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ネガティブな生き方 [家族・夫婦・子育て・子なし]

作家・三秋縋氏のツイッターより
https://twitter.com/everb1ue/status/766209889752395776

【好かれたり期待されたり褒められたりすることに喜びを見出せなくなったとしても、嫌われたり失望されたり貶されたりするとしっかり悲しい……みたいな人間の心性を、ある哲学者が「苦痛の積極性・幸福の消極性」という言葉で端的に表現していたなあ】

無題.png(←ツイッターで拾った画像)

・・・私もどうしてもネガティブのほうへ引っ張られる。
褒め言葉よりも、批判が気になり、そっちばかりに気を取られてしまう。ポジティブに物事を考えられない。

おそらくこれは私の育ち――子どもの時、褒められた記憶がない。あるいは褒められたとしても心を素通りし、批判や悪口のみ心に残るような性格によるものなのかもしれない。

なので最初から「どうせダメだろう」と予防線を張って自分を守るのだ^^;

記事http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-08-22では「体操の内村航平選手」をネタにしたが、
ああいった本番に強く、自分に自信を持ち、緊張と上手くつきあい、大事なところで自分の能力を出し切るアスリート・オリンピック選手らに敬意を抱くが、まるで別の人種だとも思ってしまう。

おそらく彼らは「自分はできる」と強く思える=ポジティブ思考なのだろう。
ネガティブ思考の自分には決してできないことだ。

「極限までの練習・努力が自信につながるのだ、自信がないのは努力が足りないからだ」と言われても、努力が自信につながらない。根本がネガティブにできている気がする。


そこで高畑裕太容疑者強姦事件について・・・こんなことを思った。

母である高畑淳子さんが痛々しい。息子があんな事件を起こして、実のところどうしたらいいのか分からないだろう。
仕事にも影響が出るだろう。子どもが犯罪者になると、親の人生も奪われる。

以前、高畑淳子さんは息子に「私の仕事だけは奪わないでね」と言ったことがあるらしい。
息子さんにどこか危なっかしいものを感じていたのかもしれない。

そして高畑淳子さんの危惧は現実のものとなった。

私はやはりまず高畑淳子さん側の視点に立ってしまう。(被害女性を無視するのか、と怒られそうだが)
つくづく親業というのは本当に本当にリスクが高く大変な仕事だ、と。

「息子を溺愛していた」など親の育て方が悪いと言わんばかりの、淳子さんに対する批判めいた意見もちらほら聞こえてくる。
干渉もダメ、放任もダメ、愛が足りないのもダメ、溺愛はダメ・・・バランスよく、ということなのか。

いまいちバランスが悪い私には分からない。

先のオリンピックで家族愛を見せられ、家族は素晴らしいと思いつつも、どこか遠くの別世界に思え、
一方で、犯罪を犯した子どもの親や家族を身近に感じてしまう。

幸福は遠く、不幸に寄せられてしまう。

ネガティブ思考の自分は最良・成功(幸福)を得るケースより最悪・失敗(不幸)に陥るケースを思い、それに対し自分が責任とれるのか、耐えられるのかを考えてしまう。

責任が取れない・耐えられないと思ったら、手を出さない。そんな生き方をしてきた。

まさに「不幸の積極性、幸福の消極性」だ。

けど、これからの時代、「幸福の積極性」を持つ人が活躍し、ますますそういう人材が求められるのだろう。
失敗を恐れず果敢にチャレンジし、成功と幸福を手に入れる生き方が良しとされている。

失敗回避のために手を出さない、というのは「つまらない生き方」として、眉をひそめられる。
私のような人間は今の時代に合わないのだろう。それでも不幸ではないので、これで良しと思っている。

でもこういったリスクを回避し安定を求め、得もしないが損もしない生き方を選ぶ人って、わりといるのでは?

この8月はオリンピック選手らの支え合う家族の幸福な姿と、高畑裕太強姦事件で母親の淳子さんの痛々しい姿を見たが・・・

私は、オリンピック選手やその家族よりも、犯罪者の家族に心を寄せてしまった。
それはおそらく自信のなさからくる『不幸の積極性』を選んでしまう自分の性格によるのだろう。

※その後、高畑裕太氏は被害者女性との示談が成立。しかし報道によると、双方の言い分に食い違いが出ており、裁判になれば強姦罪は成立せず、高畑裕太氏が無罪を勝ち取れたかもしれない案件だったようだ。

・・・・・・・・・・
短編小説「縁」より番外編のお知らせ。

「蝉――僕のランク」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-05
※あらすじ→学校で下位ランクの『僕』、最下層女子『長山春香』に何を思う。
学園もの、うむ、ちょい辛め、シリアスで重いけど救いはあるのじゃ。

まさに『僕』はネガティブ思考にはまっているかもなあ。


「あだ名―中秋の名月」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-14-3
※あらすじ→白井月子が自分のランクを守るために犠牲にしたのは・・・
テーマはイジメ。己の容姿に劣等感を抱える月子が犯した罪とは。

白井月子もネガティブ思考にはまり、罪を犯してしまったのかもしれない。


「豚草―腐女子の誇り」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-19
※あらすじ→中学時代、下位ランクだった長山春香、白井月子、そしてもう一人「モヤシ」こと八島麗華の話。彼女は、長山春香を犠牲にした中学時代をどう想い、今、どうしているのか。

八島麗華はネガティブから脱したようだ。


「お彼岸―アラフォー女子の幸せ」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-09-24-1
※あらすじ→恋愛や結婚を一歩引いて見ている冷静な未婚アラフォー女子が主人公。果たして彼女は勝ち組なのか負け組なのか。お彼岸のプチ知識など情報も入った軽く読める物語です。(4000字)

世間はネガティブへと引きずり込もうとするが、小林和江はポジティブだ。


「血液型診断―栗の節句」http://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-07
※あらすじ→若夫婦のほのぼのハートフルなお話。血液型、重陽の節句(栗の節句)の情報ネタ入り。明るい話で軽く読めます。(3000字)

四条静也と理沙。幸せ夫婦で、今回はネガティブ要素はないけれど・・・^^;


なお、短編小説「縁」本編の目次はこちらhttp://hayashi-monogatari.blog.so-net.ne.jp/2016-10-28


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タグ:子育て
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