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満開の桜に夢を見る [本編「~縁2」(短編連作小説集)]

短編小説「縁」本編・32編目。
※目次ページはこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28

4月、桜の季節。
育児に思いを馳せながら、四条理沙は息子の涼也を連れて買い物を兼ねてお散歩。

同じ頃、小林和江の義妹の小林真理子は・・・
娘の恵美子のピアノの才能を伸ばすべく、こちらもいろいろと思いを馳せていた。

和江とはウマが合わない真理子だが、真理子には真理子の考えがあった。
子どものために生きる真理子。恵美子、そして真理子の夢は叶うのか。(7700字)

では、以下本文。

   ・・・

 桜が満開となり、ほんわか気分にさせてくれる昼下がり。
 今年は桜の開花が遅めで、4月も初旬を過ぎていた。

 理沙はバギーに涼也を乗せ、買い物とお散歩をしていた。
 やわらかい空気とうららかな春の陽光が気持ちいい。

 この頃の涼也は表情が豊かになり、まん丸なホッペを持ち上げ、よく笑うようになった。
 ただ理沙が傍にいないと泣くようにもなり、かわいくてたまらないんだけど結構大変でもある。

 しばらく歩いていくと、どこからともなく子どもたちのはしゃぐ声が聞こえてきた。向こうの通り道にある保育園からだ。

「来年の4月狙いかな。やっぱり、生後6か月じゃね……」
 理沙はふと立ち止まって、独りごちる。

 現在も、涼也は度々夜泣きをしたり夜中の授乳もあったりするので、理沙は未だ寝不足が続いており、体力面からも仕事との両立は厳しかった。

 自治体によって違うが、基本、地方公務員は国家公務員と同じく最長3年の育休が認められている。入園優先順位も高いので恵まれているのだが、認可保育園は基本4月から始まり、途中の時期での入園はなかなか難しい。

「1年後、ここに入れるといいよね。家から近いし」

 今のところ育児と仕事の両立を目指すつもりだが、仕事を続けるならば二人目はとてもじゃないけど考えられない。涼也だけで一杯一杯だ。

 当初、理沙は目一杯3年育休をとって涼也の面倒をみようと思っていたが、1日中涼也と一緒の生活は想像以上にキツかった。

 赤ちゃんとの生活をこれほど辛く感じるなんて、ひょっとして自分は母親の資格がないのではと落ち込むこともあったが、ネットで調べてみると、こういったお母さんは多く、むしろ辛いのが普通だと分かりホッともしていた。

 昔は「子どもは3歳までは母親と一緒にいたほうがいい」なんて言われていたけど「早めに保育園に預けたほうが社会性が身に着く」「保育園のほうが刺激があり、脳が活性化する」「煮詰まったお母さんが無理して面倒をみるより、プロの保育士さんに任せるほうが、結局、子どものためになる」など、いろんな考えがある。

 正しい子育てというものはないのかもしれない。
 ただ、ひとつ言えるとしたら、できる限りお母さんがストレスを抱え込まないようにすることだろう。
 その点、夫の静也は理解があり、助かってはいるのだけど。

 静也はほとんど残業なしで帰り、育児を手伝ってくれている。
 ただ、それは民間企業と違い市場競争の発生しない役所勤めの公務員だからこそ、職員の権利を率先して護る気風がある職場だからこそ、できるのかもしれない。
 民間企業に務めていたら、いつも残業なしで帰るなど不可能だろう。

 ママ友のいない理沙はネットで育児の情報を集めている。そうした中で、ほかの新米ママさんたちの様々な苦労を目にし、自分は相当に恵まれた立場であることを確認し、自分を慰めるようにしていた。

 桜の花びらが風に乗って、ひらひらと理沙と涼也のもとへ舞い落ちてきた。近くの公園に咲く桜からやって来たようだ。
 去年、静也と夫婦水入らず、お花見を堪能したことを思い出す。

 今度の休日は家族3人でお花見だ。
 ――その日もどうか天気が良くなりますように。
 薄く雲を抱く水色の空に願う。

「あ、そうだ、桜餅買って行こうか」
 ……相変わらず食いしん坊の理沙であった。

   ・・・

 所変わって同じ頃――ここは有名私立小学校への合格率が高いことを売りにしている教育熱心な幼稚園。春休みが終わり、新学期が始まっていた。

 そろそろ授業が終わる頃。そこに娘の恵理子を通わせている小林真理子は、園庭の桜の木の下で顔見知りのママ友たちとおしゃべりをしながら、我が子を待つ。

 満開の桜は時折、花びらを散らしながら、真理子たちの目を楽しませてくれた。

 やがて玄関からぞろぞろと出てきた園児たちの中から、一際体が大きい娘の恵美子がこちらに向かってくるのが見えた。

「では、お先に」
 真理子は、周りにいる先生や真理子と同じく我が子を迎えにきているママさんたちに軽く会釈し、恵美子のところへ小走りに駆け寄る。帰ったらピアノのお稽古につきあわなくては。

 恵美子は割と聞き分けのいい手のかからない子どもだった。3歳から始めたピアノの練習も楽しみながらこなしている。

 成長が早いのか恵美子は周囲の子どもたちと較べても大人びており、何かしら違う空気をまとっていた。

 真理子の頭の中にこの言葉が浮かぶ。
 ――神童。
 まさにトンビが鷹を生んだ、である。

 この4月で5歳になる恵美子のピアノの進み具合は、同じピアノ教室の同年代の子どもと較べても群を抜いていた。
 前回のレッスンから『バッハ・インベンション』に入っている。

 この曲は左手も、右手と同じように旋律を弾いたりするので、左手で弾く音もちゃんと聴いてフレージングに気をつけ、テーマ(主題の旋律)を際立たせ、右手に釣られないように弾き分けなくてはいけない。

 真理子も子どもの頃、ピアノを習ったことがあるが小学5年生で挫折した。

 いや、挫折したというよりも中学受験のために学校の勉強が忙しくなり、ピアノの練習にまで手が回らなってしまったのだが、その時、まさにこの『バッハ・インベンション』をやっていた。

 右手はメロディ、左手は伴奏という曲に慣れていた真理子にとって『バッハ・インベンション』はかなり弾きにくく難しい曲であり、ピアノをやめることができてホッとしたことを憶えている。

 でも、ピアノそのものは嫌いではないし、ピアニストにも憧れている。もし恵美子がその道に進める可能性があるならば全力で応援したい。今、お世話になっているピアノの先生からも「音大の教授を紹介する」と専門に進むことを勧められている。

 が、そのためにはかなりのお金が必要だった。

 その音大の教授のレッスンは初級クラスでも1回1万円するとのことだ。週1回通ったら月額4万円。曲のレベルが上がればレッスン料も上がっていく。

 いずれはコンクールも受けることになるだろう。その時にはまた特別にレッスン料がかかる。入賞すれば謝礼もしなければならない。

 またピアノのレッスンだけではなく、ソルフェージュや楽理のレッスンも受けることになる。
 楽器も今持っているアップライトではなくグランドピアノが必要になるし、夜も心置きなく練習できるよう、練習部屋の防音工事もやらなくてはならない。もし海外へ留学となれば、一体どのくらいかかるのか……。

 真理子の実家にも応援を求めるけれど、それだけじゃ心許ない。恵美子の才能を伸ばすためなら教育費に糸目をつけたくない。
 幸い、夫の和彦も真理子と同じ考えだ。

 恵美子に特別な才能があるかもしれないと分かった時、真理子は2人目の子どもをあきらめた。自分たちの経済力では、恵美子に充分な教育費をかけつつ、2人目の子どもを育てる余裕はなかった。恵美子だけで精一杯だ。

 恵美子はこの歳で手もしっかりしている。小指が長く、ピアニスト向きの手だ。耳も絶対音感を持っている。

 子どもの才能を見極め、伸ばし、能力を高めていくのも親の仕事だ。
 真理子は、恵美子の才能にかけてみたかった。

 もちろん、がんばったからといってプロのピアニストになれる保障はない。非常に厳しい世界だと素人の真理子だって想像がつく。
 しかしだからといって、最初から挑戦もせず無理だとあきらめるのは、子どもの才能を殺すようなもの。例え夢が叶わなくても、その経験は糧となり、何か違った形で実るはずだ。

 ――ただ……それは恵美子が女の子だから冒険ができるのかもしれない。

 恵美子の場合、ピアニストになれなくてもピアノの先生くらいにはなれるはず。容姿もまあまあだし、早くから婚活をがんばれば引く手あまただろう。高収入の男性と結婚させて、お小遣い稼ぎにピアノを教えながら専業主婦という優雅な道もある。

 けど、もし男の子だったら……
 音楽家・ピアニストなどという食べて行けるのかどうか分からない先行き不安定な職業に就かせたくない。手堅くきちんとした収入が得られるそこそこの企業のサラリーマンもしくは公務員になってほしい。

 ――要するに女の子はいろんな道を選べるってこと。

 そう、男の子は大変だ。今の時代、女の子のほうがずっと得。
 恵美子が女の子で本当によかったと、真理子はつくづく思う。

 真理子が描くこれから先の恵美子の予定は――
 音楽専門の道に行くとしても、勉強もきちんとさせたい。小学校は『できる子ども』を伸ばしてくれる私立に行かせるつもりだ。

 地方自治体が管轄する公立学校では、できる子どもは放置され、できない子どもばかりに手がかけられる。
 学力別クラス分けがされないから、できる子とできない子の学力の差が大きい。

 教師は授業のレベルを、できない子どものほうへ合わせるだろう。運が悪ければ、授業を妨害する問題生徒が学級崩壊を引き起こし、まともな授業を受けられない。

 が、私立であれば、問題を起こす生徒を退学させることも可能だ。だからこそ生徒側も教師を甘く見ることができない。
 結果、教室の秩序も保たれる。親の姿勢も違う。

 皆、受験して入ってくるから学力の差も公立ほどはなく、粒がそろっている。教師も授業がやりやすいだろう。『できる子』にも目をかけてくれるし、より伸ばそうとしてくれる。

 それに、公立での授業が不十分で、結局その後、塾に行かなくてはならないのならば、最初からしっかり勉強をさせてくれる私立へ行ったほうが時間を無駄にしなくて済む。

 そう、恵美子はピアノの練習に時間を割かなくてはならないのだ。
 今は毎日1時間の練習量で事足りているが、小学生では2、3時間、中学生あたりでは4、5時間、必要になるだろう。塾へ行く時間は取れない。

 そして……これは口に出して言ってはいけないことなのかもしれないけど……と真理子は眉をひそめる。

 実は真理子たちの住む学区内に児童養護施設があるのだ。もし恵美子が公立小学校に進めば、児童養護施設の子どもと同じ学校になる。

 ウワサによると、施設に入所している子どもは何かと問題を起こし、粗暴なふるまいをすることもあると聞いている。

 そんな子とうちの恵美子が同じクラスになってしまったら……と思うとゾッとする。
 授業の妨害どころか、怪我をさせられたりする可能性もある。

 ――こういう考え方は差別かしら? いいえ、差別されているのは『できる子』のほう。だって教師の目は問題児にかかりきりとなり、ほかの生徒のことはおざなりになるのだから。

 公立には悪平等主義が蔓延しているのか、優秀な子を伸ばそうという発想がない。
『できる子』の権利が阻害されている。
『できる子』の居場所は親が用意しなくてはならないのだ。

 真理子は恵美子のためなら何でもするつもりだった。

 一部世間では、真理子のような親を「教育ママ」「子どもに依存している子離れできない親」「親の期待、願望や夢を子どもに押し付けている」と批判する傾向にある。

 けれど、親が子どもに夢を持って何が悪い? 子どもと一緒に夢を叶えようとすることがそんなに悪い? 子どもに尽くし、真っ先に子どものことを考え、子どものために生きることが依存?

 いいえ、それこそが親というものではないかしら。

 子育ては本当に大変だ。自分のことよりまず子ども。優先順位の筆頭にくる。
 なのに、子どもに夢を持つな、期待するなというほうが酷だ。いい親でありたいけれど聖人ではないのだ。

 もちろん、子どもが嫌がっていることを無理に押しつけるのは良くない。
 だが、子どもの秘めた能力を目覚めさせることもせず、放置することのほうが罪は重い。

 子どもの眠っている才能を見つけ、開花させる――教育ほど価値のある・やりがいのある仕事はない。親業ほど素敵な仕事はない。

 ――恵美子と一緒に夢を追いたい。

 そんなことを考えていたら、いつの間にか自宅マンションに着いていた。4階でエレベータを降り、恵美子の手を引き、自宅ドアの前に立つ。

 そこで思わず真理子はため息を漏らす。

 恵美子が生まれ、1歳になった時、30年ローンを組んでこのマンション部屋を買ってしまった……。

 その時には恵美子にピアノの才能があるなんて分からなかったし、異常にお金のかかる音楽の道へ行かせるなど考えもしなかった。

 学校は私立に行かせるつもりだったので、このマンションの学区内について調べることもせず、児童養護施設があることも知らなかった。

 価格と部屋の間取り、夫の通勤の負担がないように職場に近いこと、スーパーや店が多いことなど利便性重視で選んでしまったのだ。

 今は、近所迷惑にならないよう気をつけながらピアノの練習をさせているけど、練習部屋を防音加工しなければならない。
 いずれは……何としてでも一軒家が欲しい。どんなに防音に気を配っても、マンションでは音が伝わってしまう。心置きなく夜遅くまで練習できる環境を整えたい。

「お腹が空いたね。おやつにしようか」
「うん」

 部屋に入った真理子は上着を脱ぎ、部屋着に着替えると、キッチンでマドレーヌを用意する。
 おやつはいつも手作りだ。添加物の入った市販のお菓子はあまり与えないようにしている。

 恵美子の健康管理は徹底したい。ピアノの練習は体力もいるので、運動不足にならないよう水泳教室にも通わせている。料理も手を抜いたことはない。

 ――専業主婦でなければここまでできない。

 よく世間では「育児と仕事の両立」といって、子どもを保育園や学童保育に預けてフルタイムで働くお母さんを持ち上げるけど、そんな生き方、真理子には考えられなかった。

 ――できるだけ子どもの傍にいてあげたい。子どもに尽くしたい。

 クラシックコンサートには今も恵美子を連れてちょくちょく行っているけど、美術館や博物館めぐりもしたい。情操教育も必要だ。

 ――恵美子はたくさんの可能性を持っている。

 でも……夢を実現させるには、お金がいる。

 とりあえず夫の和彦から義母に支援をお願いし、話をつけてもらっている。義母にとっても恵美子は初孫、可愛くないはずがない。かなりの援助を期待できそうだ。

 が、一つ気掛かりなのが義姉の和江のことだった。

 ――邪魔されたくない……。

 公務員なら年金も保障されているし、何といってもあちらは扶養家族もいないのだし、少しはこちらに融通してくれても良さそうなものを……。

 真理子から見れば、和江は未だ独身貴族で育児で苦労することもなく、ブランドものの服やバックを持ち、英会話教室やダンス教室など趣味を楽しみ、長い連休の時には海外旅行にも出かけ……自分のためだけに贅沢にお金と時間を使い、自由気ままな生き方をしている気楽なご身分に思える。

 でも、やがてそんな人生を寂しく思う時がやってくるに違いない……。
 そこには『可能性』『夢』というものがないからだ。

 公務員として決まりきった仕事をし、余暇を適当に楽しく過ごすだけで何も生み出さず、死ぬのを待つだけのそんな生き方に何の意味があるのだろう? 

 真理子は、子を育てるという喜びを知らない和江を気の毒に思っていた。

 なのに和江のほうが真理子を見下すような態度を取るのが解せない。先月のお彼岸の食事会の時も何だか底意地悪かった。

 やはり未だに結婚できないから、やっかみもあるのだろうか。もうあの歳では選り好みをしている場合ではないだろうに。

 真理子が、小林和彦と結婚したのは26歳の時。和彦は同じ大学の2つ上の先輩だった。
 そこそこ名の通った大学で彼氏を見つけ、交際を経て、20代で結婚し、恵美子という将来が楽しみな娘を授かった。大手食品関連企業に勤める和彦には稼いでもらい、その代り自分は専業主婦としてきちんと家庭を守り、女の幸せを満喫している。

 もちろんお産の時は苦しかったし、赤ちゃんだった恵美子の世話は大変だった。けれど全て一人でこなした。和彦にイクメンなど求めなかった。
 真理子は専業主婦としての誇りを持っている。誇りが持てるだけのことはしているのだ。

 と、ここで真理子は頭を振る。
 ――いけない、お義姉さんのことを考えると、自分まで意地悪く嫌な人間になってしまう。

 和江とはどうも馬が合わない。相性が悪いのだろう。そういう相手のことは頭の隅に追いやるに限る。

 真理子の傍らでは恵美子がマドレーヌをおいしそうに頬張っていた。同じ年頃の子どもと較べたら大人びているけれど、まだまだ幼い。親がしっかりしないと。

 家でのピアノの練習にも真理子はつきあう。先生から注意されたことをチェックしながら、決して感情的にならず、いつも笑顔を心掛け、できるだけ褒めるようにしている。

 毎日1時間、練習させているとはいえ、ぶっ続けでやらせているわけではない。朝、幼稚園に行く前に15分。帰ってきて、おやつを食べてから15分、夕飯の前に15分、お風呂に入る前に15分と小分けにしている。
 そう、4、5歳の子が1時間も集中力を持続できるはずがない。その辺は無理をさせないよう、ちゃんと考えているのだ。

「さあて、そろそろ、ママ、恵美ちゃんのピアノが聴きたいな」
 真理子は拍手をして、恵美子の気分を盛り立てる。

 マドレーヌを食べ終わった恵美子は手を洗い、ピアノの前に座ると、まずスケールで指慣らしをした。そして課題のバッハ・インベンション1番を弾き始める。

 ピアノから少し離れたソファに座った真理子は、恵美子のピアノに聴き入る。

 ――もうスラスラと弾きこなしている。弱拍から入るフレージングも理解している。あ、でもテーマがまだ弱いかな。右手に釣られている箇所がある。まずは左手と右手の独立を目指さないと。

 2つの声部の弾き分けが求められるこのバッハ・インベンション――避けて通れないクラシック音楽の基本中の基本。これをこなせるようになれば恵美子のピアノの技術はさらに飛躍するだろう。

 ――聴いて、聴いて。私の娘のピアノ……。
 真理子は窓を開けたくなるのをぐっとこらえる。

 その窓の向こうに見える桜。
 窓を開け放てば、恵美子のピアノはそよ風に乗って桜まで届くかしら。

 そんな乙女チックなことを思い、失笑しつつも、部屋の中で流れるピアノの旋律に、真理子は娘の才能が開花し満開となる日を夢見ていた。






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