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恋愛工学と婚活戦争 [恋愛・婚活・中絶・不倫]

藤沢数希氏の「ぼくは愛を証明しようと思う=ぼく愛」「恋愛工学」について、けっこういろんな人が意見や感想を述べているので、まずはそれを紹介。

とある掲示板より、一部編集転載。

【(ぼく愛に出てくる)永沢・・・これなら自分もなれるかもしれない、と思えるからね。
特にいまの世の中、若い男たちは傷つくことを極度に恐れていて これは自分を傷つける可能性がある と少しでも予感させるようなコンテンツは無視される。
逆に、恋愛工学は、もてない男を傷つけることなく、 お前らもセックスにありつけるぞ と言って彼らに寄り添ってくれ、彼らのコンプレックスを癒してくれる。 だから売れるんだよ】

転載終わり。

次に、トイアンナさんの記事も紹介しておこう。

「今さらながら恋愛工学を賛美する男性に思うこと」
http://toianna.blog.fc2.com/blog-entry-89.html

「40代になってしまったヤリチンの闇と余生」
http://toianna.blog.fc2.com/blog-entry-70.html#comment

このトイアンナさんの記事の中で
【恋愛工学に本命を大切にする方法は存在しない】
という言葉に注目した。

確かに、恋愛工学は複数の女性をハントするゲームである。
そもそも一人の女性にフルコミットしない=執着しない、付き合う相手を一人に絞らないことが恋愛工学の基本なので、1対1で真剣に付き合うという視点が抜けているのは当然なのだ。

それを女性側がどう思うのかは人それぞれ。ま、ほとんどの女性はそういう付き合いは嫌がるだろう。

だいたい恋愛工学にはまっている男性って結婚したいのか???
(藤沢氏やその恋愛工学生の一部の人は独身主義のようだ)

そう、結婚は「一人の女性とフルコミットし続けること」になるので、恋愛工学生には向かないだろう。

なので彼らは一生、モテること=恋愛に励むんだと思う。それはそれで一つの生き方だ。
もちろん歳をとれば、若いキレイな女の子をハントするのは難しくなっていくだろうけれど。

いや、恋愛の定義がいまひとつ分からないのだが、複数の人と性的関係を結び、遊ぶことも恋愛と呼ぶのであれば、ナンパで一夜限りの遊びも「恋愛した」ということになるのだろう。

恋愛の定義すら、たぶん一人一人違うのだ。
複数と付き合うことも恋愛だ、という人もいれば、そんなの恋愛じゃないという人もいる。
恋愛結婚したいと言う人もいれば、恋愛と結婚は別だと言う人もいるくらいだから。

どれが正しいか正しくないかは言えない。

ま、複数の人と恋愛を続けたい人が結婚する場合、相手と約束をすればいいのかもしれない。
お互い、他の人との浮気=不倫=恋愛はOKということにしようと。

そう、夫婦ともに浮気を認めればいい。

え? 奥さんの恋愛は認められない? 子どもが自分の子がどうか分からなくなるから? いやいや子どもができたら、夫のほうはDNA鑑定して、自分の子かどうか確かめればいい。

夫婦に課せられる義務は「子どもに責任を持つこと」・・・これ一点だ。あとは自由。

もちろん、そんな条件の結婚をOKする若くてきれいな女の子はいないかもしれないが、可能性はゼロではない。
国歌=法で縛られる結婚制度そのものを嫌うフェミなら、OKするかも。

つうか、同棲、事実婚でいいじゃん・・・ってことになるか。

あるいは亭主はお金さえ運んでくれれば、あとは外で何をやっても自由という「亭主元気で留守がいい」という女性もいるかもしれない。

また恋愛工学生の中には独身を貫く者も多いだろうから、生涯未婚者はさらに増え、少数派でなくなれば、結婚できない者も劣等感に苦しまなくて済む。

ワシは社会の価値観をひっくり返してくれそうな恋愛工学生に期待しておるぞ。

1対1の真剣な恋愛、普通の結婚を望む女子は、恋愛工学生には警戒するだろうけれど、そもそもそういう女子はナンパや出会い系でよく知らない男性についていくことはないし、簡単に体を許すことはないから、恋愛工学生とは無縁でいられる。


さてさて、そんなところにこんな記事を見つけた。

「なぜ、娘の東大受験に猛反対する母親が多いのか?」
http://president.jp/articles/-/20377より一部転載

【娘の場合、頭がよすぎると、かえって親たち(特に母親)は急に不安になることが多いのです。なぜなら、こう思うから。「あまりデキすぎると男性に敬遠されて、婚期を逃してしまうかもしれない」】

最初・・・いつの時代のお話なのか? と思ってしまった。

昔も、女は嫁に行くんだから学歴はいらない、という親が多かった。

が、フェミのおかげで(・・・ワシはフェミを全て否定しているわけではない、感謝もしているのだ。この頃のフェミは不公平な者もいるので、ついツッコミたくなるのだ)、女性も男性と同じく学歴を身に着け、そして男子と同じように就職もできるようになった。
差別はまだあるかもしれないが、昔よりは良くなったのだ。

けど、やっぱり「女の子は男の下位の学歴・収入でなければ」と思う親御さんもいるのだな。これから結婚しようという女性も、自分よりも学歴・収入が上の男性を望む人がほとんどだろう。

ま、専業主婦志向の女の子も増えているっていうし、やっぱり働きながら育児するっていうのも大変。

結局、仕事と家庭のどちらかを選ぶことになり、親御さんとしては「やっぱり女の子は仕事よりも家庭を選んでほしい。それこそが幸せへの道」と考えているだろうし、女の子の多くもそう思っているのだろう。

とすると、いかにしてモテるか、いい条件(ハイスぺ)の男性をものにするか、結婚までたどりつくか・・・が目標になるのだろうな。
そこまで戦略を立て努力するから、理想も高くなる。東大に行ける能力あっても、結婚のために避けようというのだから。

ま、東大(国立大)は国民の税金が使われているからな。結婚して家庭に入る女の子が行くのは無駄だから避けてくれるに越したことはない。
東大に限らず、国立大は、結婚したら仕事を辞めて家庭に入る女の子には行ってほしくない。

良い条件の男性と結婚するためには、まずは若さが求められるだろうから、大学卒業したらすぐに婚活に励まねばならない。仕事どころではなくなる。
総合職に行ってしまったら忙しくて、婚活ができなくなってしまうので、バリバリ働くという選択肢はなしだ。

で、ハイスぺ男子と結婚し、子どもができたら仕事を辞めるだろう。
とすると、企業の方も「女性は採らないでおこう」となるのも仕方ない。単なる事務なら派遣で済ませるだろうし。

けど結婚を第一目標にした生き方って、それはそれで何だか大変そうだなあ。
リスクも高そう。

ハイスぺ男子との結婚は、東大に入るより競争率が高いのでは???
(もち、難しさの質が違うだろうし、東大も学部によって偏差値が違うだろうけど・・・)

おまけに、もし世のハイスぺ男性が「恋愛工学」にはまってしまったら、独身主義者が増えたり、複数の女の子と同時進行でお付き合いしたりするだろうから、女の子たちの婚活戦争が激化するかも。

恋愛工学が広まり、結婚は損だと考える独身主義ハイスぺ男子(・・・結婚するとしても充分遊びつくしてから、40代半ば~50代で、と考えるかも^^;)が増えたら、年頃のハイスぺ男子の取り合いに拍車がかかる?

一方、あえて結婚しない男子が増えれば、当然、未婚女子も増える。
生涯結婚しない人が3割4割になれば、「それも普通の生き方だよね」ということになり、結婚できない人たちも救われる。世間から「かわいそうだね」という目で見られなくなり、劣等感を肥大させずに済むのだ。

今は「未婚者は負け組」という空気がまだあるが、恋愛工学により「勝ち組モテモテハイスぺ男子」が独身主義者となり結婚しない、となれば、「未婚者は負け」という空気もなくなるだろう。

うむ、ワシも今、思いましたぞ。恋愛工学は男子も女子も、多くの結婚しない人・できない人たちを救う・・・かも^^;

恋愛工学の『女子を容姿でランク付けし、低いランクの女子は練習台、もしくは最初から相手にしない、スルーするとし、上位の女子を狙い、経験を積み、さらなる高ランクの女をモノにする』というやり方に、「女をモノ扱いしている」と思わなくもなかったが、女性の方も男性を品定めし、複数と付き合うこともあるだろうし、お互い様かもしれない。

えげつない闘いといえば、それはそうだよな。
なので、「それなら恋愛はいいや~。運にお任せ。結婚も運にお任せ~」と引く人もいるのだろう。

今の時代でも、女性にとって「家庭・子育て」と「男性がやる同等レベルの仕事」との両立は難しいだろうから、早いうちに、どちらを選択するかを考えたほうがいいのかも。

就職に有利な高いレベルの大学に行って、その後、仕事をバリバリする生き方をするのか・・・
それとも、激戦区のハイスぺ男子との結婚を目標に定め、ハイスぺ男子に選ばれるように、それに合わせて生きていくのか・・・

もしかしたらハイスぺ男子との結婚のほうが難度が高く、上手くいかない可能性が高いかも?

何しろ、女性にとって婚活は年齢が高くなればなるほど不利になる戦いじゃ。もちろん容姿も問われるだろう。整形も考えないといけないかもしれない。

勉強や資格や技術習得よりも、おしゃれ、センスを磨き、いいお嫁さんになるべくその条件を整える生き方・・・フェミが怒りそうな生き方じゃが、それが幸せだと思えば、その生き方でいけばいいと思う。

まさにAKBの「女の子は可愛くないと~頭空っぽでいい」って、今の時代を歌っていたんだな・・・。
(ただ頭空っぽでまるっきりのバカだと、ハイスぺ男子に選ばれないだろうけれど)

険しい恋愛道、結婚道。
女子には更なる厳しさがつきまとうようじゃ。何しろ経験を積んでレベルを上げることができないからの~。

つまり、歳をとるたびに価値が下がるという若さ至上主義があるので、経験積んでも時が経てば経つほどマイナスになっていくという・・・ちょっと類を見ないえげつない厳しさがあるようじゃ。

女性につきつけられる結婚の条件・・・容姿、若さ、頭が良すぎないこと・・・その上で性格、育ち、家事能力などなどが問われるのかも・・・。

いつの時代の話かと、フェミも呆れるだろうけど、これも現実なのかも?
ま、一部にそういう空気があるのは確かだろう。


朝日新聞もこんな記事を出している。

「結婚相手を選べるのは25歳が曲がり角」
http://www.asahi.com/articles/ASJBG54J8JBGUTFK00J.html

「結婚するなら25歳までに」という昔の価値観「女はクリスマスケーキ」が、また戻ってきた?
(いや、これって男性も入るのか?)
ま、結婚か仕事か、どちらか選べってことか。25歳過ぎたら相手を選べないようだから^^;


ほかにもこんな記事がある。

「結婚への近道は早く相手を見つけること」
http://youpouch.com/2015/07/11/281753/
↑この調査によると、2005年以降の結婚相手との平均出会い年齢は男性29.7歳、女性25.1歳。女性は25歳までに見つけている人が多いようだ。


↓とはいえ、結婚後、後悔する女性も3割いるようだ。

「しくじり婚」
http://youpouch.com/2015/11/21/316516/


う~ん、改めて、ちゃんと生き方、考えたほうがいいかも。
自分は何がやりたいのか、何を優先したいのか。何を捨てるのか。

いや、もちろん中には「戦い」とは程遠く、出会いに恵まれ、穏やかに恋愛=交際し、情を育み、そのまま結婚し、さらにやりがいのある仕事を持ち、子育ても両立させながら、幸せに暮らしている人もいるだろう。

ということで・・・短編小説「縁」番外編のお知らせ。

「血液型診断―栗の節句」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07
※あらすじ→若夫婦のほのぼのハートフルなお話。
血液型、重陽の節句(栗の節句)の情報ネタ入り、軽く読める明るい話です(3000字)


ほか4編もよろしく。
『生きづらい世の中、どう折り合いをつけて生きていけばいいのか、劣等感をどう飼いならせばいいのか』というのがお話のテーマじゃ。

「蝉―僕のランク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
※あらすじ→学校で下位ランクの『僕』、最下層女子『長山春香』に何を思う。
学園もの、うむ、ちょい辛め、シリアスで重いけど救いはあるのじゃ。(5250字)

「あだ名―中秋の名月」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14-3
※あらすじ→白井月子が自分のランクを守るために犠牲にしたのは・・・
テーマはイジメ。己の容姿に劣等感を抱える月子が犯した罪とは。(6200字)

「豚草―腐女子の誇り」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
※あらすじ→中学時代、下位ランクだった長山春香、白井月子、そしてもう一人「モヤシ」こと八島麗華の話。彼女は、長山春香を犠牲にした中学時代をどう想い、今、どうしているのか。(4450字)

「お彼岸―アラフォー女子の幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24-1
※あらすじ→恋愛や結婚を一歩引いて見ている冷静な未婚アラフォー女子が主人公。果たして彼女は勝ち組なのか負け組なのか。これはほどほどに明るく、お彼岸のプチ知識など情報も入った軽く読める物語です。(4000字)


なお、短編小説「縁」本編の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28


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