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クロノトリガーピアノアレンジ [ピアノ演奏・音楽関連]

RPGクロノトリガーの音楽を自分なりにピアノアレンジして演奏録音したものをアップ。
※これら録音ファイル(mp3)は私が管理している「ハヤシの毒吐きブログ」http://kayashi.blog.so-net.ne.jp/から転用しました。

魔王決戦

やすらぎの日々

遥かなる時の彼方へ(PS版「戦いを終えて」前奏付)

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高嶋ちさ子のパフォーマンス美女楽団 [ピアノ演奏・音楽関連]

前記事「不倫・略奪愛の末に成功をした五嶋節さん」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-10-1にて・・・高嶋ちさ子さん率いる美女集団のパフォーマンス演奏について、触れた。

今回はそのことについて語ろう。

高嶋ちさ子氏の美女楽団の演奏は、エンタメ要素が強く、視覚的効果を狙っているためか、とにかく動く。
それも皆、動きをそろえて。

が、クラシック音楽において、無駄で無理な動きをすれば、演奏が乱れる。

そのため、美女楽団の美人ヴァイオリニストたちは、乱れないようにするための練習を積むらしい。

ヴァイオリニストらは、そういった「無駄に動きながらヴァイオリンを弾くこと」に慣れておらず、まずはその練習をさせられるんだそうだ。

クラシックの基本は無駄な動きをしないことが求められるが、それと正反対のことをやらされる。

※漫画「のだめ」に出てきたオーケストラ(客を視覚的に楽しませるためにヴァイオリン弾きながら顎をクッと上げる)に感化されたんだろうか。

つまり、無駄な動き=無理な動き、となる。

視覚的効果といっても・・・サーカスのような曲芸みたいなことをするわけではないので、さほどの視覚的効果はないように思うのだが・・・私はそういうのを見ると白ける。

もちろん演奏に必要な、自然な動きであれば気にならないが、あきらかに「狙ってやっているだろう動きをする演奏家」には、つい「音楽ので表現するのが自信ないのだな」と思ってしまう^^;

子どもの出るコンクールにもたまに見られる。視覚的効果を狙っているのか、というような演奏。
特に顔の表情が・・・顔で弾いているのか?と思うくらい、顔の表情を不自然に動かす。

エンタメ演出としてはありだとは思うが・・・子どもがやっていると「やらされ感」があって、ちょっと痛々しい。

まあ、ピアノでは、かのフランツ・リスト様がそういったパフォーマンスしていたから、否定はしないけど。

芸術家肌のショパンはそんなリストを冷笑していたそうだ^^;

ただ、大仰で無駄な動きをしながらミスもせずに難曲を弾けちゃうリストもすごいんだけどね。
(逆にミスしたら恥ずかしいよね・・・)

そーいや、リストってイケメンなんだよなあ。
イケメンだからパフォーマンスも映えるんだろうな。

※ちなみにショパンのことならマンガ「ショパン物語」へhttp://www.piano.or.jp/report/01cmp/c_chopin/

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共通テーマ:音楽

心洗われる「ともしびを高くかかげて」「COSMOS」 [ピアノ演奏・音楽関連]

短編小説「縁」番外編の1~3作目は、舞台は中学(回想シーン)、高校、テーマは「ランク社会・劣等感」であり・・・2作目はえげつないイジメシーンもあり・・・まあ明るいとは言えないお話を作った。
(けど、結末にはそれぞれちょっとした救いはある)

   ・・・

「蝉―僕のランク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
※あらすじ→学校で下位ランクの『僕』、最下層女子『長山春香』に何を思う。
学園もの、うむ、ちょい辛め、シリアスで重いけど救いはあるのじゃ。(5250字)

「あだ名―中秋の名月」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14-3
※あらすじ→白井月子が自分のランクを守るために犠牲にしたのは・・・
テーマはイジメ。己の容姿に劣等感を抱える月子が犯した罪とは。(6200字)

「豚草―腐女子の誇り」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
※あらすじ→中学時代、下位ランクだった長山春香、白井月子、そしてもう一人「モヤシ」こと八島麗華の話。彼女は、長山春香を犠牲にした中学時代をどう想い、今、どうしているのか。(4450字)

   ・・・

では、ハヤシ自身の中学時代、高校時代はどうだったのかというと・・・

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タグ:合唱

コスパが悪い・音大について [ピアノ演奏・音楽関連]

この頃聞く「コスパが云々」という話。
恋愛や結婚、子どもを持つことも「コスパが悪い」と敬遠する人が割といたりする。

そこで・・・大学進学ってコスパがいいのかな、とふと思ってしまった。
就職に有利な名の知れている大学ならそこそこ得なのかしら???

ちなみに、本編・短編小説「縁」の主人公・四条静也と理沙は、高卒で働く地方公務員という設定だ。

※ご興味持たれた方、↓ここをどうぞ。
短編物語「縁」より「聖夜」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-16

あらすじ→日本文化と風習を織り交ぜた若夫婦のほのぼの物語。四条静也と理沙の聖夜。
劇中、静也と理沙が「女性差別問題」「人権問題」について議論するが・・・。
ま、聖夜が性夜になるのはお約束じゃ。

この話の主人公となる四条静也と理沙は孤児であり、児童養護施設出身。18歳で施設を追い出され、自立を強いられるため大学へ進学する道はリスクが高い。

計算高い静也は、当然コスパを考える。
大学へ進学した後、就職したとして、かかったお金と時間だけ、元が取れるのか?
それよりも高卒で公務員を目指した方が得だ。

静也と理沙の目標は、健康的で安定した生活・そこそこの豊かな暮らしであり、実現させている。
つまり、彼らはとてもコスパがいい生き方を選択した、とも言える。
地方公務員になり、夫婦共働きだから、その後の生活は経済的にそこそこ豊かに暮らせるはずだ。

いやあ、現実問題・・・
小・中学校から私立行って、大学も私立だと相当の費用がかかるけど、その後、リターンはあるのか、と思ってしまう。
ま、小中学校から私立行く子は、家庭も裕福だろうから、あまりそういった計算はしないのかもしれないけど。

が、大学行くのに、返済義務のある奨学金(教育ローン)を利用する人もいる。
でも就職が上手くいかず、借金を返すのに苦労し、カツカツの生活をしているようで・・・

そんな話を聞くと、大学ってそこまでして行く価値があるんだろうか? と疑問を持ってしまう。

※これについては、ホリエモン・ちきりんさん、藤沢数希氏も言及しているよな。

ひょっとして、大学行くってコスパが悪いんじゃないだろうか、と。

ということで・・・
もっともコスパが悪いと言われている音大の話をしよう^^;
(ここからが本題ね)

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タグ:ピアノ 音大
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共通テーマ:学校

貧困女子・借金背負って音大?(追記・熱血ピアニスト横山幸雄氏、上野学園解雇について) [ピアノ演奏・音楽関連]

3月16日追記。

上野学園、ピアニストの横山幸雄氏を解雇。
財政難が続く上野学園へ経営改善を求め、前理事長への役員報酬などをめぐり、対立していたらしい。

横山氏、法的対抗措置を講じる方針とのこと。

さて・・・横山幸雄って誰? というそこのあなた、うむ、説明しよう。

横山幸雄といえばショパン国際コンクールの入賞者、熱血ショパン弾き、んで、あの盲目のピアニスト辻井伸行氏の師匠でもあり・・・炎のピアニストとも呼ばれ、まあ、有名というか名物ピアニストだ。熱血・松岡修造ピアニスト版って感じ。

普通、それだけ活躍しているピアニストって、音大には名誉教授として名前を貸すだけで、こういったことにタッチしない。
けど、横山さんは違うようだ。教育にも深く関わり、とことん戦う熱き男。

「上野学園創業家10億円“着服”を有名ピアニストが実名告発」
http://bunshun.jp/articles/-/1764

「新しい上野学園を作る会・横山幸雄氏のメッセージ」
http://reformug.web.fc2.com/20161230yokoyama01.html

さすが炎のピアニスト、熱い、熱い、熱すぎるぜ、横山さん。
(ちなみに女好き。まあ、そりゃそうだろうな・・・)

繊細なショパンを熱く弾くなんて・・・と思う方もいるかもしれないが、実は・・・一見、体力もなく優柔不断で軟弱に見えるショパンも熱き男だった、とワシは踏んでおる。

おっと、興味のある方はピティナ(全日本ピアノ指導者協会)のサイト「ショパン物語」を見てくだされ。
ワシの描いた漫画ぢゃ・・・http://www.piano.or.jp/report/01cmp/c_chopin/

話を元に戻そう。

まあ、とにかくあの横山氏を解雇するとは・・・驚いた。
もちろん詳しい事情は分からないけど、おかしな経営をしていたらしい上野学園。
イメージとして信用ガタ落ち。

https://twitter.com/ugmondai/status/841432511737610240より転載。
【上野学園の次年度人事…新しい上野学園を作る会で理事長一族による長年の不正を指摘し改善を求めた先生方がこぞって解雇と降格処分…異常極まりなく、また、とてもわかりやすい決定…上野学園は終わった】

https://twitter.com/ugmondai/status/841800208258281472より転載。
【横山幸雄先生の不当な解雇について報道されてる事を嬉しく思いますが、一つ大きな間違いを指摘させていただくと、上野学園問題は経営の対立ではありません。石橋家の長きに渡る不正について横山先生はじめ新しい上野学園を作る会の教職員・学生生徒・保護者・卒業生らが異議を申し立てている問題です】

※上野学園のこの問題については、ここを参照。http://reformug.web.fc2.com/index.html


音大って、理事長の権限が強そう。(ワシの音大生時代もいろんな噂を聞いた)
いや、音大に限らず、私立の学校ってそういうものなのかも?

たとえば音大の場合・・・
立派なホールを持っている音大があるけれど(上野学園もそうだよね)、その建設費用は・・・設備費として学生たちから入学金や授業料やらと一緒に集めているだろうな・・・。
建設費用含めその金額は適正なのか、それらを負担する学生らはホールを適正に利用できているのか。

ワシの音大時代、各レッスン室にスタインウェイとヤマハ、2台のピアノがあった。
スタインウェイはめちゃくちゃ高い楽器。ヤマハとは比べものにならない。

が、先生によってはレッスンで学生にスタインウェイを使わせず、ヤマハを使わせ・・・実技試験前になって「今日は特別にスタインウェイを触らせてあげましょう」というケチな先生もいた。(友人の話)
で、先生ご自分の練習にスタインウェイを使っていたりするのだ。

※ちなみにワシの先生は日頃のレッスンからスタインウェイを使わせてくれていた。

いやいや、設備費は学生側が負担しているのだから、普段から学生にスタインウェイを使わせるのが当たり前だろう。

さすがに今の時代、そんな先生はいないとは思うが・・・とにかく音大は設備費が、一般大学と違ってめちゃくちゃかかっている・・・で、個人レッスンがあり・・・それで学費・授業料が超~高くなってしまうのだ。

けど、これらは本当に適正価格なのか? 負担する学生側に適正に使用させているのか?
いろいろ疑問がある。

改めて思う。
大金払って音大って行く価値あるのかな、と。

音大の場合・・・その専攻する楽器の演奏技術を磨くのであれば・・・ネットで情報を調べて、自分で「これは」という先生を探し、個人教授してもらったほうがいいのでは、と。そのほうがコスパがいい。
ひょっとして、先生にとってもそのほうがありがたいのでは。レッスン料がすべて自分の懐に入ってくるのだから。音大からどの程度給料が出ているんだろう?

ネットで音楽仲間は簡単に見つかる。いろんな情報を得ることができる。

少なくとも、音大は・・・下記で書いたように借金背負ってまで行くようなところではない。経済的余裕のない中、無理していくところではない。そこまでの価値はない、とワシ個人は思っている。

・・・・・・・・・・
1月12日本文。

短編小説「~縁その2」にて
アラフォー独身女子・小林和江の弟夫婦が、娘を音楽専門の道へ進ませようとするが、経済的にキツイので、和江に「遺産相続の見直し」を迫り、険悪になっていく話を書いたが・・・

※ご興味持たれた方はこちらにて。
「お金が縁を左右する」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04

和江と弟夫婦の冷戦状態は続くわけですが~、それはまた追々。

ということで、今回は、返済義務ありの多額な奨学金を借りてまで音大へ行くことについて。

今日(1月12日)、テレ朝で「貧困女子の実態・教育格差」についてやってたのだけど、その中で私立の音大(年間200万かかる)へ行くのに、教育ローン=返済義務ありの奨学金(800万近く?)借りたため、今現在、その返済ができるか不安だという話をするフルートを専攻していた女性を取り上げていたのだが・・・

ちなみに今現在、彼女は交響楽団の事務の仕事をしているという。演奏のほうではない。
で、その給料は多いとは言えず、そこから奨学金返済のため毎月3万数千円引かれるのは大変だろう。

う~ん・・・

まず、音大は借金してまで行くようなところじゃないと思う。
音楽=演奏で食べていく力のある人ならば、音大の方が特待生として授業料免除で迎え入れるだろうし。

音大へ行くメリットはほとんどないことは、「コスパが悪い・音大について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04に書いた。

和声や音楽史、ソルフェージュなど音楽専門の勉強、専攻する楽器の個人レッスンならば音大へ行かなくてもできる。
オケがやりたいなら、アマチュアオケもたくさんあるし。(音大入学時=18歳の時点で、特待生で行ける程度の実力がなければ、プロオケはどっちみち無理だ)
ネットの時代、音楽をやる仲間は簡単に見つかる。

借金してフルートで音大行くような人を、貧困女子のカテゴリーに入れようとしても、一般の人は「???」だと思うよ。
テレ朝、何をやっているだろう???

まあ・・・このフルート女子については「借りた奨学金の月々の返済が、40歳半ばまで続くので、不安だ」と言う話以外、取り上げられなかったし、コメンテータも「フルート女子」については、あまり触れようとしなかった^^;

そりゃそうだろう。
音大へ行くのに莫大な奨学金を借りること、その返済が大変であることを「貧困」につなげるのは相当に無理がある。

いや、一般の大学で、奨学金借りて返済に追われて大変だという人はほかにもいるだろうに、なぜよりによって音大女子にしたんだろう???

音大だから、そりゃあ莫大な借金になるに決まっている。
しかもコスパは相当に悪い。かかった学費を取り戻せるほどの割のいい仕事に就ける可能性は低い。(それは本人も覚悟していたことだと思う)

テレ朝は、音大へ行くのに莫大な借金を背負い、20年以上に及ぶ返済義務のある「不安がっている女性」をも「貧困女子」として扱うのか? だとしたら一般の人はますます「貧困女子」を誤解するだろう。

ま、テレ朝は・・・進学するのに【莫大な借金】を背負っている女性=【月々の返済額が、得られている給料からみると大変で、それが長期間に及ぶ人】を探したかったんだろうな・・・。
けど視聴者はバカではないよ^^;

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タグ:音大

音大・専門に進むにあたって [ピアノ演奏・音楽関連]

3月26日追記。

五嶋龍氏、「題名のない音楽会」の司会者から卒業かあ。

さてさて、そこで我らがアッキ―さんの刺さる発言、紹介しよう。
https://twitter.com/akky_m/status/845927094152413184より転載。

【競馬で負ける人をバカだと見下してる人は多いと思うんだけど、高学歴ニート(教育投資をマネタイズできない)や、年増未婚女(恋愛を結婚にマネタイズできない)は、競馬場にいる勝てない小汚いおっさんと同じだから。散々時間と金使って利益はゼロってのは】

転載終わり。

前の記事「コスパが悪い・音大について」で、ヴァイオリニストの五嶋龍氏が「音大は馬鹿が行くところ」とインタビューで答えていたことに触れた。

そう、音大生はまさにアッキ―さんが言うところの「小汚いおっさん」と同じになってしまう可能性が高い。
投資したわりには、音楽ではとてもじゃないけど稼げず、まず取り戻せない。
で、世間から「ピアノお嬢さん」とバカにされたりする。

んで、結婚相手として見ると、音大卒(とくにピアノ専攻)は非常に面倒らしい。
ピアノの練習時間がほしいとか、グランドピアノ置かせろとか・・・
ピアノ、ガンガン弾かれたら近所迷惑だっつうの。

まあ、たしかにワシ含めて未婚者多いで~。

で、ワシに限り、たしかに頭も悪く、バカです。おまけに歳をとってますます脳みそ劣化。

そんなわけでワシは不良債権&小汚いおっさんならぬ有害ババアと化し、今では産業廃棄物として生きておるのじゃ。

ハヤシのようにならぬよう、ピアノお嬢さん方、気をつけるのじゃ。将来は不良債権・産業廃棄物・近所迷惑騒音ピアノババアかもよ。

ま、音大はやめておけ。

五嶋龍氏もハーバード大。だけどヴァイオリニスト。
医者でピアニストというのもけっこういたりする。
音大に行かなくても弾けるヤツは弾けるのじゃ。

で、なまじ音大に行っちゃうと「音大卒のくせに、その程度しか弾けないの?」と厳しい目で見られることもあるし。
アマチュアで上手い人、たくさんいるからなあ。

んで、練習に時間をかけても、お金にはつながらない。だって演奏で食っているわけじゃないから。

練習はただの趣味。
いやあ、昔は自分も「生徒に教えるのだから、自分も腕を磨かないと」と言い訳していたけど、直に利益につながらなければ、自己投資とならず、それは立派な単なる趣味。アッキ―さんの言うとおり。

ハッキリ言って、お子さんを教えるのに、さほど腕は必要ない。そう、今時、上級レベルまで行く子は、まあ、いない。部活や塾が忙しく、中学でやめる、へたすりゃ中学受験のために小学校高学年でやめる^^; それが現実。

音楽をマネタイズするのは非常に難しい。コスパはかなり悪い。

小説「~縁」では・・・小林真理子、娘を音楽の道にと考えているが・・・どうなることやら^^;

音大は、コスパ=お金のことを考えなくていい経済的に余裕のある人が行けばいいと思うよ。
(でも・・・夫の小林和彦は余裕がない・・・だから姉の和江に呆れられているのじゃ)

もちろん「人生、お金じゃない」と、きれいごとが言える余裕のある人は「コスパ無視の生き方」をすればいいよ。

ま、ワシは節約とケチが趣味、無駄が嫌い、稼げないけど使わない、できるだけ消費しない生き方してるけど。

そう、不良債権&産業廃棄物らしく、そこは考えておるのじゃ。
なので小汚いおっさんならぬ小汚いババアになっちまっているが(爆)

そういえば、貧乏くさかったんで、実は音高音大にもあまり馴染めなかった^^; いや一般の大学はさらに馴染めなかったが。(一般の大学のサークルに入ってみたことがある)・・・根がオタクだったからな。

無駄が嫌い・・・って、ハヤシよ、お前自身が一番無駄じゃないか?・・・ぐふっ。

※関連記事
「コスパが悪い・音大について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04
「貧困女子・借金背負って音大?」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-12

・・・・・・・・・・
1月30日本文。

短編小説「これも何かの縁」より
32編目「満開の桜に夢を見る」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2017-01-24にて。

そこそこの収入を得ている夫と,ピアノの上手な出来のいい娘を持つ専業主婦・小林真理子の話を書いたが・・・。

やっぱ真理子は勝ち組に入るんだろうな^^;

たぶん、恵まれた真理子をいけ好かない女に思える人の方が多いだろうとは思いつつ、
意外と真理子の考え(=子ども・家族のために尽くす生き方)には共感する人もいるのではないだろうか。

他者の生き方を批判する者、あるいは見下す者は・・・
自分に自信を持っていなかったり、本当は不幸だったり、あまりに大変な自分を他者を否定すること・見下すことで慰めていることが多いだろうが・・・
本当に自分の生き方が最良であり、幸せであり、自信を持っている場合もあるかもしれない・・・

真理子の場合は後者だろう・・・と思いながら真理子を描いている。

ただ本当に「そこそこステータスを高い夫をものにし、専業主婦で子育てするのが最良の幸せ」と思うのならば、娘もピアニストではなく自分と同じ道を歩ませればいいものを、そこはちょっとだけ矛盾しているか?

あるいはピアニストといった特殊なステータスの職業に憧れを持ち、そういった職業については専業主婦よりも上だと思っているのかも・・・

・・・とキャラ分析している。

さてさて・・・ここからは、ピアノに関心ある方へ向けての記事です。

真理子の娘・恵美子のピアノのレベルは・・・5歳でバッハ・インベンションに入ったということにしているのだが・・・

5歳でバッハ・インベンションに入れれば、天才と言ってもいい、とワシ個人は考えている。(が、非現実的でもない、ありうる話だ)

で、真理子が恵美子にやらせているような方法・・・15分に区切って、それを一日4回、合計1時間毎日やれば、かなり弾けるようになるだろう。(試せる人はやってみてくだされ)

5歳でそのレベルに到達し、そのペースで中断することなく進んでいけば、プロのピアニストになれるかどうかは分からんが(期待は大だ)、音大(ピアノ専攻)には余裕で行ける。特待生も狙えるんじゃないかな。

しかし、手がしっかりしていること=第1関節がしっかりしていることが条件だ。
なので恵美子の設定は、他の子より一回り体が大きく、成長が早い、としている。

ワシ個人の見解だが、ピアノは専門に進むとしても6歳からで十分だ。(ワシは5歳から始めたが、お遊びみたいなものだった)

3、4歳は早すぎる。
どうしてもというのであれば、リトミック、ソルフェージュを先にしたほうがいいと思う。

ちなみに、このバッハ・インベンションであるが、ワシは中1で入った。ほか、ソナタアルバム・チェルニー30番後半あたりをうろちょろしていたので、専門に行くにしてはかなり遅れていた。

で、音高の受験課題曲は、バッハ平均律、チェルニー50番だった。
なので、実はバッハインベンションのシンフォニア3声のほとんどと、チェルニー40番終わりの方はすっ飛ばしている。やってないのだ^^;

知らない人のために、一応説明。
進む順番は以下のようになっている。

バッハ・・・インベンション2声→シンフォニア3声→平均律(フーガはたいてい4声。5声もある)
練習曲(チェルニー)・・・30番→40番→50番

※多声曲=複数の旋律=3つの旋律(3声)、4つの旋律(4声)が組み合わさった曲ということ。ほかの楽器にはない難しさがある。

ワシは中学に入っても、練習量は・・・1時間もやってなかった。40分やればいいほう。
音高を受験しようとなり、課題曲が発表されてから、やっと1時間半程度やるようになった。

が、さすがに、音大の先生に師事してからは「最低3時間やれ」と叱られた。

ただ音高は、たいてい受かる。
その時点でまだ15歳。伸びしろがあるので、多少弾けなくても、その後、がんばればいいのだ。

なので高1からは、平日は4~6時間弾いた。(寮生活だったんで、通学時間はたった1分。なので1時間ほど朝練ができた。授業は早く終わるので午後3時前には帰れるし、夜は11時まで弾けた)

休日の練習量は8~10時間。

この時期は弾くだけ弾いただけ上達する。20歳までなら。
おかしな弾き方さえしなけりゃ、腱鞘炎になることはない。

で、4~6時間の練習量は実はたいしたことではない
普通に学科で受験する子たちも、勉強にそれくらいの時間かけているだろう。

ただ、やっぱ自分の場合、もうちょっと早いうちからある程度の練習(小学生高学年で1時間~1時間半、中学生で2~3時間)をやっていたなら、もっと弾けるようになっただろうな・・・

けど、音高に行ったおかげで、上手い子に憧れたりして、刺激になり、練習するようになった、とも言える。
音高に行かなかったら、あんなに練習しなかっただろう。

環境は大事だ。結構、影響を受ける。
子どものために、真理子が環境にこだわるのも仕方ないのである。

ただし、音高に行ったら、もう音大にしか進めない。一般大学は無理だ。
一般の学科は必要最小限のことしかしないので、一般の大学受験の学力が身に付かない。

あと、専門に進むなら、早いうちから、バッハをはじめとするポリフォニーの曲(多声曲・・・旋律対旋律の曲)に慣れておいたほうがいいと思う。

けど、今の時代、音大はコスパが悪すぎるのでお勧めはしない。

というかコスパを考えざるを得ない人・コスパを考えてしまう人は行かないほうがいいかも。よほどの成功を収めない限り、あとで不良債権って言われる。
ほか、音大生は視野が狭い、世間知らず、無知と思われているようで、実際、ほかの一般大学生と較べて、そうなのかしら?
ま、恥ずかしながらワシ個人はそうですが^^;(ハーバード大卒のバイオリニストの五嶋龍氏は「音大は馬鹿が行くところ」と言っていた・・・)

それに男子の場合、やはり音楽専門に進む人は少ない。
よほど音楽が好きか、特待生として入ってくるか(それだけの能力がある・将来は音大の講師になる実力がある)、お家が資産家、もしくは商売をやっていて跡を継ぐことが決まっていて就職する必要がないのか・・・このいずれかだった。今もそうだと思う。

ワシの知っている音大出の男子は・・・そーいや未婚だな。やっぱ稼げないもの。

真理子が言っている「女の子だから冒険できる」は、ほんとその通り。
男の子だったら、真理子は音楽の道へは行かせなかっただろう。

※関連記事
「コスパが悪い・音大について」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-11-04

・・・・・・・・・・
余談。

ピアノはどうしても「練習」がついてまわる。

今は子どもも親御さんも皆、忙しい。
教育熱心な親御さんはほかにもいろいろな習い事をさせるだろうし、いずれは塾や中学受験を優先させるだろう。
子どもを学科の勉強させるだけでも大変そう。

子どもが自主的に練習をすることは、まあ、滅多にない。ほぼない。
練習はやっぱり面倒だ。

情操教育なら、個人練習のいらない合唱がいいかも。
小学校高学年になればブラスバンドのクラブもあるだろう。友だちと一緒なら練習する気になれるだろう。

一人籠ってコツコツとピアノの練習・・・すぐに結果も出ないし、今の時代に合わない気もする。
いわゆるコスパが悪いというやつだ。
それに世間様が忌み嫌うオタク気質がないとできない^^;

上野千鶴子氏が「オタクは滅んでほしい」と言ったように、まだまだオタク的要素を持った人は嫌われる傾向にあるようだ。

オタク気質は育てないに越したことはないだろう^^;

コミュニケーション能力を育てる上でも、ブラスバンド、合唱など、お友達と一緒にやる音楽活動が今の時代にふさわしいのでは、と。

ま、何にせよ、他者=特に子どもを努力させるのは難しい。
そんなことを思ってしまった。

※関連記事
「オタクは滅びてほしい・上野千鶴子のナチス思想」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-12-24

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タグ:ピアノ 音大
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