやめる^^; それが現実。

音楽をマネタイズするのは非常に難しい。コスパはかなり悪い。

小説「~縁」では・・・小林真理子、娘を音楽の道にと考えているが・・・どうなることやら^^;

音大は、コスパ=お金のことを考えなくていい経済的に余裕のある人が行けばいいと思うよ。
(でも・・・夫の小林和彦は余裕がない・・・だから姉の和江に呆れられているのじゃ)

もちろん「人生、お金じゃない」と、きれいごとが言える余裕のある人は「コスパ無視の生き方」をすればいいよ。

ま、ワシは節約とケチが趣味、無駄が嫌い、稼げないけど使わない、できるだけ消費しない生き方してるけど。

そう、不良債権&産業廃棄物らしく、そこは考えておるのじゃ。
なので小汚いおっさんならぬ小汚いババアになっちまっているが(爆)

そういえば、貧乏くさかったんで、実は音高音大にもあまり馴染めなかった^^; いや一般の大学はさらに馴染めなかったが。(一般の大学のサークルに入ってみたことがある)・・・根がオタクだったからな。

無駄が嫌い・・・って、ハヤシよ、お前自身が一番無駄じゃないか?・・・ぐふっ。

※関連記事
「コスパが悪い・音大について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04
「貧困女子・借金背負って音大?」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-12

・・・・・・・・・・
1月30日本文。

短編小説「これも何かの縁」より
32編目「満開の桜に夢を見る」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-24にて。

そこそこの収入を得ている夫と,ピアノの上手な出来のいい娘を持つ専業主婦・小林真理子の話を書いたが・・・。

やっぱ真理子は勝ち組に入るんだろうな^^;

たぶん、恵まれた真理子をいけ好かない女に思える人の方が多いだろうとは思いつつ、
意外と真理子の考え(=子ども・家族のために尽くす生き方)には共感する人もいるのではないだろうか。

他者の生き方を批判する者、あるいは見下す者は・・・
自分に自信を持っていなかったり、本当は不幸だったり、あまりに大変な自分を他者を否定すること・見下すことで慰めていることが多いだろうが・・・
本当に自分の生き方が最良であり、幸せであり、自信を持っている場合もあるかもしれない・・・

真理子の場合は後者だろう・・・と思いながら真理子を描いている。

ただ本当に「そこそこステータスを高い夫をものにし、専業主婦で子育てするのが最良の幸せ」と思うのならば、娘もピアニストではなく自分と同じ道を歩ませればいいものを、そこはちょっとだけ矛盾しているか?

あるいはピアニストといった特殊なステータスの職業に憧れを持ち、そういった職業については専業主婦よりも上だと思っているのかも・・・

・・・とキャラ分析している。

さてさて・・・ここからは、ピアノに関心ある方へ向けての記事です。

真理子の娘・恵美子のピアノのレベルは・・・5歳でバッハ・インベンションに入ったということにしているのだが・・・

5歳でバッハ・インベンションに入れれば、天才と言ってもいい、とワシ個人は考えている。(が、非現実的でもない、ありうる話だ)

で、真理子が恵美子にやらせているような方法・・・15分に区切って、それを一日4回、合計1時間毎日やれば、かなり弾けるようになるだろう。(試せる人はやってみてくだされ)

5歳でそのレベルに到達し、そのペースで中断することなく進んでいけば、プロのピアニストになれるかどうかは分からんが(期待は大だ)、音大(ピアノ専攻)には余裕で行ける。特待生も狙えるんじゃないかな。

しかし、手がしっかりしていること=第1関節がしっかりしていることが条件だ。
なので恵美子の設定は、他の子より一回り体が大きく、成長が早い、としている。

ワシ個人の見解だが、ピアノは専門に進むとしても6歳からで十分だ。(ワシは5歳から始めたが、お遊びみたいなものだった)

3、4歳は早すぎる。
どうしてもというのであれば、リトミック、ソルフェージュを先にしたほうがいいと思う。

ちなみに、このバッハ・インベンションであるが、ワシは中1で入った。ほか、ソナタアルバム・チェルニー30番後半あたりをうろちょろしていたので、専門に行くにしてはかなり遅れていた。

で、音高の受験課題曲は、バッハ平均律、チェルニー50番だった。
なので、実はバッハインベンションのシンフォニア3声のほとんどと、チェルニー40番終わりの方はすっ飛ばしている。やってないのだ^^;

知らない人のために、一応説明。
進む順番は以下のようになっている。

バッハ・・・インベンション2声→シンフォニア3声→平均律(フーガはたいてい4声。5声もある)
練習曲(チェルニー)・・・30番→40番→50番

※多声曲=複数の旋律=3つの旋律(3声)、4つの旋律(4声)が組み合わさった曲ということ。ほかの楽器にはない難しさがある。

ワシは中学に入っても、練習量は・・・1時間もやってなかった。40分やればいいほう。
音高を受験しようとなり、課題曲が発表されてから、やっと1時間半程度やるようになった。

が、さすがに、音大の先生に師事してからは「最低3時間やれ」と叱られた。

ただ音高は、たいてい受かる。
その時点でまだ15歳。伸びしろがあるので、多少弾けなくても、その後、がんばればいいのだ。

なので高1からは、平日は4~6時間弾いた。(寮生活だったんで、通学時間はたった1分。なので1時間ほど朝練ができた。授業は早く終わるので午後3時前には帰れるし、夜は11時まで弾けた)

休日の練習量は8~10時間。

この時期は弾くだけ弾いただけ上達する。20歳までなら。
おかしな弾き方さえしなけりゃ、腱鞘炎になることはない。

で、4~6時間の練習量は実はたいしたことではない
普通に学科で受験する子たちも、勉強にそれくらいの時間かけているだろう。

ただ、やっぱ自分の場合、もうちょっと早いうちからある程度の練習(小学生高学年で1時間~1時間半、中学生で2~3時間)をやっていたなら、もっと弾けるようになっただろうな・・・

けど、音高に行ったおかげで、上手い子に憧れたりして、刺激になり、練習するようになった、とも言える。
音高に行かなかったら、あんなに練習しなかっただろう。

環境は大事だ。結構、影響を受ける。
子どものために、真理子が環境にこだわるのも仕方ないのである。

ただし、音高に行ったら、もう音大にしか進めない。一般大学は無理だ。
一般の学科は必要最小限のことしかしないので、一般の大学受験の学力が身に付かない。

あと、専門に進むなら、早いうちから、バッハをはじめとするポリフォニーの曲(多声曲・・・旋律対旋律の曲)に慣れておいたほうがいいと思う。

けど、今の時代、音大はコスパが悪すぎるのでお勧めはしない。

というかコスパを考えざるを得ない人・コスパを考えてしまう人は行かないほうがいいかも。よほどの成功を収めない限り、あとで不良債権って言われる。
ほか、音大生は視野が狭い、世間知らず、無知と思われているようで、実際、ほかの一般大学生と較べて、そうなのかしら?
ま、恥ずかしながらワシ個人はそうですが^^;(ハーバード大卒のバイオリニストの五嶋龍氏は「音大は馬鹿が行くところ」と言っていた・・・)

それに男子の場合、やはり音楽専門に進む人は少ない。
よほど音楽が好きか、特待生として入ってくるか(それだけの能力がある・将来は音大の講師になる実力がある)、お家が資産家、もしくは商売をやっていて跡を継ぐことが決まっていて就職する必要がないのか・・・このいずれかだった。今もそうだと思う。

ワシの知っている音大出の男子は・・・そーいや未婚だな。やっぱ稼げないもの。

真理子が言っている「女の子だから冒険できる」は、ほんとその通り。
男の子だったら、真理子は音楽の道へは行かせなかっただろう。

※関連記事
「コスパが悪い・音大について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04

・・・・・・・・・・
余談。

ピアノはどうしても「練習」がついてまわる。

今は子どもも親御さんも皆、忙しい。
教育熱心な親御さんはほかにもいろいろな習い事をさせるだろうし、いずれは塾や中学受験を優先させるだろう。
子どもを学科の勉強させるだけでも大変そう。

子どもが自主的に練習をすることは、まあ、滅多にない。ほぼない。
練習はやっぱり面倒だ。

情操教育なら、個人練習のいらない合唱がいいかも。
小学校高学年になればブラスバンドのクラブもあるだろう。友だちと一緒なら練習する気になれるだろう。

一人籠ってコツコツとピアノの練習・・・すぐに結果も出ないし、今の時代に合わない気もする。
いわゆるコスパが悪いというやつだ。
それに世間様が忌み嫌うオタク気質がないとできない^^;

上野千鶴子氏が「オタクは滅んでほしい」と言ったように、まだまだオタク的要素を持った人は嫌われる傾向にあるようだ。

オタク気質は育てないに越したことはないだろう^^;

コミュニケーション能力を育てる上でも、ブラスバンド、合唱など、お友達と一緒にやる音楽活動が今の時代にふさわしいのでは、と。

ま、何にせよ、他者=特に子どもを努力させるのは難しい。
そんなことを思ってしまった。

※関連記事
「オタクは滅びてほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24


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タグ:ピアノ 音大

ヤンチャVSオタク [恋愛・婚活・中絶・不倫]

短編小説「これも何かの縁」、本編ではとりあえず最終章に入ってます。
その50編目、51編目についての、あとがき的なエッセイ。

50編目「それぞれの道4・郷田浩」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-24-1
51編目「それぞれの道5・沢田文雄」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-25

高校時代、郷田浩はヤンチャないじめっ子、沢田文雄はオタクないじめられっ子だったわけだけど・・・

こんなツイートを見つけた。
https://twitter.com/yami_miru_otoko/status/845253196993912833より

たしかに・・・
世間って、昔、ワル=ヤンチャしていて、今はそこそこ真面目にやっている人は評価されるけど、そのヤンチャにいじめられ、心を傷つけられ、未だ立ち直れず引きこもっていたりする被害者には冷たかったりする。ややもすれば、いじめられた方にも原因があるのでは、と思われたり。

世間の本音のところでの評価はこうだ。
いじめっ子なヤンチャ>いじめられっ子なオタク

なので人権にうるさいはずのリベサヨ朝日新聞が持ちあげる上野千鶴子氏は堂々と「オタクは滅びっていってほしい」と発言できるのじゃ。

それだけオタクは嫌われているし、いじめられても仕方ない、いじめられたくなきゃオタクをやめろ、オタクを治せ、と世間は思っている。

そう、これは、高校時代に郷田が沢田にやっていたことだ。

※この話についてはこちらをどうぞ。
「風のない日の鯉のぼり」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-02

※大人になってからの沢田VS郷田の話はこちらでどうぞ。
「同窓会」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-01


話を元に戻そう。

ネットではオタクは元気だが、やっぱりマイノリティなのだ。

なので、物語の世界くらいは、これをひっくり返してみたかった。逆転させたかった。

けど、まあ、沢田の成功は稀なケース。
現実は厳しいよな。

沢田文雄あるいは長山春香のように、何か夢中になれるものが見つかればいいのだけど。そうすりゃ、周りの人たち=世間の目などあまり気にならなくなる。

ということで、郷田浩・・・いやあ、酷い男ですが、作り手のワシにとってはおいしいキャラでもある。
彼に男の嫌な部分を表してもらいました^^;;;

郷田浩の言動は『世間の本音』だ。

この郷田浩の本音部分に共感する殿方も少なくなかったりして。
そう考えながら、郷田を描いた。

そんなところへ、こんな記事を見つけた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170313-00518588-shincho-ent

うん、郷田浩はここに出てくる「吉田沙保里選手を見下したプロデューサ・福田氏」と同じ価値観を持っているかもな。女性はまず容姿。能力や才能、性格は二の次、三の次。そして容姿が世間で言うところの美の基準から外れていると馬鹿にし、女性としての価値はゼロだとし、上から目線で哂う。

もちろん、男全員がそうだとは言わない。(福田氏に反発した男性もいるわけだから)
でもけっこう、よく聞く話。

実力・才能があっても、女性の場合だと容姿が問題にされ、陰で馬鹿にする輩・・・わりと耳にする。

そういえば、今の時期、テレビのニュース番組などではアシスタントの女の子が替わるのお。
かなり歳だろう男性キャスターはそのまんまで、アシスタントの女性が新しい子に替わる。歳食って美の価値が落ちていく女は降ろされるのだ^^; 

今、ニュース番組を担当する女性キャスターっているっけ?(ワイドショーの司会者ならいるけれど)
女子アナはBBAになったら降ろされる。男性はずっとご活躍だけれども。

そう、結局は女の価値は美。BBAになると美が落ちるので、若さも重要視される。

女性の役割は「お花」。
BBAになって枯れていくお花には価値がなくなる。
(なので、福田みすずは花のような生き方はしないと決めた・・・)

美と若さ。
世間が本音の部分で求めている女の価値だ。

なので悪辣ながら男性の本音を正直に表す郷田浩は貴重なキャラなのだ。

郷田は、『ランク・価値の低い者』を見下す。
正直なのだ。

見下している人間と分かり合うこともない。気持ちが通じ合うこともない。
よってハッピーエンドもないし、救いもなく、郷田の章は終わった。

架空の物語世界くらいは救いのある気持ちのいいハッピーエンドであってほしい人も多いだろうけれど、「現実は違うよな」と白けることもあり・・・郷田には現実を背負ってもらうことに^^;

みすずと沢田は、郷田を「どうでもいい人」として忘れるけど、郷田の方は忘れるどころか憎悪に駆られた^^;

ま、郷田にどう思われようが、みすずにはもう関係のないことで、郷田自身の問題じゃ。

それに「女は容姿だ。美人でないと価値はない、ブスは論外」と思ってしまう男性がいるのは仕方ないこと。
これはもう好き嫌いの感覚なのだ。その人の価値観。

女性が「オタクは嫌い、オタクは論外」というのと一緒。

上野千鶴子氏が「オタクは滅びっていってほしい」と思い、それを公に発言するのも自由。

なので男性が「ブスは滅びっていってほしい」と言うのも仕方ない。

女性も、自身が『気持ち悪い』と感じる男には近寄ってきてほしくない。
ならば男性も、自身が『ブス』と感じる女には近寄ってきてほしくない。

郷田浩が福田みすずをどう思おうと自由。

彼の罪は「みすずを利用しようとしたこと」、それ一点だ。でも利用するに至らず、離れることになった。それが郷田浩と福田みすずにとって不幸回避となった。

実際、世間の価値観から逃れるのは難しい。
福田みすず、沢田文雄、長山春香はレアケースだろう。そこは物語の中の「こうであるといいな」という夢の部分・理想部分である。けど、不可能ではない。

で、世間の価値観と共にする郷田のような男性には、ぜひ美人をモノにしてほしい。
とくに結婚には、妥協してほしくないものよの~。

周りはきっと「妥協しろ、じゃないと彼女はできないぞ、結婚できないぞ」と言うだろうけれど。

でも、妥協すれば、きっと心の中は・・・「俺はこの程度の女としかつきあえないのか、俺はこの程度なのか」と、自分の価値まで落ちた気分になるだろう。

相手を見下し、自分をも見下すことになる。
不幸への入り口じゃ。

まあ、ワシ個人的には・・・才能ある女性を容姿で見下す男性って、相当にカッコ悪いと思うが。
で、見下し行為をジョークや哂い話でやっちゃうので、自分のカッコ悪さを自覚できないんだよなあ・・・つうか、自覚したくないんだろう^^; 

どこか劣等感があるんだろうな。郷田浩のように。

プライドだけは高いけど、劣等感も凄まじい。

ま、こういった男性からは退散退散、できるだけ関わらないことだ。
見下し行為で自分の劣等感を癒そうという人間と関わると、碌なことにはならない気がする。

で、美人さんでも歳食ったら、こういう男には雑に扱われそう。
何せ「女の価値は美」なので、こういった男性は若い女に走るだろう。

というわけで、日本では相変わらず不美人・ブス・BBAは生きにくそう。

郷田浩の言う「調子に乗ったブスは気に食わない」「ブスはおとなしくしていろ」って思っている人、わりといるのでは。(ツイートでもよく見かける)

これは男性に限らず、女性もそう思う事があるようだ。世間の価値観に毒されすぎじゃの^^;

※関連記事
「ブス弄りする底意地悪い人」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-21  
「えげつない本音・美容整形の果てにあるもの」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-28
「差別やむなし」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-11
「オタクは滅びてほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24

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それぞれの道5・沢田文雄 [本編「~縁2」(短編連作小説集)]

短編小説「縁」本編・51編目。
※目次ページはこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

最終章・沢田文雄と担当の浅野仁の話。

郷田浩と福田みすずをモデルにした沢田文雄の漫画は大反響を呼んだ。

沢田文雄は郷田浩に思いを馳せる。
世間のランクを気にして、劣等感を募らせていたのは郷田も同じだった。

もう高校時代とは縁を切る。
小林家からも出ていく。

『真っ当な人たち』とは離れ、自由になる沢田だった。(3700字)

では、以下本文。

   ・・・

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それぞれの道4・郷田浩 [本編「~縁2」(短編連作小説集)]

短編小説「縁」本編・50編目。
※目次ページはこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

最終章・郷田浩の話。

以前から気になっていた漫画コミック誌を手にする郷田浩。
ある漫画をチェックする。

それが自分と福田みすずをモデルにした話だと分かり、作者が沢田文雄だと確信する。
怒る郷田。そして再び、福田みすずのことが思い起こされ・・・

女はやはり容姿だ。
自分は福田みすずみたいな不細工女は生理的に受け付けられない。
ブスは論外・圏外だ。ブスとは関わりたくない。

郷田浩の本音が炸裂。(5900字)

では、以下本文。

   ・・・

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篤き信仰心♪ 恋愛教・結婚教と憲法9条 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

短編小説「これも何かの縁」、本編ではとりあえず最終章に入ってます。
そこで47・48・49編目について、あとがき的なエッセイを。

47編目「それぞれの道1・小林和江」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-19
48編目「それぞれの道2・小林和彦」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-20
49編目「それぞれの道3・福田みすずhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-21

もう『恋愛教』『結婚教』から抜け出している福田みすず。

まあ、彼女のどん底は「劣等感から好きになりかけていた桐山を試すような卑屈なことをし、結局、嫌われてしまった事件」だったわけで、郷田浩とのことはそれに比べたら大したことではなく・・・そもそも郷田の事は好きでもなかったので傷つかずに済み、今も強くいられるのだ。

※福田みすずと桐山との話はこちらでどうぞ。
22編目「クリスマス・コンプレックス」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-09-5

※みすずと郷田浩の前話はこちら。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25

※ちなみに47編目(小林和江の話)と48編目(小林和彦の話)の、前話はこちら。
44編目「マイノリティ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-10


というわけで・・・
最初から、みすずに『恋愛や結婚させてハッピーエンドな話』は全く考えてなかった^^;

小林和江もさほど結婚に執着はしてない。縁があればするし、どちらでもいい。和江なら事実婚、同棲を選ぶかもしれない。沢田文雄の担当編集者・浅野仁(福田さりなの元ダンナ)が合いそうじゃの^^;

誤解なきよう。
恋愛や結婚を否定しているわけではなく・・・そちらは四条カップルにお任せじゃ。

ただ・・・
恋愛や結婚をあきらめるな、勇気をもって臆せず恋愛しよう、そして結婚しよう・・・それこそが幸せ、物語のハッピーエンドとは思っていない。それだけのこと。

でも・・・「恋愛や結婚してこそ幸せ」と思っている人、未だに多いかもなあ^^;

小林和江の母のように、結婚して子を産み育てることこそ、真っ当な生き方と信じている人。
んで、小林和彦のように、結婚せず=家庭を持たず独身でいる者を見下す人。

家庭を持つのは幸せであるけど、大変でもあり・・・
その大変なことをしていない独身者の姉・和江と従弟の沢田文雄のことが何となく気に食わない小林和彦。

だからこそ「姉の和江と従弟の文雄は不幸だ」としたい。

というか、子どものために動いている自分が、子どものいない彼らにあれこれ言われるのは腹が立つだろう。

自分とは違う生き方をしている他者を否定する人って、けっこう大変な生活しているのかも。

で、ラクしている風に見える人たちを過剰にディスってしまう。それで自分のがんばりを肯定したいのだ。

48編目はそんな和彦の心情を綴った話じゃ。

現実でも、こういったことはままあるだろうけど、「勝ち組に見えるけど、それだけに大変な思いをしているのだな」と温かく見守ってあげよう。

確かに子どもを育てるのは本当に大変なことなので、それをやらない人は「下位だ」としたい気持ちも分からなくもない。
つまり子育てしている人はもっと尊敬され、とても偉いこと、となればいいのではないだろうか。

で、大変だからこそ「それをやれば幸せになれる」という信仰心が必要なのかもしれない?

そこで、ふと思う。

結婚=幸せ、憲法9条=平和、どっちも宗教がかっていて似ているな、と^^;

ただ、結婚すれば幸せになれる、憲法9条があれば平和が保障される、と本気で信じている人は減ってきている気もする。

信じているというより、信じたい・・・のだろうな。

で、どちらもリスクについては考えたくない。
結婚は良いもの、憲法9条も良いもの、としたいから。

けどもう、そうは言ってられなくなる時代が来るかも。

いや、否定しているのではないのじゃ。結婚も、憲法9条も。

それらをもって、幸せに、平和になるといいよね、という願いは誰でも持っている。

ただ・・・その願いを信仰し、信じきっている信者は、結婚や憲法9条に疑問を持つことすらなく・・・疑問を持つ者を「異端者だ」として攻撃する。

結婚教の信者たちのその攻撃方法は見下しと脅し。
疑問を持つ人を「かわいそう」「本当は結婚したいんだよね」「結婚できない言い訳」「孤独な人」としたい。
で、「老後は孤独だよ、寂しいよ」と脅す。(けど、老後のことを考えるなら、子育てにかかるお金を老後のために回すほうが堅実的?)

家族主義の保守派などは「社会のため、国のため、このまま少子化が進めば日本がダメになる」とし、結婚しない人を「人間としてダメなやつ」としたい。

で、とにかく、結婚したほうがいいよ、と布教する。

憲法9条は守ったほうがいいよ、改正すると戦争になるよ、と布教するのと一緒かも。
(※家族主義の保守派・・・憲法9条は改正したいようだが)

で、憲法9条信者も『異端者』に対しては「戦争好き、軍国主義、右翼」と攻撃する。

けれど実際、結婚したほうが幸せになれるのか、憲法9条を守ったほうが平和のままでいられるのか、分からないのである。

結婚して、かえって不幸になるかもしれない。

憲法9条は、むしろ戦争を呼び込んでしまうかもしれない。

その時の情勢、運、相手の出方、相手次第・・・もう、いろんな要素が絡み合うものだから、絶対にこうあるべき、とは誰も言えないはず。

けど、母・敏子も和彦も『結婚教の篤き信者』として、結婚はいいものと信じきっているのだ。
ま、それはそれで幸せかもしれないのだけど。

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それぞれの道3・福田みすず [本編「~縁2」(短編連作小説集)]

短編小説「縁」本編・49編目。
※目次ページはこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

最終章・福田みすずの話。

小林和江主任が宣伝していた沢田文雄の漫画を手にするみすず。
その漫画の内容は・・・郷田浩と自分のことをモデルにした話だった。
怒りまくるみすず。しかし、よくよく考えてみれば・・・(3500字)

では、以下本文。

   ・・・

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それぞれの道2・小林和彦 [本編「~縁2」(短編連作小説集)]

短編小説「縁」本編・48編目。
※目次ページはこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

最終章に入りました。
小林和江の弟・和彦視点の話。

姉の和江と従弟の沢田文雄のことが気に入らない和彦。
でも・・・なぜ彼らのことが気に障るのだろうか・・・(3200字)

では、以下本文。

   ・・・

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それぞれの道1・小林和江 [本編「~縁2」(短編連作小説集)]

短編小説「縁」本編・47編目。
※目次ページはこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

最終章に入りました。
まずは小林和江の話。

3月に和彦一家が引っ越してくることになった。
そのことをきっかけに・・・和江VS母・敏子。
価値観の違い・・・分かり合うのは不可能。娘と母の心は離れていく。

正論では人の気持ちを動かせない。
どこにでも差別と偏見が転がっている。
それらとつきあいながら、折り合いをつけて生きていくしかない。(6100字)

では、以下本文。

   ・・・

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未来を得る・漫画の力 [本編「~縁2」(短編連作小説集)]

短編小説「縁」本編・46編目。
※目次ページはこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

長山春香、最終編。
過去の足かせを外し、未来を得る春香。(3600字)

春香の話を書くとき、たいてい傷つけられた過去もセットになっている・・・そう、春香は過去に囚われているのだ。
過去に傷つけられてきた人間って、未来へ目を向けることが難しい。
けどやっと春香も力を得て、過去から脱出。

そう、今までの長山春香に足りなかった「自尊心」。
ま、これさえ手に入れば、そう不幸な目には合わないと思う。幸せになれるかどうかは別として。

ちなみに和江の母・敏子の、長山春香への態度は、次回への布石^^;

※次回より12月編・最終章。今まで登場してきたキャラクターたちのその後の話となります。
小林和江と母の敏子、小林和彦、福田みすず、郷田浩、沢田文雄と浅野仁、四条カップルという順番で12月編は全6話となります。沢田文雄の漫画の内容は、福田みすず編・郷田浩編で明らかに。

では、以下本文。

   ・・・

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貧困女子・借金背負って音大?(追記・熱血ピアニスト横山幸雄氏、上野学園解雇について) [ピアノ演奏・音楽関連]

3月16日追記。

上野学園、ピアニストの横山幸雄氏を解雇。
財政難が続く上野学園へ経営改善を求め、前理事長への役員報酬などをめぐり、対立していたらしい。

横山氏、法的対抗措置を講じる方針とのこと。

さて・・・横山幸雄って誰? というそこのあなた、うむ、説明しよう。

横山幸雄といえばショパン国際コンクールの入賞者、熱血ショパン弾き、んで、あの盲目のピアニスト辻井伸行氏の師匠でもあり・・・炎のピアニストとも呼ばれ、まあ、有名というか名物ピアニストだ。熱血・松岡修造ピアニスト版って感じ。

普通、それだけ活躍しているピアニストって、音大には名誉教授として名前を貸すだけで、こういったことにタッチしない。
けど、横山さんは違うようだ。教育にも深く関わり、とことん戦う熱き男。

「上野学園創業家10億円“着服”を有名ピアニストが実名告発」
http://bunshun.jp/articles/-/1764

「新しい上野学園を作る会・横山幸雄氏のメッセージ」
http://reformug.web.fc2.com/20161230yokoyama01.html

さすが炎のピアニスト、熱い、熱い、熱すぎるぜ、横山さん。
(ちなみに女好き。まあ、そりゃそうだろうな・・・)

繊細なショパンを熱く弾くなんて・・・と思う方もいるかもしれないが、実は・・・一見、体力もなく優柔不断で軟弱に見えるショパンも熱き男だった、とワシは踏んでおる。

おっと、興味のある方はピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイト「ショパン物語」を見てくだされ。
ワシの描いた漫画ぢゃ・・・http://www.piano.or.jp/report/01cmp/c_chopin/

話を元に戻そう。

まあ、とにかくあの横山氏を解雇するとは・・・驚いた。
もちろん詳しい事情は分からないけど、おかしな経営をしていたらしい上野学園。
イメージとして信用ガタ落ち。

https://twitter.com/ugmondai/status/841432511737610240より転載。
【上野学園の次年度人事…新しい上野学園を作る会で理事長一族による長年の不正を指摘し改善を求めた先生方がこぞって解雇と降格処分…異常極まりなく、また、とてもわかりやすい決定…上野学園は終わった】

https://twitter.com/ugmondai/status/841800208258281472より転載。
【横山幸雄先生の不当な解雇について報道されてる事を嬉しく思いますが、一つ大きな間違いを指摘させていただくと、上野学園問題は経営の対立ではありません。石橋家の長きに渡る不正について横山先生はじめ新しい上野学園を作る会の教職員・学生生徒・保護者・卒業生らが異議を申し立てている問題です】

※上野学園のこの問題については、ここを参照。http://reformug.web.fc2.com/index.html


音大って、理事長の権限が強そう。(ワシの音大生時代もいろんな噂を聞いた)
いや、音大に限らず、私立の学校ってそういうものなのかも?

たとえば音大の場合・・・
立派なホールを持っている音大があるけれど(上野学園もそうだよね)、その建設費用は・・・設備費として学生たちから入学金や授業料やらと一緒に集めているだろうな・・・。
建設費用含めその金額は適正なのか、それらを負担する学生らはホールを適正に利用できているのか。

ワシの音大時代、各レッスン室にスタインウェイとヤマハ、2台のピアノがあった。
スタインウェイはめちゃくちゃ高い楽器。ヤマハとは比べものにならない。

が、先生によってはレッスンで学生にスタインウェイを使わせず、ヤマハを使わせ・・・実技試験前になって「今日は特別にスタインウェイを触らせてあげましょう」というケチな先生もいた。(友人の話)
で、先生ご自分の練習にスタインウェイを使っていたりするのだ。

※ちなみにワシの先生は日頃のレッスンからスタインウェイを使わせてくれていた。

いやいや、設備費は学生側が負担しているのだから、普段から学生にスタインウェイを使わせるのが当たり前だろう。

さすがに今の時代、そんな先生はいないとは思うが・・・とにかく音大は設備費が、一般大学と違ってめちゃくちゃかかっている・・・で、個人レッスンがあり・・・それで学費・授業料が超~高くなってしまうのだ。

けど、これらは本当に適正価格なのか? 負担する学生側に適正に使用させているのか?
いろいろ疑問がある。

改めて思う。
大金払って音大って行く価値あるのかな、と。

音大の場合・・・その専攻する楽器の演奏技術を磨くのであれば・・・ネットで情報を調べて、自分で「これは」という先生を探し、個人教授してもらったほうがいいのでは、と。そのほうがコスパがいい。
ひょっとして、先生にとってもそのほうがありがたいのでは。レッスン料がすべて自分の懐に入ってくるのだから。音大からどの程度給料が出ているんだろう?

ネットで音楽仲間は簡単に見つかる。いろんな情報を得ることができる。

少なくとも、音大は・・・下記で書いたように借金背負ってまで行くようなところではない。経済的余裕のない中、無理していくところではない。そこまでの価値はない、とワシ個人は思っている。

・・・・・・・・・・
1月12日本文。

短編小説「~縁その2」にて
アラフォー独身女子・小林和江の弟夫婦が、娘を音楽専門の道へ進ませようとするが、経済的にキツイので、和江に「遺産相続の見直し」を迫り、険悪になっていく話を書いたが・・・

※ご興味持たれた方はこちらにて。
「お金が縁を左右する」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04

和江と弟夫婦の冷戦状態は続くわけですが~、それはまた追々。

ということで、今回は、返済義務ありの多額な奨学金を借りてまで音大へ行くことについて。

今日(1月12日)、テレ朝で「貧困女子の実態・教育格差」についてやってたのだけど、その中で私立の音大(年間200万かかる)へ行くのに、教育ローン=返済義務ありの奨学金(800万近く?)借りたため、今現在、その返済ができるか不安だという話をするフルートを専攻していた女性を取り上げていたのだが・・・

ちなみに今現在、彼女は交響楽団の事務の仕事をしているという。演奏のほうではない。
で、その給料は多いとは言えず、そこから奨学金返済のため毎月3万数千円引かれるのは大変だろう。

う~ん・・・

まず、音大は借金してまで行くようなところじゃないと思う。
音楽=演奏で食べていく力のある人ならば、音大の方が特待生として授業料免除で迎え入れるだろうし。

音大へ行くメリットはほとんどないことは、「コスパが悪い・音大について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04に書いた。

和声や音楽史、ソルフェージュなど音楽専門の勉強、専攻する楽器の個人レッスンならば音大へ行かなくてもできる。
オケがやりたいなら、アマチュアオケもたくさんあるし。(音大入学時=18歳の時点で、特待生で行ける程度の実力がなければ、プロオケはどっちみち無理だ)
ネットの時代、音楽をやる仲間は簡単に見つかる。

借金してフルートで音大行くような人を、貧困女子のカテゴリーに入れようとしても、一般の人は「???」だと思うよ。
テレ朝、何をやっているだろう???

まあ・・・このフルート女子については「借りた奨学金の月々の返済が、40歳半ばまで続くので、不安だ」と言う話以外、取り上げられなかったし、コメンテータも「フルート女子」については、あまり触れようとしなかった^^;

そりゃそうだろう。
音大へ行くのに莫大な奨学金を借りること、その返済が大変であることを「貧困」につなげるのは相当に無理がある。

いや、一般の大学で、奨学金借りて返済に追われて大変だという人はほかにもいるだろうに、なぜよりによって音大女子にしたんだろう???

音大だから、そりゃあ莫大な借金になるに決まっている。
しかもコスパは相当に悪い。かかった学費を取り戻せるほどの割のいい仕事に就ける可能性は低い。(それは本人も覚悟していたことだと思う)

テレ朝は、音大へ行くのに莫大な借金を背負い、20年以上に及ぶ返済義務のある「不安がっている女性」をも「貧困女子」として扱うのか? だとしたら一般の人はますます「貧困女子」を誤解するだろう。

ま、テレ朝は・・・進学するのに【莫大な借金】を背負っている女性=【月々の返済額が、得られている給料からみると大変で、それが長期間に及ぶ人】を探したかったんだろうな・・・。
けど視聴者はバカではないよ^^;


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タグ:音大

仲良しホッペ [本編「~縁2」(短編連作小説集)]

短編小説「縁」本編・45編目。
※目次ページはこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

四条一家のほのぼのタイム。
赤ちゃん・涼也に頬ずりしたら泣かれてしまった静也パパ。男ながらにスベスベホッペを目指す。

男のお肌のケアについて。
箸休めのようなお話です^^;(2000字)

では、以下本文。

   ・・・

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タグ:短編小説

差別やむなし [自殺・イジメ・差別・生き方]

短編小説「これも何かの縁」より・・・
44編目「マイノリティ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-10をアップしたので、それに因んだテーマで語ってみる。

この回の話では・・・
自分の娘を、児童養護施設の子どもたちが通う一緒の学校に行かせたくないと考える和彦のことを描いたけど・・・

ワシは和彦の気持ちも分かるのである。

ある人が言っていた。
「差別とは、自分と異質なものを排除し、自分から遠ざけようとする感情でもあり、それは自分と自分が属するコミュニティを守るために必要なものである」と。

上層に位置する者は「守るべきもの」が多く、そのため警戒心が必要だという。
なので差別は当然の感情であると。

和彦の場合、守りたいのは娘の恵美子。恵美子にとってマイナスになる要素はできるだけ排除したい。で、プラスになるようないい環境を与えたい。それだけなのだ。

和彦のように考える親は意外と多いのでは。
なので「お受験」もあったりするのだろう。

やっぱ学校の環境って大切だ。

ワシは鈍くてトロかったし「いじめられっこ」体質だったんで、ガラの悪い学校に入れられていたら、まあ、いじめられただろうな、と思う。

ワシは親の仕事の関係で、転校することが多かった。
なので、2つの中学を経験している。

中1から3年の2学期終わりまでは、国立大付属中学校に通った。

国立大付附属はご存じのように、入試はさほど難しくはない。どっちかというと「抽選」で、つまり運で決まる。

が、それでも国立大付属を受ける子の親は教育熱心であり、勉強が全くできない子は受験しないだろうし、受けたとしても試験で落とされるため入ってこない。ある程度、粒がそろっているのだ。

で、生徒は皆、基本的に真面目。授業中、騒ぎ立てるなんでことはまずなかった。

当時は、先生も非常に熱心で、補習授業などもあった。
自分たちの学年の生徒らをいかに多く、偏差値トップの県立高校に入れるか・・・それが先生たちの目標でもあったようだ。

「偏差値の高い高校を目指すこと」を最上とした価値観を持つ中学校だった。

ワシにとっては・・・「友だちをたくさん作れ」「人気者になれ」「活発になれ」と言われるよりは、シコシコと勉強し、いい成績をとるほうが、はるかにラクであり、居心地の良い学校だった。

勉強さえできれば、優位に立てる。
性格的にちょっと変わっていても、勉強ができれば決して虐められない。

今の時代のようにカーストがあって、お友だちや彼氏彼女がいること、おしゃれでセンスが良くイケていること、コミュニケーション能力が高いこと、ダサいのはダメでオタクもダメ、などなど、そういったことが求められていたら、劣等感に苛まれ、ストレスで辛い学校生活を送ることになっていただろう。

だが、3年の3学期で転校となり、別の県の普通の市立中学校に通うことになった。

そこは・・・授業中、走り回る生徒がいたり、先生に対し蹴ったりする生徒もいたり・・・
授業中、騒がしいのが当たり前。私語をする生徒だらけ。

先生は、騒がしい生徒や走り回っている生徒は無視し、そのまま授業を進めている。

そんな学校だった。

もしも、その学校に中1からずっといたら、たぶんワシのような人間はお勉強することなく、高校入試で非常に困ったことになったはずだ。塾に行くハメになっただろう。

その上、ワシは愚鈍だったし、一般女子が興味を持つことに全く興味が持てない変わり者だったんで、ハブられ、おそらくイジメられたかもしれない。

ただ、そこは3年の3学期しかいなかったし、高校入試で休んだりしたので、そこの中学校との縁は非常にうすかった。なのでそういった害は受けてない。

学校選びはかなり重要だ。

いや、しっかりした、強くてたくましく、周りに感化されずに勉学に励み、ガラの悪い連中に目をつけられないように、虐められないように人間関係をそつなくこなし、己の身を守れる強くて頭のいい子どもならばやっていけるだろう。

けど、そういうことが苦手な、弱い子どももいるのだ。

自分の身を守るため、自分とは合わない人間・自分にとってマイナスになりそうな人間・害になりそうな人間を遠ざける・・・誰でもやっていることだろう。

それが自分の子どものこととなれば、なおさらだ。

なので、和彦の考えは『当然』とも思っている。

とまあ、そんな考えになったのも、わりとごく最近。
それまでは単純に「差別はいけない」と思っていた。甘いきれいごとでしたね^^;

いつもネタにして申し訳ないけど・・・
女性の人権向上のために働いている上野千鶴子氏も「恋愛弱者やオタクは、性犯罪を起こさず、再生産されずに、平和に滅びて行ってほしい=淘汰されてほしい」と、ナチスな考えを堂々と発言されていたそうだ。

人間は差別するのが当たり前なのだ、とここにきてワシも思い知った。

自分にとって気に入らない人、価値観が合わない人、理解できない人、生理的に受け付けられない人、気味悪い人・気持ち悪い人・・・そういう人は遠ざけたいし、関わりたくない。

で、そういう人はつい悪者=「犯罪者予備軍」に見えてしまうこともあるのだろう。
人間のサガなのかもしれぬ。

なので「オタクのような気持ち悪い者はこの世からいなくなってほしい」という上野千鶴子氏の気持ちも理解できるようになった^^;

この世からなくすには、殺すか自殺してもらうしかないだろうけれど、上野氏もそこまでは望んでいないようで、ただ再生産されずに淘汰されることを願っているようだ。

なので、お互い、関わらない、距離を置く、これくらいしか解決方法はない。
理解し合うなんてことは不可能。

ということで・・・
いじめ問題については一つだけ、「無視される」「仲間外れにされる」というのだけは仕方ないと思っている。

その代り、友だちがいないヤツはダメ、独りぼっちは恥ずかしい・寂しい・哀れ・かわいそう、という価値観がなくなればいいと。

友だちなんていなくていいじゃん、価値観の違う者が仲よくなれるはずもなく、無理してつきあうこともない。

ただ・・・友だちがいないことでも問題視し、ややもすると犯罪者予備軍扱いする大人がいるからなあ。

世間は何かと「普通ではない人」「基準外の人」「平均から外れた人」など、自分と違う者を問題視したがり、見下し、ややもすれば悪に見立て有害視したがる。

だから児童養護施設の子どもも問題児扱いされるのも仕方ないのかもしれない。

学校=クラスは、ある期間、人間関係が固定し、流動しない。
どんな育ちの、どんな子が集まって来るのか・・・教育熱心な親ほど気になるだろう。

子どもはもろに周囲の影響を受ける。

自分の子を守るために必死になるだろう。
それが今の和彦の姿なのだ。

児童養護施設の子どもたちを問題児扱いする和彦は間違っているかもしれない。
でも、これも仕方ないのだ。

だって上野千鶴子氏のように、オタクを性犯罪者予備軍扱いし、有害視する人もいるのだ。

ほかには・・・中年童貞、自衛隊員や米兵、恋愛工学生を性犯罪者予備軍扱いする人もいる。

その一方で、イスラム系難民や移民、在日外国人を、性犯罪者予備軍扱いし、有害視したら、「差別だ、偏見だ」と言って怒り、正義面したりする。

結局、自分が守りたい者だけを守りたいのだ。
そして印象だけで『害を及ぼす可能性がありそうなカテゴリーに属する人間たち』を差別する。

守りたい思いが強ければ強いほど、差別主義者になる気がする。
フェミニストが、男性差別に走り、男性の人権など考えなくなるように。

ま、女性を人間扱いしない男性もいるので仕方ないとも思う^^;

だから、それぞれ差別やむなし。

ひとくくりにするな、偏見をやめろ、というのは実は難しい。
オタクや恋愛工学生の一人が性犯罪を起こせば、そのカテゴリーに属する者すべてが警戒され、犯罪者予備軍となる。米兵、在日外国人、移民難民も同様。

でも・・・医師・医学生らの集団婦女強姦事件が続いたけど、医師を性犯罪者予備軍扱いする人はあまりいないよな。

うん、結局、好き嫌いの問題かも。

オタクや恋愛工学生は嫌悪されているので、犯罪者予備軍に見立てられる。
自衛隊や米兵が嫌いなリべサヨも、彼らを悪に仕立て犯罪者予備軍にしたがる。

一方で、医師が嫌いな人は、まあ、あまりいない。医師がいないと困るし。
だから医師というカテゴリーが悪に仕立てられることはない。

人は、自分が嫌いなカテゴリーを差別したい。

で、自分を守るために、自分たちを敵視している者(または自分たちが敵視している者)、そしてその者が所属するカテゴリーを攻撃する。

相手を悪に仕立て、自分の価値観を正義としたい。
なので仲良くなることなどありえない。

異なった経験を積んだ価値観の違う者同士が話し合って理解し合うのは難しい。
よって、和彦と和江が分かり合うということもないだろう。

誤解なきよう。
和江や文雄が「差別しない人間」「偏見を持たない人間」ということではないのだ。

和江や文雄はたまたま施設出身の人間とのつきあいがあり、施設育ちの四条夫妻や長山春香がルールを守り、問題など起こさない真面目な人間であることを知っているので、和彦の考えに違和感を持てただけのことだ。

和江は和江で、専業主婦の真理子とはウマが合わず、そのことでどこか専業主婦に偏見を持ってしまいがち・・・。
文雄は、郷田浩のような人間=郷田と同じようなカテゴリーにいる人間が苦手であり、郷田に似たタイプの人間に対し、警戒するはずだ。

そして、もし四条夫妻や長山春香が粗暴で問題を起こす人間だったら、和江も文雄も、和彦と同じ考えを持ってしまっただろう。

差別や偏見は誰の心の中にもあるもの。
なくすのは難しい。


※ほか、和江VS真理子、文雄VS郷田浩の話はこちら。
「お金が縁を左右する」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-02
あらすじ→小林家のお正月。アラフォー独身女子・和江と弟夫婦との確執が始まる。

「満開の桜に夢を見る」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-24
あらすじ→小林和江の義妹・真理子の思い。和江とは相性が悪い真理子。その専業主婦としての誇りとは。

「風のない日の鯉のぼり」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-02
あらすじ→小林和江の従弟・オタク漫画家沢田文雄登場。自身に劣等感を抱く彼の過去とは。

「同窓会」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-03-01
あらすじ→オタク漫画家・文雄、高校の同窓会へ。いじめっ子元同級生と会う。沢田のとった行動とは。


※関連記事
「オタクは滅びてほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24
「フェミよどうする? 女性の人権VSイスラム教」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-06


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タグ:オタク 差別

損する結婚とカジュアル不倫 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

3月11日追記。

おお、藤沢氏のツイッター、盛り上がってんなあ。
藤沢氏も例の記事についてコメントした模様。http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52105362.html

この女性のやり方・・・特殊なケースではなく、スタンダードなのかあ。弁護士もそう言っているようだ。
家庭を築くって大変だよなあ。並々ならぬ才能と努力がいるものなのかも。当たり前にできるようなことではないと改めて思った。

まあ、障害児を持つ家庭は、健常児家庭の6倍の離婚率、ほとんどは母親が子を引き取り、父親が逃げてしまうと聞くし・・・。

最悪、心中するしかないところまで追いつめられたり・・・

https://twitter.com/kanedaichi1/status/839786401323364352より転載。
【近所に重度障害者を産んで旦那さんに逃げられて心中した人知ってる】

うちの浅野仁のような考え↓ではダメかもなあ。
「家庭って安らげる場所かと思っていた」

※浅野仁って誰? と思った方、短編小説「~縁」36編目をどうぞ。
「漫画編集者・梅雨のある日」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-15

・・・・・・・・・・
3月10日追記。

藤沢氏のツイッター上で見つけた記事を紹介しよう。
http://anond.hatelabo.jp/20170310105854

↑ここでは仕組んだ女性が悪者だけど・・・DV夫が子や元妻を傷つけるケース、最悪、殺害にまで至るケースもあったりするようだ。
※参照https://news.yahoo.co.jp/byline/komazakihiroki/20170301-00068244/

記事の内容は・・・夫と別居し、しかし離婚せず「婚姻費用」を夫からせしめながら、子どもは自分のもとで育て、夫から子どもを引き離すために、弁護士と共にいろいろと戦略を練り、上手くことを運んだ女性の話。

・・・・・・・・・・
3月7日追記。

なるほどにゃあ~。これも結婚のリスクかあ~^^;

「なぜ不倫した旦那は小倉優子さんに「慰謝料」を払わなくてもいいのか?」
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52105029.html

まあ、高所得者は・・・低所得者もしくは無職の者との結婚には慎重にならないとね。

うちの福田みすずの場合・・・もしも郷田浩を結婚し、後に郷田が専業主夫となり、みすずを軽く扱い、浮気不倫し放題で、しかし離婚を渋り、離婚が成立しない限り、みすずの稼ぎの何割かを手にすることができるわけだ。結婚してから築いた財産分与もあり、福田みすずはまさにATM扱いされるところじゃったの~。
愛のない結婚はしないが吉。いや、最初は愛があっても、薄れていってしまうカップルもけっこう多いようだし・・・関係を続けるって至難の業かもしれぬの。

※詳しくはこちら・・・フェミニスト・福田みすずのお見合い編の話(全4編)へ。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25

・・・・・・・・・・
2月19日本文。

こんな発言を見つけた。

【興味ある女性とのエッチ> 自慰 >>超えられない壁 >> 義務感があるエッチ > 興味ない女性とのエッチ】

なるほどなあ。
つうことは、二次元の気に入ったキャラで自慰するオタクって、割と幸せな方かも^^;

さてさて、我らが藤沢数希氏が面白そうな著書を出し、けっこう話題になっているようじゃの。
(「タラレバ娘」の東村アキコ氏とも新潮で対談したそうだし、有名になってきたなあ。ますます注目やね)

「損する結婚 儲かる離婚」
http://blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa/archives/52103632.html



やっぱ、ワシのキャラ・・・「~縁」の福田みすずと郷田浩のことを思う。

みすずちゃん、郷田と破談になって良かったの~^^;
郷田浩が仕事を辞め、みすずを稼ぎ手として利用し、後に離婚となった場合、結婚後に築いた財産の半分は持っていかれるということか、たとえ郷田浩が浮気やDVをし、非があったとしても^^;;;

※詳しくはこちら・・・フェミニスト・福田みすずのお見合い編の話(全4編)へ。
「苦い縁談」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-03
「ドライなお見合い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-10
「出しっぱなしの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-18
「桜の葉」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-25

おっと話を元に戻そう。

まあ、でもここにある藤沢氏のお話は、年収3千万円の人のケースなので、400~600万円くらいの人だとどういった数字になるんだろうとは思った^^;

藤沢氏のこと、きっと著書の中に表にでもしてあることだろう。
年収400~600万円クラスだとどうなるのか、たぶん多くの人の知りたいところだ。

こういったことが知られるようになると、これからは男性も、収入が少ない女性との結婚は慎重になるかも^^;
(収入の多い女性と収入の少ない男性との組み合わせは今までも少なかっただろうけど)

ただ・・・この著書の前書きを読む限り、いかにも収入の少ないほうが得している風に書かれているけれど・・・

収入のない(低い)女性のほうも、年収400万~600万クラスのダンナからは、そんなにお金とれないと思うし、女性のほうこそ「離婚のリスク」は考えた方がいいかも・・・というか「結婚のリスク」ということになるのかな?

離婚を何年か渋ったところで、離婚になった後は自力で稼がないといけなくなるわけで・・・。
フルタイム正社員として働き続けていない限り、離婚して、すぐにある程度の収入が見込める職が見つかるとは思えないし、貧困へまっさかさま・・・なんていう事態に。

けど子育てしながらフルタイムの仕事も至難の業。おばあちゃんおじいちゃんの多大なる協力がなければかなり難しい。

働くつもりだったけど、やっぱり子を持ちながらのフルタイムの仕事は無理、仕事やめたい・・・なんてことになったら、「ええ? 約束が違う。働けよ~」と思うダンナさんも出てくるかもしれない。

じゃあ、ダンナも子育て半分、担ってくれるか? というと厳しいだろう。
「子どもが熱出したら、仕事休んでね、前回は私が休んだから、今回はあなたね」となった場合、応じられるダンナはどれくらいいるんだろう???

毎月のように熱出す子、病気がちの子もいる。

この藤沢氏の著書を読み、「お前も働いて稼げ、けれど子どもの面倒は主にお前がみろ、オレは手伝うだけだ」と無理難題を押し付ける男性も出てくるかもしれぬの~。

ああ、こんなはずじゃなかった・・・と男性も女性も損得勘定でいっぱいの頭を抱えることに。

損得勘定で考えると、子を持つリスクはあまりに大きい。
損することのほうが多いだろうから、男性も女性も損得勘定で捉えてしまう人は、家庭を持つことは最初から考えないほうがいいかも^^;

まあ、妥協婚なんて絶対にしないほうがいいじゃろう^^。

「オレは若くて美人の嫁がほしい~、その上でオレと同じくらい稼いでほしい」という理想を貫いてほしい。たとえ結婚できなくても「オレは損せずに済んだ」と思えるわけで、この著書はそういった人の救いにもなるじゃろう。

男も女も、どうしても一緒になりたい、という熱い気持ちがない限り、結婚はやめておいたほうがいいかも、ということで一応、こんな記事を紹介しておこう。

「たいして好きでもない相手と結婚する不思議 ・結婚と恋愛は別物…なのか?」
http://ta-nishi.hatenablog.com/entry/2014/01/22/024712

「婚活すればするほど恋愛から遠ざかる」
http://republic1963.hatenablog.com/entry/2014/01/21/120630#fn1

ま、やっぱ「一人を選べ、その一人を選んだらほかの異性とはつきあってはダメ」というのが非常にハードルを高くしている。

そのハードルが下がれば、もう少し多くの人が恋愛や結婚にありつけるかも???
(一夫一婦制に疑問を持つ恋愛工学もそこを考えている様じゃ)

ここで、はあちゅうさんの記事を紹介しておこう。
(恋愛工学生たちにも朗報じゃ)

「カジュアル不倫・『結婚は恋愛の終着点』という結婚観から卒業します」
http://wol.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/011100116/011200002/?n_cid=nbpwol_twbn

オープンで罪悪感なく不倫を謳歌する男女が増えているんだとか。

ええ~と、一応これ「不倫」という言葉を使っているし、デートだけじゃなくエッチもあり、ということで理解していんだよね? 「カジュアル」という言葉で「エッチなしのデートのみ」という風に受け取れるような感じにもなっているけど、エッチはなしとは明記していないのだから、エッチありと受け取っていいだろう。

結婚観も多様化してきたね。

パートナーおよび浮気相手が了承していれば「カジュアル不倫」とやらもOKだと思う。
※浮気相手が既婚者だった場合、その浮気相手の配偶者のOKも必要だ。

ただ、恋愛偏差値が同等でないと厳しいかも?
配偶者はモテるからいいけど、自分はモテる自信がない・・・なんて場合は了承できないかも。

そして、万が一、嫁が妊娠してしまった場合が問題だよな。
それは不倫相手の子どもかもしれない。
※コンドームも100%ではないし。ピルも使い勝手が悪い。副作用もゼロではない。

その場合、中絶するのか? だ。

あるいはダンナが、不倫相手の女性を妊娠させてしまう場合もあるだろう。
相手が産みたいと言ったとき、どうするのか?

誰が責任をとるのか?
養育費は?

婚外恋愛はそれはそれでいろんな問題を孕んでいそう。

なので今の社会では一夫一婦制という結婚制度があり、配偶者は貞操を守るということが前提になっているのだろうな。

そんなに婚外恋愛したければ事実婚、同棲でいいんじゃね? という人もいるだろう。

一夫一婦制は安定を望み、子を持ち平和的に家庭を築きたい人、恋愛にさほど興味がない人にはいい制度だと思う。

が、損得勘定で捉えてしまう人や、恋愛に生きたい人、いろんな人とエッチがしたい人には向かない制度かも。

うむ、いろんな生き方があるの~。
何に幸せを感じるのか、何が耐えられないのか、人それぞれ違うだろうし。

つうか、これ見てみ。
結婚を損得勘定で表したら、男性にしてみれば損ばかり?
https://twitter.com/nishiyandes/status/827397796256849920

孤独死するぞ、老後はどうする、孤独はさびしいぞ、と言っても、その脅し文句はだんだん効力を失いつつあるように思う。

それに世間が正しいとする生き方・世間が推奨する生き方を実践するのは意外と難しい気がする。

ま、仕事だけでも大変なのに、恋愛できる人(=不可抗力で恋に落ちるっていうのではなく、わざわざ自分から恋活をし、合コンに通い、なんとか相手を見つけ、連絡をしょっちゅう取り合い、休日はデートをがんばること)って体力気力が半端ではないよな・・・と。

ましてや結婚し子育てしながらフルタイムの仕事って、やっぱスーパーサイヤ人並のパワーが必要だと思う・・・「できて当然」とは全く思えない。

ものすごく疲れるし、並々ならぬ努力と忍耐が必要だろう。
どれかを選ぶことになるのが、現実的ではないか、と思う。

※なので「小林和江」(短編小説「これも何かの縁」に登場するアラフォー独身女子)は仕事を選び、子どもを持たないことを選択しているのだ。

詳細はここをどうぞ→「七夕の願い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-03-1


男性のほうも仕事で大変だし、育児・家事はあまり協力できないって人、意外と多いかも。

※短編小説「これも何かの縁」36編目、福田さりなの元夫の話になるが、このこともテーマとなった。

詳細はここをどうぞ→「漫画編集者・梅雨のある日」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-02-15

家庭をとるか、仕事をとるか・・・
家庭優先の生き方ができるか? できなきゃ家庭は持つな、ということで・・・家庭を持つにも大いなる資質が問われているような気がする。

家庭を築くって本当にすごいことかも。
だからこそ「できない人」もいて当然なのだ。

・・・・・・・・・・
余談。

藤沢数希氏が有名になるにつれ、恋愛工学も一般人に知られるようになるだろう。
そこでワシが一つだけ懸念していることがある。

この頃、ハイスぺ男子の女性への集団強姦事件が世間を賑わしている。
この前は千葉大の医学部生と研修医、そして今回もまた医師による性犯罪が行われた。

で前回、千葉大医学部生が、恋愛工学に興味を持っていたとかで、小さい扱いだったけど文春が記事にしていた。

なので、こういったハイスぺ性犯罪者の中にもし「恋愛工学生」がいたら、あるいは藤沢氏のメルマガを愛読していたら・・・今度こそ文春あたりが大々的に取り上げるかも。

取り上げ方によっては、テレビのワイドショーが飛びつく。
そしたら恋愛工学はかなりの打撃を食らうかもなあ。

有名になるということは、そういったリスクもはらんでいる・・・。

で、恋愛工学生が増えれば、それだけ「不届き者」も中に混じってしまう。

今回の医師・医学部生による「部屋に連れ込み、酒を飲ませて酔わせてやっちまう」女性への性犯罪・・・恋愛工学生一部が企画した「ヤシオリ作戦」と同じだし^^;

↓けど、部屋に連れ込んで酒を飲ませてやっちまう性犯罪、結構多いのかも?
https://twitter.com/kyuu_riii

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マイノリティ [本編「~縁2」(短編連作小説集)]

短編小説「縁」本編・44編目。
※目次ページはこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

娘の恵美子のことで、弟・和彦が持ちかけてきた相談ごと。

恵美子が体調不良から、私立小学校のお受験に失敗し、地元の公立小学校に通わざるを得なくなった。
そこで和江の母・敏子の家に越したいという。どうやら地元の小学校には行かせたくないらしい。その理由とは。

和彦VS和江の戦いがヒートアップ。
間借りしている文雄も無関係ではない話となり・・・。

オタク漫画家・沢田文雄の心が劣等感から、世間がジャッジするランクから、ついに自由になるお話。(6500字)

では、以下本文。

   ・・・

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秋の夜長・読書週間 [本編「~縁2」(短編連作小説集)]

短編小説「縁」本編・43編目。
※目次ページはこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

図書館に来た長山春香。そこで四条夫妻を見かける。
が、声をかけることもなく、そのまま家路に着く。独りが一番。

一方で四条一家は相変わらず、幸せそうである。(3500字)

では、以下本文。

   ・・・

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