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男にとって恋愛はエッチするための手続き・・・かも [恋愛・婚活・中絶・不倫]

[クリスマス]恋愛と言えばクリスマス、クリスマスと言えば恋愛という空気が今まであったが・・・
こんな記事があった。

「若者のクリスマス離れ」
https://internetcom.jp/201928/christmas-tweet

ここ数年「若者のクリスマス離れ」が顕著になっているそうだ。
20歳未満のクリスマスに関するツイッター投稿を分析すると、「だるい」「ださい」というネガティブな言葉が出てくるようになったんだとか。

ま、恋人と過ごすクリスマスよりも友だちとワイワイやるハロウィンのほうが楽しいのかも。

恋愛に幻想を抱かなくなった人が増えたのかも。
けっこう、えげつない行為だったりするもんな・・・。

上で紹介した記事・・・「クリスマスも近いし男なら誰でもいい」という女の子もいるようで、あまり「素敵さ」は感じない。そこまでして恋愛ごっこをクリスマスにしたいのか、と覚めた目で見ている人も大勢いるだろう。

他者にどう見られるか、自分のランクを上げたい、幸せそうに見せたい、他者からうらやましがられたい、という心が丸見え。情や愛がない。

人間の欲、見栄といった恋愛もどきに、醜さを感じる人が増えたのかもしれない。


さてさて、そんな中・・・
川村元気氏の小説「四月になったら彼女は」が話題になっていた。

↓内容はこういうものらしい。

【4月、はじめて付き合った彼女から手紙が届いた。
そのとき僕は結婚を決めていた。愛しているのかわからない人と―】


ということで・・・ワシは 「主人公に愛されていないらしい婚約者」に同情してしまった。
いや、どんな話なのか知らないし、読んでないの何とも言えないのだけど。

「愛されていない婚約者」というと、やはり映画「卒業」を思い出す。

ラストシーン・・・主人公は、ほかの男と結婚しようとするヒロインを奪う。結婚式で。

当初は単純にハッピーエンドとして捉えたが・・・
後々になって、花婿を公衆の面前で恥をかかせた主人公とヒロインに違和感を持つようになった。

そう、尾崎豊の「盗んだバイクで~」と一緒。

主人公たちは気持ちいいだろうが、結婚式場で花嫁を奪われた花婿やバイクを盗まれてしまった人の視点に立てば、こんな酷いことはない。

でも、花嫁を奪われた花婿に同情する人は、当時はあまりいなかったように思う。
皆、主人公とヒロイン視点で物語を楽しんでいた。

ただ、もしも、これが男女逆だったら・・・

結婚式で花嫁が花婿を奪われたのだとしたら、その花嫁が端役だったとしても、観客は単純に喜べず、「花嫁がかわいそうだ」「主人公たちは酷い」と思ったのではないか。

少なくとも単純なハッピーエンドにならなかった気がする。

う~ん、となると・・・
同じことをされた場合、男(花婿)はかわいそうでなくて、女(花嫁)はかわいそうなのか?

逆男女差別では、とも思ったが・・・

よくよく考えてみれば、当時の世の価値観は「男は女にうつつを抜かしている暇はない、男は仕事だ」ということで、女を追いかける男はあまりいい目で見られてなかった。馬鹿にされていた節さえある。

男の視点で「結婚は人生の墓場」と言われていた。
男は世間からせっつかれて、仕方なく結婚する。そういう空気があった。
社会の信用を得るため、いい仕事をするために結婚をするのであって、あくまでも仕事>女・結婚だった。

けど、女は違った。
恋愛と結婚が人生の全て・・・みたいな価値観。
仕事に生きる女性など、昔はまあ希少であった。(というか女はまともな仕事に就くことが難しかった)

だから、もしも結婚式で、花婿が逃げてしまい、花嫁が取り残されてしまったとしたら・・・
花嫁はそれはそれは皆から同情され、気の毒がられるはずだ。

あまりにかわいそう過ぎる、惨め過ぎる・・・と観客は捉える。

対して、男は女ほど傷つかない=結婚や女にさほどの価値を置いていない、結婚や女よりも大事なもの=仕事があるから、と世間も捉えていた気がする。

いい仕事をしていれば、女は自然と寄ってくる。
恋愛よりも仕事だ。
花嫁に去られたくらい、大したことではない。

そんな空気があったからこそ、あの「卒業」のラストシーン=自分勝手な恋愛シーンは成立したのだろう。

女性は恋愛に価値を置くが、男はさほど恋愛に価値は置かない。

そんな価値観は、今も引き継がれているのかもしれない。

というか、男は女ほどに恋愛(交際)に興味が持てず、交際よりもエッチができるかどうか、が大事であり、交際はどうでもいい。
それどころか、交際は端折りたい、エッチだけできればいいと思っている男性も多いかもしれない。
もちろん結婚するにあたっては、人間性を見るための交際は重視するだろうけれど。

一方、女性は今も恋愛に価値を置かざるを得ない状況が続いているのかもしれない。
恋愛離れが進んだと世間は騒いでいるが、依然、恋愛に興味を持っている女子は多いと思う。
いや、興味を持たざるを得ない状態に追い込まれているともいえるかも。

恋愛しない女はかわいそうで惨め、さびしい、といった世間の「恋愛圧力」は続いている。

だから、クリスマスに彼氏がいないのはさびしい、負けだ、だからどんな男でもいい、という女子が出てくるのかもしれない?

(↓釣りかもしれない記事だけど・・・半数はいないまでも、ゼロではないのだろう)

「クリスマスはどんな男でもOK・独身女性の55%」
http://news.livedoor.com/article/detail/12354869

けど、本当にどんな男にでも股を開くのかな?
それこそ、惨めな気がするが。

恋愛のためならどんなことでも・・・どんな男でも・・・
うお、何か魂の叫びに聞こえるの~。

自己承認欲のために、無理な恋愛(いや、もう恋愛とは言えないよな・・・)をすると、不幸になるどころか、あまりに危険な気がする。

若者の恋愛離れがある一方で、恋愛宗教に取りつかれてしまった人(とくに女性)もまだけっこういるのかもしれない。

・・・・・・・・・・
余談。

漫画家いつまちゃん氏https://twitter.com/1256himaの「毒島さん」を紹介。
https://twitter.com/1256hima/status/810138746733662208

いいね。こういうキャラ、応援したい。カッコイイ。
周囲の見下しなんかに負けず、こういけるといいけどね。
世間の価値観に振り回されることもないのだろう。

「サセ子ちゃん」のセリフも最高。
女が肉便器なら、男は便器ブラシ・・・上手いの~。

[クリスマス]クリスマス・イブ=聖夜(性夜)・・・便器ブラシ(男)は肉便器(女)を求めて、様々なゲームが催されることじゃろう。
いやあ、お互い、人間扱いしてくれるパートナーに出会えるといいのだけど。

「これも何かの縁」のフェミ・福田みすずもカッコよくいってほしい、と作者ながらに思っておる。
アラフォー独身女子・小林和江はもう自分の生き方を見据えてはいるが。

※福田みすず? 小林和江? それは誰じゃ? と思ったそこのあなたは、ここをどうぞ。

「セクハラ恵方巻き」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24-5
※あらすじ→静也VSフェミニスト・みすず。またもや下らない戦いが。恵方巻きの驚くべき由来とは。

「悩ましき桃の節句」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-24-6
※あらすじ→マタハラで静也&みすずVSアラフォー独身女・小林主任。桃の節句・ひな祭りの雑学もあり。

「嫁き遅れの雛人形」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-25-2
※あらすじ→容姿に劣等感を持つみすず。伯父からの数々の侮蔑。フェミニズムに目覚めるまでの過去とは。

「七夕の願い」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-03-1
※あらすじ→アラフォー独身女・小林主任の話。妊娠した理沙へマタハラを行ったとして静也からも嫌悪されているが、彼女には彼女なりの考え方があるのだった。

「クリスマス・コンプレックス」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-09-5
※あらすじ→フェミニスト・福田みすずの学生時代。痛い過去とは。

「厄落としの忘年会」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-09-6
※あらすじ→アラフォー独身女子・小林和江の人生哲学とは。

・・・・・・・・・・
短編小説集「縁」番外編のお知らせ。

生きづらい世の中、どう折り合いをつけて生きていけばいいのか、劣等感をどう飼いならせばいいのか、これが物語の共通テーマです。

「蝉―僕のランク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
※あらすじ→学校で下位ランクの『僕』、最下層女子『長山春香』に何を思う。
学園もの、うむ、ちょい辛め、シリアスで重いけど救いはあるのじゃ。

「あだ名―中秋の名月」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14-3
※あらすじ→白井月子が自分のランクを守るために犠牲にしたのは・・・
テーマはイジメ。己の容姿に劣等感を抱える月子が犯した罪とは。

「豚草―腐女子の誇り」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
※あらすじ→中学時代、下位ランクだった長山春香、白井月子、そしてもう一人「モヤシ」こと八島麗華の話。彼女は、長山春香を犠牲にした中学時代をどう想い、今、どうしているのか。

「お彼岸―アラフォー女子の幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24-1
※あらすじ→恋愛や結婚を一歩引いて見ている冷静な未婚アラフォー女子が主人公。果たして彼女は勝ち組なのか負け組なのか。お彼岸のプチ知識など情報も入った軽く読める物語です。

「血液型診断―栗の節句」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07
※あらすじ→若夫婦のほのぼのハートフルなお話。血液型のこと、重陽の節句(栗の節句)の情報ネタ入り。

なお、短編小説「縁」本編の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28


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